ギャラリー其ノ弐拾六★



スーパートムキャット


スーパートムキャット、オペレーション2!

ここんとここんなん作ってたっすー。
ハセガワ(長谷川製作所)のテクノシリーズSTX601スーパートムキャット。
1984年の600円プラモっす。


キットの内容はスーパートムキャットって名前のディフォルメされたトムキャットとサソリ型キャリアのセット。
トムキャットはプルバックエンジンで自走するっす!
てか今回組んだキット、タイヤの脂ぬけて粉になってた。・゚・(⊃△`)・゚・。

そしてこの2体がドッキング!
これがオペレーション1。


それにしてもオペレーション2の合体サソリモード(てっぺんの写真)は
個人的な評価でいくと虫型メカとして史上屈指のかっこよさ!☆G(>▽<)

ここでこのキットの印象的なところを箇条書きに書き出してみるっす!

ディフォルメ体型なのにハードディテール。
機体のほとんどが無塗装の白色のままっていう珍しいカラーリング。
箱の本体の底にモノクロの写真が何点も配されてる。
ロゴのデザインが英字ベースで派手でなくテクノ調。

今思えば私はこのシリーズに惚れた頃にはすでにバンダイの“子供受けしそうな派手さ”が苦手だったんだなぁ。


これは仕上げ前の写真。
合体オペレーションする時はこんな感じにバラして組み直し。
トムキャットのエンジン部はアームで動いたりとか
キャリアの虫肢の付根は軟質樹脂をかませたボールジョイントになってたりとか
基本ははめ込み式だけど力のかかるとこはネジ止め式になってるとか
当時のこういうプラモとしては革新的な見所が多いっす。


うーん、シール貼ってない状態もマテリアルな感じでカッコいいっす!

現用メカとSFキャリアが合体して動物になるってコンセプトは
なんとなくスカイリンクスを連想させるっす。

このSTX-600シリーズはこのSTX-601スーパートムキャットを筆頭に
STX-602スーパーブルドック、STX-603スーパーイーグル、STX-604スーパー4WDと続きますー。
で、有名なのはこの4種なんすけどこの後にSTX-605スーパーサンダーボルトがあって全5種っす。
個人的にはトムキャットと4WDが高評価っす!

ちなみにSTXはもうひとつあって
スペースシャトルとパトロールホッパーていうSFメカが合体変化するスペースオペレーションシリーズ・オペレーションΩ。
ロボにはならないんでスペシャロボコーナーには登録しないっすよ。(^^;ゞ



リンクス

充電池が2本ほどどこいったかわかんなくなっちゃったんで
液漏れの危険性もあるから電動タイプのトイを思いつく限り発掘し腹の中をチェックという
ミラクルマスターばりの試練に挑戦!

で、途中で出て来たスカイリンクスのリンクス。
残念ながら電池は入ってなかったんすけど
ふと天面を見れば


マイクロンジョイントらしきものが3つも…!!

これはほっておけぬとばかりにさっそくマイクロンをひっぱりだして検証ですよ!
えぼりゅーしょんっ!


結論。
はまりませんでした。

両方とも外側の径がほぼ一緒なんで無理無理〜ん。


でもせっかくなんでずっとやりたかったパワーリンクス!(とは言えのっけてるだけ)





ごめん。

あ、ちなみにスカイリンクスがTFコレクションでの復刻はありえないっていう話の理由をば。

これ電池ボックスのフタっす。
TAKARAの刻印がないってとこがポイント。

元はトイボックスっていう日本のメーカーさんのものだったんで
タカラからの復刻は期待できないってことなんすねー。
たしか初代オメガスプリームの元になったのもこのメーカーさんのもののはずっす。



バグボーイロボ


かっこいいロボット買って来た!
MIDORIのBUG BOY ROBO。
これは“角”型の“透明”。
頭頂高で4cm強くらい。
こんなミニサイズで腕まで振って歩くさまはなかなかラブリーっす☆G(>▽<)


んでコレがシャーペンのてっぺんに付いて売ってるっす。
文房具屋さんで。


いや、いくらなんでもそれはおかしいだろう、と。
好きっすけど。(´▽`*)

ちなみにバリエは“角”の“銀”、“青”、“透明”と
“丸”の“黒”、“赤”、“透明”の6種。
“丸”の透明は内部機構が青色で出来ててコレとはまったく印象が異なるという凝った作り。
1本600円。

ちなみに普通のバグボーイはプルバックミニカーが付いてるっす。
芦ノ湖ではプルバック海賊船が付いてるのも売ってるとか。
なかなか楽しいメーカーだなぁ。


・・・
近況。
TFユニバースのフロストバイトを買ったっす☆G(>▽<)
……。(=▽=)
開けて30分でバラした。(=。=)

いや、バランス悪いっすねーフロストバイト。
パーツはけっこうかっこいいのに軸がズレてるってーかなんてーか。
そんな訳で3箇所にポイントを絞ってプチ改造中。
てかバラした途端に毎日寒いし雨だしで色塗れないっす。

あと調べたら国内でフロストバイトのレビューやってるとこないみたいなんで
バラす前に写真撮っておけばよかったと激しく後悔中っす…_| ̄|○




新型ミニクーパー


スーパーに寄ったら新型ミニクーパーの可変ロボが市販されてたー。
TFやMRが実在する乗り物モチーフの可変ロボを次々と大量に商品化してくれてた頃ならいざしらず
今やこういうのはある意味貴重であります。

このアイテムの名は『チェンジカーロボ ギアアーク』
チープトイでは有名所な早川玩具の商品で税込定価399円みたい。

それではさっそくロボに変形!


NGワード:スパイチェンジャー

変形ギミックは脚が伸びる、腕が出る。ボンネットが180度倒れる、で完成。
まるでスパ…ゲフゴフッ

説明には書かれてないんすけどナンバープレート部をスライドして出すとカカトとして安定して立てるみたいっす。


ラインナップは全3種。
『まちの安全を守る!ギアアーク3トリオ』(パッケより抜粋。NGワード:トリオが3つじゃ9人(以下略))
アークT ポリス・カー
アークU ファイヤー・カー
アークV スペシャル・カー


…て言うか、護送車と化学消防車とミニクーパーのようなんすけど。

まあTとUははたらく車として守ってくれてるのかなぁとは思いますけど
ミニクーパーって守る車!?




ストライカ姐さん

イーカゲンニシナサァイ!

そんなわけで050416トイザらス限定販売ビーストウォーズリターンズBR-13ビーコンストライカ買って来た!
※ちなみに実物の目は光りません。

マシンなのにフリーキーというマシーンズトイの特徴バリバリのスタイリングがイカすー☆G(>▽<)

車輌後部はマシンガンアクションギミックが搭載されてるためにびくともしないカタマリなうえ
肩の位置が後すぎで脚は細すぎなんで人型のバランスはおかしいっすけど
HJ版のブラスティーが好きだった私はこういうアンバランスさにも惹きつけられるっす!

↓はそのアンバランスさを味わえるベストアングル。


ちなみにこれ、日曜に友達との寄合いに出掛けた時、朝ザらスに寄って買ったんすよ。
以下、開封時の会話。

私「これ、こんなだけど女性キャラなんだよー。でも女には見えな…」
「すっげー爆乳の横乳だな!胸板の両脇からハミ出とるわい!(※上の写真参照)」
「お前…天才だな!!」


じっちゃんの名にかけてすべての謎は解けた!
女キャラなのに全然女性らしくないなぁなんて思ってた私は目が節穴だった!
言われて見ればエイケンばりの超爆乳!!
立体物という点では乳神様と崇められる霞よりも上かも!!
なるほど、どうりで店頭在庫が他のよりも少なかったわけだ!
みんなエロいぜ!!


閑話休題。
金型はどうやらユニバース版のが使用されてるようっす。
ちなみに元トイとの違いは胸板ド真ん中の五角形の平面っす。

ビーストマシーンズの時はアバラの真ん中に骨みたいのがワシャワシャと気持ち悪くモールドされてたんすけど、
ユニバースでネメシスストライカとして発売された時はデストロン兵士だったんで
平らな五角形で地ならしされてそこにデストロンエンブレムが貼り付けられたんす。

今回、晴れてビーコン兵士に返り咲いたものの
デストロンの烙印(というかエンブレム貼るスペース)は消せなかったようで…。

あ、てか、もしかして元の金型をいじっちゃったんで戻せないってオチだったりしてー!b(>▽<)
…い、いやいや、まさかそんな…;(゚△゚;)゙ガクブル


ところでこの子、ロボ時に足元から見ると
すんごい勢いで泳げそう。

水色に塗ってストライカマリナーにしてもいいかも。(´▽`*)

あと肩の変形を宙ぶらりんにすると映像作品のに似るっす!

ディスプレイに映ってるのがアニメのストライカ。
肩の丸いとこから水平に棒が生えてそこから腕が垂れ下がってるあたり近くなる気が。

そしてマシーンズ序盤のメンバーにならって
第3形態をデッチアゲ!

(映画版の)学天則!学天則じゃないか!!

…_| ̄|○

総評。
こんな色でこんな体形の悪役の変形トイはハッキリ言って今後二度と出ないでしょう。
輸入版やeホビーのユニバース版よりも安いので
気になるなら買っておくが吉!!濡(゚□゚;)



マイクロンギャラクシー

カバヤの食玩版マイクロン買って来たー!
それではホップを開封ですよ!

ランナー付属ですかい!びっくりした!

さっそくローターを付けて、
タカラのGC-07マイクロンチーム(3体セットで987円つまり1体あたり329円)

カバヤのマイクロンギャラクシー(210円)
を比較。
配色が微妙に違うっす。ちなみにアニメだと緑色は胸の隙間の縁とパンツの紐ラインと股間の下面にあるっす。つまりタカラ・カバヤ・アニメすべてで配色違うわけで。

あー…、
マイクロン伝説の時のだと
タカラのトイは透明素材で発光ギミックに対応してたけど、食玩マイクロン版は白成型で断然チープと
タカラ版のほうに圧倒的なアドバンテージがあったわけですが…
今回の遜色ないっすよ!

それどころか…


やべぇ!タカラ版の顔おもしろい!

…じゃなくて、食玩版のほうがアニメのに似てるー!

で、どうやら他のメンバーもアニメの資料を元に顔を似せてる節があるんで
こいつぁすでにマイクロンチームは持ってるって方もチェックしといたほうがいいかも。

で、あえてこれの難点を挙げるなら…売ってる店すくないってとこっすね!





Sijimiya Konoha & Yukaina Brothers. Presents
"Professor Rilalah @General Science Academy"