ギャラリー其ノ壱百弐弐★



リッパースナッパーもろくん

残暑が暑いざんしょ。

すっかり夏バテ、このはっす☆G(>▽<;)
いつもなら更新とかしてる空き時間に、気が付くと落ちるように寝ているので更新遅くてすみません(^^;ゞ

そんな暑い日々な今回は納涼画像☆G(>▽<)
リッパースナッパーもろくんっす。


かーわーいーいー(´▽`*)


もろくんをグルリと。

あ、ちなみにリッパースナッパーってのはG1TFの人です。
↓画像左のがG1TFの人で、今回のもろくんとツーショット。


リッパースナッパーとは
トランスフォーマー2010から登場したデストロン軍団テラートロン部隊のメンバーであり
合体兵士オボミナスの左腕になる鮫型モンスターのトランスフォーマー。

ちなみにRippersnapperって名前は
whippersnapper『生意気な若造』の語感に、ripper『切り裂き魔』+snapper『うるさい奴』って単語をひっかけたダジャレ。
ここ注目。テストに出ません。

それにしても、有名な話ですけど、鮫なんですよねこの人。
どういうスキャンの仕方したら鮫がこんなんなってしまったのだろう。(^^;ゞ


てことで今回のは
GKディーラー「じゃんぼたにし」さんの「もろくん」というオリジナルキャラを装飾したものです。

ちなみにこれが素のもろくん。


一見、サンショウウオのように見えますけど違くて
もろくんはあくまでもろくんであり、もろくんという存在なのだそうです。
うーん、形而上学。

左は昔買った時のヘッダーで、右は最近買った時のヘッダー。

イラストがなんかシンプルになってきてるのが面白いです。
でもキット自体は一緒。
昔のはいつ買ったのか定かじゃないんですけどWF事故の前にはすでにおなじみになってたと思うのでかなりの御長寿キャラかと。

もろくんは時と場所によって色々な姿になるようで
(イベントでは飛んだり潜ったりの形態になった様々なバリエーションが販売されてます)
キットは好きな色と装飾で作ってと言われたので
当アカデミーではテラートロンに順応した姿にしてみました☆G(>▽<)

しっぽをエポパテで形を変え、背中のキャノンをランナーとエポパテで作って、塗って、完成!


そんなわけでほのぼのリッパースナッパーもろくんでした☆G(>▽<)



リッパースナッパー

あれ? 仮面ライダーウィザードって久保田悠来さんだと聞いて楽しみにしてたんだけどあの情報はガセだったの!?(゚□゚;)
そんな情報弱者なこのはです。
三十路ライダーにはもうワンチャンスあるべき。


そんなわけで前回に引き続きリッパースナッパー。

実はtpさんにいただいたTF食玩の中にもリッパースナッパーがいました。
てことでG1トイ版とTFチョコ版のツーショット☆G(>▽<)


TFのトイとしては小振りであるG1トイ版リッパースナッパーでもこれと比較すると巨体に見えます。
ちなみに身長は、G1トイ版で約80mm、TFチョコ版で約35mm。



TFチョコ版のディテールの細かさが印象的です。

G1トイ版は以前海外から購入したセコハン物で、背中にTRANSFORMERSの銀色シールが貼ってあるのがなかなかセンス良いと思います。
なお実際には背中に貼るシールはありません。


私個人はレビュー記事などでは見た覚えがないモンスター形態での顔アップ画像をば。


遠目に見ると全体がヌルンとツルンとしている印象ばかりが強くてどんな顔してるのかわからないんですが
実はものすごいツリ目のいかにも悪そうな顔しています。


そしてトランスフォーム!
ギゴガゴガ

変形の仕組みは見たまんまです。
TFチョコ版はこれだけ小さくなっているのにギミックは省略のない完全再現ですね。

ただ、胸の正面にスリットがないことからわかるように合体用の変形はできません。
まあもし変形しても合体するメンバーが揃わなければ意味ないですしね(^^;ゞ

あとTFチョコ版には本物にはないギミックがあって、モンスター形態で背中に付いてた二連砲、ツインミサイルランチャーが手に持てます。

G1トイでは軸穴が違うので手に持つのは不可能なのです。
ついでに言うと鮫の頭が背中に移動するため、二連砲はこの形態では余剰パーツになります。

なお、G1トイ版でもTFチョコ版でも、本来はロボットモードでのみ手に持つ小さな銃、サイクロンガンが付属します。
今回はどちらのリッパースナッパーでも紛失状態なのですが。(^^;ゞ


ちなみにTFチョコ版のリッパースナッパーのロボット頭部は
このように幅3mm以下のゴマ粒のようなサイズなんですが


拡大するとなんと目も口もちゃんとあります。

本当にどういう技術なんだこれ、と戦慄ですわ!(゚□゚;)

それからG1トイではシークレットエンブレムが貼られているモンスター頭部にはデストロンマークが彫刻されてます。


細かな作り込みとそれを量産する技術が凄いっす。

ちなみに、かつてのこういう食玩プラモを触ったことのある方は御存知と思いますが
パーツ成型自体の精度はあまり高くなく
関節部分がパーティングラインで微妙にズレてて形が歪んでたりバリやヒケでギチギチだったりユルユルだったりするので
そのまま組むとわりと悲しいことになりがちです。

特に変形可能なTF物では、変形させようと動かすたびに関節が傷んでいくということになりがちかと。
これからイベントやショップなどでこの時代の食玩TFを手に入れたいという方は、関節は要調整な物とお覚悟を。


TFチョコ版リッパースナッパーは身長35mmぐらいというのは先にも書きましたが
デフォ子figmaは改造品だけどだいたいのサイズ比はわかるだろうと抱えさせてみました。


ところでどうでもいいっすけど女の子フィギュアが小さくてゴツいロボを抱えてる画像ってなんかトキメくっすよね!☆('▽'*)
今後も機会があればこんな感じにしていきたい所存。

そんなわけでリッパースナッパーでした☆G(>▽<)


最後は知らない人に見せたら混乱しそうな画像で〆。
Rippersnapper

次回はとあるガチャガチャを御紹介の予定っす(゚▽゚)ノ



トランスフォーム カー その1

まだなんか腰の周囲がもやもやするけど復帰ですよ、このはっす☆G(>▽<)


そんなわけで今回は2012年現在現行商品の100円ガチャガチャを御紹介。
株式会社丸晶の『トランスフォーム カー』。

まずはこちらの四輪戦車タイプのロボ軍団から☆G(>▽<)
(※なお製品としてはすべてひっくるめて「トランスフォームカー」であり、各種個別の名称はありません)





70〜80年代の駄玩や食玩のSF侵略ロボのような姿から
二連砲塔を備えた四輪戦車へ変形!

ちょっとした理由で大量にゲットしてしまったのですが
悪の軍団っぽくていかす。

変形シークエンス。








変形は極めて簡易ながらいかにもSF戦車らしい無骨なビークルになるのが素晴らしいっす。
脚側面のやたら精密なディテールのおかげで
可変脚式四輪戦車(車高を変えたり一輪ごとに独自に接地高を変えたりするSFビークル)に見えてカッコイイっす!

またこのデザインセンスがちょっと古臭いところにパーツ成型色のチョイスがこれまた古臭くて、いい!



窓(?)センサー(?)の部分は黒く塗られてるんですが
ディテールから半分以上ずれていたり、まったく関係ない車体後部に塗料が付着していたり
ネジがはまってる上部は大きすぎるドライバーでえぐっちゃったみたいになってるし
ゲート跡があるどころかランナーの切り残しがくっついちゃってるし…

はぁ、なんともノスタルジックで実に良いですねぇ、はぁはぁ(´▽`///) (ほめてる


それにしても、これ、本当にセンスはいいと思うんですよ。
70〜80年代の駄玩や食玩にあったダサいんだけど奥深く心惹かれるセンスオブワンダーな「色」と「形」と、
今なりのそれなりのディテールの細かさとかシャープさといった「今の製品」のサッパリ感がうまいこと融合している感じで。

おそらくは、そういう物を狙って作ったわけではないと思うので、
それこそ奇跡的なセンスの良さに仕上がっているなぁと感じ入ってしまったわけです。


販売形態はガチャガチャです。
完成品変形ロボが入ってる物としては今時珍しいたったの100円ポッキリで
よくピンズとかが入ってるガムボールベンダーみたいな球状のガチャマシーン(プチコロっていう什器)で販売されてます。

これはカプセルに封入されている紙。

ミニブックではなく、なんか、紙。
この一面しか印刷がなくてペラ一枚。裏は真っ白。
全10種の表記があるのに5種しか写真ないし変形の説明もないです。
まあ変形は簡単なので説明されるまでもないですけど。

こちらは什器用の看板台紙の部分。

上の物よりも数が多く、7種が掲載されています。
でも、なんにしても普通に目につくとこにはどれがどれだけ出たらコンプなのかと明示されていないことに驚きっすよ!?Σ(=ロ=;)

このおかげでコンプしてるのかどうかわからず回し続け
一番上の写真のように軍団状態になってしまったわけなんですが…(^^;ゞ


えー、ちょっと間あけたらば更新の仕方の勘がにぶってしまっていまして今回はこのへんで〜(゚▽゚)ノ
最終的には簡単ながらも全種御紹介いたしますのでー☆G(>▽<)



トランスフォーム カー その2

てことでお次はこちら☆G(>▽<)



近未来的デザインラインを持つコンパクトカーのコンセプトモデルのようなかっこいいデザイン。
側面の白いフレームに窓が開口していて、ガラス部分らしきエメラルドグリーンのパーツが見えるところとかセンスの良さがハンパないっす。

前回も書きましたけど
本当に昔の食玩系SFスピリッツが刺激されるような「カッコイイけどチープ!チープだけどたまらないカッコ良さ!」なんすよね、
造形も色彩も。


個人的にはこのモデルに一目惚れして欲しくてたまらず手を出したのですが満足なクォリティでした。(´▽`*)

で、実際に全種さわってみると前回のが意外にもカッコよくてお気に入りになりまして
全体的になんか素敵なシリーズでした、この「トランスフォーム カー」☆G(>▽<)


それではトランスフォーム!
 

ギミックは見て想像できるとおりの簡単な変形です。
機構としてはG1期のマイクロトランスフォーマーを想像していただければ、だいたいそのまんまの機構ですね。
胸たおす、足ひっくりかえす、腕に角度つける、完成!

ちなみにロボ形態で正面から見ると体が右側へ傾いています。
最初、変形させてみた時には「不良品ひいちゃった!?」とショックだったんですが…


同型の物は全て傾いているのでおそらく仕様ですね、これ。(^^;ゞ

そんなわけでTCその2でした☆G(>▽<)
今回は更新内容を簡単にしてスピードを上げてみるテスト期間です、それでは!



トランスフォーム カー その3

てことで続きー☆G(>▽<)
さあ、ここから俄然ぁゃιぃ物になってきますよー(´▽`;)

今回は二体。


まずはロードローラーのロボット。


ちなみにロボット形態では鉄輪は背中側に倒すような構造になっているんですが写真ではちょっと傾けた程度でとめてます。
なぜか言いますと、まあ見ればわかると思いますけれど、ちゃんと倒すと本体も倒れます。
鉄輪の重心が本体の軸足よりはるか後方にいってしまうので。

写真ではちょっと前のめりになってるのも重心を取るためで
こんなことせずにちゃんとまっすぐに立たせようとしたら鉄輪は動かさないで頭の真上に固定しとくしかなさそうです。

うん、この、あんまり考えないでギミックだけ作っちゃった感。
なんともノスタルジックでいい感じー(´▽`*)
でもギミックが生かされてなくてもやもやー。
そんななんとも言い難いクォリティ。

造形は、私は他で見た事ない造形だと思うので、おそらくオリジナルかと。


ディテールは細かく、窓の抜けも良く、色数も多くて
もし変形機構がなくても「はたらくくるま」の100円ガチャトイとして満足できてしまうクォリティです。個人的に。


そしてお次はカーではなくジェット。
でもトランスフォーム カー。

窓の抜け具合が素敵。

しかしこれはやばい!(゚□゚;)
デザインがどこからどこをどう見てもヘンケイ!変形!サイクロナスのパクリ。
しかし当たり前ながら100円ガチャなので変形ギミックは簡素なまったくの別物ですが。

変形。

腕になるミサイルを無理矢理くっつけたおかげで驚くほど簡単にロボットへと変形完了します。
実質、機首の黄色いパーツを倒しただけで人型になります。
その発想はなかった。

こういう物ならば当然ヘンケイ!変形!サイクロナスと並べて写真を撮りたいところですが
残念ながらヘンケイ!変形!サイクロナス型のトイは出せるところになかったので
せっかくだからG1サイクロナスとツーショット。


うん、G1サイクロナスとはあんま似てない。
なんと意味の無い写真なのだろうか。


そんなこんなでトランスフォームカーは次回いっきに最終回!☆G(>▽<)



トランスフォーム カー その4

てことで続きー☆G(>▽<)
今回は5種。

まずはSF戦車を4種まとめて御紹介。


まるでスタジオぬえフォロワーのような大胆な武器の斜め設置や曲面形状をふんだんに配したデザインに
パステルカラーというか蛍光色というかビビッドな配色をかけあわせた仕上がりが
この上なくチープトイ。いい意味で。

こういうオリジナルデザインは本当にちょっとでもバランスを間違えると
とんでもなくヒドい有様になるものなんですが
これまた実に綺麗にまとまってると思うんですよ。

すごい色もあいまってこれが異星の侵略兵器だと言われたら即納得します。


それでは変形!


キャタピラの中央上部の小さなカバー部分が
変形の際には分離して肩と爪先のふくらんだ部分になるという構造の転換は
シンプルながらよく考えられてます。


そして他三体の変形はこちら。
  

この三体のロボット形態はかなりナゲヤリだと思う。うん。
「造形」と「ギミック」があるから組み合わせてみたよ、っていう雰囲気を感じるっす。
キャタピラそのままの腕の長さとか、キャタピラをスパーンと切っただけの腕とかヒドい。

でもそのヒドさがなんか懐かしい空気をかもしていて憎めない愛らしさにもなってる。ズルい。
これが異星の侵略兵器だと言われたら即(以下略)


そして最後はこちら。

出た!これはマズい!
どっからどう見てもマイクロトランスフォーマーのバトルパトロールチームの『ガンリフト』にパラボラアンテナ付けただけ!

探してみたらガンリフトの海外仕様“Big Shot”の実物が出て来たので並べてみた。

金型更新などの際に彫り直しているのか、あるいはコピーを繰り返し原型がぼやけたのか
ディテールというか面の流れはすでに別物なんですけど形状の構成と各部の寸法は一致してしまっています。
これは基本的にコピー品なのでしょうね。


というわけで、以上で「トランスフォーム カー」全10種でした!☆G(>▽<)

…え?
ここまで9種しか見てないですって?

はっはっはっ、私も回すのやめる直前までそう思っちゃっていました。
でもすでに全10種を御紹介済みです。

ほら。


そう!
実は四輪戦車だけ色違いが数に含まれているんですよ!濡(゚□゚;)


だから実は

ここに写っているのは5種ではなく6種、


こっちに写っているのは7種ではなく8種だったんです!

なんという叙述トリック!!
これは初見ならばコナンくんでも見破れまい!


と言うか、色違いの物を矢印で結んでいるから「これがこう変形しますよ」という表現にしか見えない!
全種は載っていないうえに色違いは同種だと思わせるようなエクストリームな表示!
オキャクサン ハ コンラン シテイル !

この「矢印」と、全種は載っていない看板、
さらに「こういうチープトイならば色違いの物は普通に入ってるだろう」という先入観で
『いくら回しても9タイプしか出て来ないなー』という罠にまんまとひっかかって回し続けてしまいました(^^;ゞ

逆に四輪戦車以外にはカラバリが一個も出て来てないって事に気付けたら即クリアなんすけどね、このナゾトキ。
…って、そんなアハ体験を用意してくれなくていいですよ!
なかなか面白かったですけど。


そんなわけで丸晶のトランスフォームカーでした☆G(>▽<)
色々な意味でエキサイティングなガチャガチャ!
あ、ちなみにこれで全10種だということは各所に確認済みで確定です。





Sijimiya Konoha & Yukaina Brothers. Presents
"Professor Rilalah @General Science Academy"