ギャラリー其ノ弐拾八★



ブロックボット ジャッカル&スコーピオン

今やメガブロックと言えば日本でもかなり有名になりましたね。
バンダイと組んで戦隊や仮面ライダーやサンダーバードなどのキャラクターを用いたブロック玩具の新境地を切り拓いたメーカーさんっす。

んで今回御紹介の品はそんなメガブロックのシリーズのひとつ、ブロックボッツの1体、
MEGA BLOKS TRANSFORMING BLOK BOTS 9352 Jackal&Scorpion (2002年の製品、日本未発売) です。



このジャッカルはアヌビスって言ったほうがわかりやすいっすね。

黒いジャッカルの姿をもつ死後の世界の神。
死者の心臓をラーの天秤にかけ、その魂の罪を測る。
死者の番人、冥界の神、古代エジプト神話の一柱が漆黒のブロックボットとなって登場!

そしてこのセットにはおとなりのサソリが付属。
いや、付属っていうか…このサソリ、ジャッカル並に巨大っす!
写真の縮尺まちがえたわけじゃないっす!マジこんな比率っす!
※こう書くとジャッカル&スコーピオンと“&”で同列表記されてるんだから付属じゃなくて2体同梱セットだろとツッコミがきそうですが
同シリーズのKnight&WolfのWolfはマジ付属品なミニサイズっす。
そういうのが全部で4種あってその中でこのジャッカルのスコーピオンだけ超巨大。

ちなみにジャッカルの頭頂高30cm。

いやぁしかし、箱が届いたとき外箱の巨大さに卒倒しかけました。
ユーザーの家庭事情(おもに敷地面積に関して)が違うと
オモチャのサイズもこんなに変わるものなのかぁ。

ではではモノの御紹介!
ブロック玩具ながら各部は遺跡や神殿の構造体(柱、壁画、組石)を思わせる意匠で固められてるっす。
思わずウットリしたりネットリしたりするっすね!


こちらは付属のミニフィグ。

えーと…
どうしてもジーパンに白いランニングのオッサンが変なかぶりものしてるようにしか見えないんすけど…。
パッケにも説明書にも説明がないんで彼は近所のおっさんということで脳内補正完了!(ぇ

そしてジャッカルの頭は上を向くようにして開いて中にミニフィグが乗り込めるようになってるっす!

おっさん搭乗!!


さらにちなみに穴やサイズがレゴと同じなんでレゴフィグも乗り込めるぞ!

うわぁ、こっちのほうがカッコイイなぁ…
どうせならレゴのキングファラオ三世があれば似合ったかも。

そしてもうひとつのお楽しみ。
TRANSFORMING BLOK BOTSは
TRANSFORMINGと冠されてるだけあって組み替えると別形態になれるんす!

同シリーズのSCUBAは潜水艦、SPACEは宇宙船、ULTIMATE ASSAULTはバイク・ジェット・砲台という感じで!

そしてこのジャッカル&スコルピオンのもうひとつの形態は…

Hybrid Creature Mode(ハイブリッドクリーチャーモード)


なんかイヤな感じに巨大で虫なのか獣なのかロボなのかわからないすごいバケモノが完成!!
うわー…(´▽`;)ダラダラ

そんなわけで今回のブロックボットジャッカル、
エジプトの神様モチーフのロボで可動仕様(そこそこだけど)のトイってだけでもなかなか珍しい一品と思うっす。
しかもけっこう凝っててセンスよくまとまったデザインがかっこいい!
ブロック系玩具の心の逸品。(´▽`*)


ところでこれ未開封だったのに本体部のピースが1個足りなくて泣きながら組み立てたんですよ。・゚・(⊃Д`)・゚・。
それで完成してみたら他のピースがなんかいっぱい余ったんでそれで補ってあるんですけど…メガブロックってこういうもの??(゜__゜;)
あと顔パーツに液垂れみたいのがあったんでコンパウンドで磨きこんであるっす。
私ってなんか初期不良ひきまくりでツイてないっす。(T▽T)

・・・

ところでこのジャッカル、ブロックボットとしては普通の体型なんですけど、なんか脚みじかいっすよね?
そこでスコルピオンのパーツを使って脚を延長してみたっす!


ちょっとサイボーグ的に。
あー、6頭身いいなぁ。
でもこれだと膝が2つずつになっちゃうのが難点(^^;ゞ

次はジャッカル形態に挑戦!
アヌビス神はジャッカル頭に人の体をした姿以外に、黒いジャッカルそのものな姿もあるんすよ!


…う、ただよつんばいになっただけにしか見えないっす…○| ̄|_ ←コンナカンジ


トランスフォーマーユニバース フロストバイト
〜簡単改造の手引き〜

UNIVERSE FROSTBITE
UNIVERSEのFROSTBITEを簡単改造でかっこよくしてみたっす!
ちと前に『買って来てすぐバラした』とか『雨で塗れねー』とか言ってたアレっす。

このフロストバイト、出来は悪くないのに『あと一押し』ってとこが何箇所かあって
相乗効果で総合的に『いまいち』になってる実に惜しいトイなんすよねぇ。


ときにこのはがオモチャサイトやってる理由のひとつにオモチャの簡単改造を広めたいってのがあるっす。
モデラーやゾイダーの方だとわりと普通に色塗りかえたり形変えたりしますけど
オモチャ者はあんまりやりませんよね。

でもプラモもオモチャもだいたい素材は一緒。
ヤスリかけたりパテ盛ったりプラ塗料を塗ったりで簡単にかっこよくできるものっす!
そして手をかけることで芽生える愛.*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*☆
遊んでこそオモチャ!愛してこそのオモチャっすよ!!
世界でたったひとつのMyおもちゃを作ろう!

そんなわけでかっこよくなった私の“愛・フロストバイト”を見てくれっす!!



ちなみに元のトイのレビューが見たい方はseibertronさんのこことか。

今回やったことは4つだけっす。
1、色足し。 2、ビーストの歯の整形。 3姿勢矯正。 4、美顔。

その1…「色を増やす。」

ユニバース商品は成型色を生かした大胆な配色が魅力な反面、
塗装が少なくのっぺりしてるのが難点っす。

このビーストモードで見えてるとこでは歯を水性の白、
鼻をガンメタル、細かい部分あちこちをエナメルのシルバー、
手足の刃物と爪にスプレーのシルバーでそれぞれ色を足してるっす。

素材のムキダシ感やカタマリ感がなくなるだけでずいぶん精悍になるっす!
特にこの子の場合、元がいいしね!

ちなみに手足の水色のパーツは実は軟質素材なんで
最初にメタルプライマーを塗ったうえで軽くスプレー吹いて乾かしてからトップコートのつやありでコーティングしてるっす。
ただスプレー吹いただけだと普通に扱ってただけで塗膜がだんだんハゲてっちゃうんすけど
この手順で処理すると触ってもハゲない程度にまで塗膜が強くなるっす!

あとロボ形態では胸と腰パーツのメカっぽいとこにエナメルシルバーとガンメタル、アクリルの若竹色でディテールに色付けしてるっす。


その2…「ビースト歯の整形。」

知らない方に見せたらこの状態で普通だと思うにちがいないと思うんすけど
実は製品状態だと前歯は無塗装の1枚板なんですよ!!

ここの改造は簡単。
このためにヤマギワで買って来た模型用の半丸ヤスリと彫刻刀で1枚板を4本歯になるまで削っただけっす。
てか模型用のヤスリってすっごい使いやすくてびっくりしたっす!
こんなにいい物ならもっとはやく買っておけば良かった…(>▽<、)

そしてあとは水性の白で色付けすれば輝く白い歯に!


その3…「姿勢矯正。」
フロストバイトかジョーブレイカーの実物を見たり買ったりした方は御存知と思うんすけど…
この子、腰の軸がズレてて鳩胸で引け腰になってるんすよね。

そこで腰のジョイント部の穴を処置。
後方向に穴1つ分くらいヤスリで削りこんで、変形時に腰が後にスライドするようにしてるっす!

製品では分割部分からちょうど半円ずつになるように穴があいてるのを、背中側に大幅に延長。
ここまで削り込んでスライドできるようにすると
写真の背中パーツに上半身側のジョイントパーツの後のでっぱりがぶつかるんでそこも削ってるっす。

これで背筋を伸ばした姿勢がとれるようになって素立ちでもかなりスリムな印象になるっすよ!

あと頭のついてる板の正面部分のパーティングラインが胸パーツに干渉して猪首になってるんで
そこも削り合わせて水平まで起こせるようにすると完璧っす!


その4…「人形は顔が命。(by.森光子)」

右のが製品の顔パーツ。
後のはこれを元にかっこよく描かれたパッケイラスト。
左がそのイラストを参考にこのはが作ったもの。

これの材料はエポキシパテっす。
タミヤの300円くらいの白と水色の粘土みたいのを混ぜると化学反応で一日くらいで固まるやつ。

このはは顔を作る時は頭の後半分のパーツをそのまま使うことにしてるっす。
パテを練って顔を作るさいにまず
頭の後パーツと首のパーツに油とか離型剤とかとにかくはじくものを塗ってからパテを押し付けて整形すると
後パーツと組み合わせて首可動できる前パーツが出来るって寸法ですよ。

ちなみにこのはが使うのは台所のサラダ油っす(笑)。
固まったら洗剤でよぉく洗って油分を落とすのを忘れずに!

これがそうして作ったパーツ。右が後パーツ。


このあと左のパテで出来たパーツの丸いとこに穴を開けて製品同様にビスで固定できるようにするっす。

顔を作る手順も撮ってみたっす。
エポパテは粘土みたいなものなのでまず大まかに形を作ります。
そして硬化に時間がかかることを利用して半硬化のやらかい間にデザインナイフやヤスリで少しずつ細かく形を整えていくっす。

で、これが最初に出来たもの。

顔のベースになる部分を最初に形作っておくのがポイントっす!
今回は彫りの深い顔にしたかったので右目をビシッとキメてます。

ちなみに飛び出る形状になる鼻や耳は塊から彫り出すのではなく
後からパテを付け足していくって手順っす。

だから上の写真で下アゴに見える部分は実は歯の部分だったりするっす。
あそこに歯のギザギザを彫りこんでその上に下アゴになるパテを盛り重ねます。

んでその下アゴや耳、鼻を付け足した状態。

この先は足りてない部分に米粒くらいの量ずつ練ったエポパテをくっつけては整形し硬化させヤスリで表面処理して
そして足りてない部分に…の繰り返し。
時間かかるしめんどくさいけど特に難しいポイントはないっす。

あとパテを多く練りすぎたって場合には薄く延ばして冷凍庫にしまえば1〜2日くらいは作業できる状態で保存できるっぽいっす。

そして1日1時間、1週間くらいの作業で顔前半分が完成ー☆G(>▽<)


この後は洗剤やシンナーで表面に付着している手の脂をよく落としてから塗装っす。
色は、まあ、本体に合うように混ぜたんでよく覚えてないっす(^^;ゞ

それと口周囲の配色を変えてありますが…
これはトイと同じに塗ってみたらヒゲ剃り跡の青いオッサンみたいになっちゃったんで泣く泣く変えたっす!

という訳で(顔以外は)製品を生かしてここまでかっこいい感じにできたっす!☆G(>▽<)
私はバリバリのカスタムにするよりはマスプロ的クールさ(要約するとオモチャっぽさ)が好みなんでこの段階で完成っす。
簡単にかっこよくなったでしょう?(´▽`*)

みなさんも自分だけの世界にひとつしかないおもちゃに挑戦してくださいね!



フロストバイトのオモチャ的な部分も御紹介。

変形の仕方からしてフロストバイトはギミック的にメタルスチータスの発展型と推測されるっす。
そこで2体のメタルスビーストを比較。


(※チータスのしっぽの付け方まちがってました(´Д`;) でも古いカメラしか動かない今は撮り直しできないんでこのままで勘弁っす!)
こうして流麗なチータスと比べると
フロストバイトの痩せて各部がとがり、背の大きく張り出したビーストモードは
モチーフとなっているハイエナの特徴をじつにうまく捉えていることがわかるっす!

全身これ凶器といったかんじの凶悪なメカアレンジもガイガンとかが好きな私にはたまらないっすね!

そしてお次はロボットモード。

フロストバイトはビーストモードではボリュームのある尻尾と広い肩幅が手伝ってチータス以上の体躯になってますけど、
ハイエナの時の体長の後1/3が尻尾、前1/2が腕まわりが変形した部分という構成のため
ロボになるとチータスよりもかなり小柄という
まるでダマシ絵のようなサイズ比較になってしまうっす!
初めて並べて見た時は自分で変形させといて目を疑ったっす(笑)。

こういうパズリックな部分も凝った変形をするTFトイの魅力っすねぇ☆(=▽= )



アジアの最新ガンロボに最新の兄弟機が登場

出す前に某所をチェーック!
よし、これは載ってない!
私の…勝ちっすーーーっ!!濡(゚□゚;)(ぇ

そんなわけでちょっと前に御紹介したピストルロボ(ここの2段目の)に弟分が登場。
発売元は同じくガンジョウリンドウカートゥーン(LDCT)プロダクツ社。

絵師さんが頑張りすぎてイラストが実物とかけはなれたかっこよさってとこも健在っす(笑)。
しかし、数年ぶりに発売された銃型ロボに、こんなに早く仲間が登場するとは…思わぬ事態!

セット内容は、まとめるとこれで全部。
ハンドガン2丁っす!

下のリボルバーがロボに変形する本体。

じゃあ上のは何かと言いますと、BB弾発射機能がある付属品っす!
でもそれだけではなくなんと分解が可能。
グリップが開いてトリガーが外れて、お、この形は…

そう!
実はBB弾撃つ部分はサイトスコープなんですよ!

本体に装着!!


これは予想の斜め上をいく、と言うか…
想像を絶するギミック!!

いや、これはむしろこうなると想像できるほうがおかしいっす!!(w

ちなみにこのスコープ、本体に付けた状態にするとBB弾発射機能は固定されて動かなくなるっす。
さらに実は本体は銃としてはまったくの無可動。
引金も撃鉄も輪胴弾倉もビクともしません。
つまりこの状態だと手に持つしか出来ることがなくてけっこうさみしいものっす!

それでは本体の変形開始!
銃身が開いて肩になり、その中に収納されていた頭部が後にスライドして体型調整、
シリンダーの側面の一部が展開して腕が出現、グリップが開いて両脚に変形、グリップの底からツマサキとカカトが展開。


ロボットモード完成!

うわ、黒い成型色のロボって写真に撮ると真っ黒…(´д`)

兄貴のピストルロボと比べるとかなりバランスの取れた体型。
脚は、腿と脛の外側部分の4パーツがまるまるダイキャストメタルになっていて重量感があり
ロボ状態では下半身がばっちり重く安定しているのでどう間違ってもコケることはなさそうっす!

あと股間の撃鉄がマズい感じになってる気がしますが見なかったふりをしましょう。

そして肩にスコープをマウントし、スコープがはまってた銃のグリップの中にしまってた手持ち武器を持って武装完了!


スコープ部はこの状態だと前にスライドさせることでBB弾の発射が可能になってるっす!
まさに弾の出る融合カノン砲!すげぇ!!
ちょっとこれだけでも買ったかいがあったと思ったっす!

手持ち武器はなんかシックスビルダーのとかナイトスクリームのとかと似てる気がしますが
気付かなかったふりをしましょう。


かっこよく撮れたー。(´▽`*)
ちなみにこのかっこいいポーズは目の錯覚トリックです。(ぇ
真っ黒なんで写真ではわかりませんけど
腕が普通の向きにならないんで後にひねって逆関節にして手ぇさかさまになってますし。(^^;ゞ


最後に兄貴ピストルとツーショット。

ずいぶん小振りになったものの、弾が出るスコープ銃との2丁セットになっててお得感アップ。
ロボ変形はギミック、バランスともにかなり良くなっているし
グリップにかなりのボリュームでダイキャストが使用されているし
全体の完成度はけっこう高くなっているっす!

このははLDCTの銃ロボシリーズを応援しています☆G(>▽<)

・ ・ ・

ところで完成度高くなってると言ってもまだまだ日本のおもちゃレベルには到達してませんのでー。

パーツの噛み合わせ部の凹凸が結構な範囲ではまりきらずに浮いてたので全部分解してヤスリとキリで調整して、
ネジが長すぎて貫通してるとことか、生産段階でネジを回しすぎたらしく傾けると破片と一緒にネジが抜けるとことかも直して、
膝のクリックがダイキャストの重さに負けるくらい緩かったのでバネを増やして関節強化して、
脚のジョイント部はダイキャスト製凹凸のため噛み合わせると外れなくなるのを紙ヤスリで削りメタルプライマーで太さを調節して、
見た目かっこよく、ストレスなく遊べるようにしたのが今回お見せした物っす!

そんなわけで世界最高レベルのジャパニーズトイに慣れてる方がいきなりこれ触ったらけっこうショックだと思うので
見かけても買う前にまず深呼吸し、 覚 悟 完 了!! してから買ってください。(ぇ



上下合体マシンロボ

今回は上下合体するマシンロボの一部を御紹介しようと思うっす☆G(>▽<)


左からMRJW-1ジェットトランサー、MRJW-2ヘリタンサー、MRBW-1タンクトランサー。
『ダブルマシンロボ』の最初のシリーズの全3体っす。

このシリーズでは現用兵器がオリジナルデザインの運搬車輌に乗っていてその2体が合体するというコンセプト。
(※アニメがはじまってから『ダブル〜』に増員されたメンバーは全く違うコンセプトになってたので今回はこの3体のみで)

乗ってる現用兵器は左から、
F-15イーグルアパッチ攻撃ヘリ
最後のは良くわからないんすけどおそらく
75式自走榴弾砲じゃないかと思うっす。
しかしこの、日の丸を貼られた現用兵器群って…いいのかなぁ。(^^;ゞ

ちなみによその国で販売されたバージョンでは成型色が変更され
販売された国の国旗が貼られてたようっす。

それでは変形開始!



完成!ダブルマシンロボ!

デザインのまったく異なる2台のマシンが合体するのでロボ形態が独特の雰囲気を醸すこのシリーズ。
単体では変な物体にしかならないうえ妙に高価だったので当時も今も人気は低めですけど
メカのチームが単体ロボになるコンセプトやデザインは徒花スメル全開ながら面白いっす!

ちなみにジェットトランサーのイーグルの翼面下にはメッキの施されたミサイルパーツが取り付けられるっす!
今回のはランナー未使用品だったんでつい付けませんでしたが(^^;ゞ


そしてもう1体御紹介!

今度のは海外マシンロボシリーズ『ゴーボッツ』の1体、
悪のレネゲイド軍団の上下合体チーム『ドレッドランチャーズ(Dread Launchers )』のリーダー、レボルト(Re-Volt)。

ドレッドランチャーズはアメリカ展開でのみ発売されたカテゴリーで全3種が存在するっす。
いずれも飛行メカ+搬送用陸上メカの2体からなる悪の合体チーム。

コンセプトからしておそらく上で御紹介した『ダブルマシンロボ』に相当するアメリカ展開用のキャラクターだったのでしょう。

日本バンダイでの発売はなかったので発売元はトンカだけなものの
本体刻印はBANDAI1985JAPANなのでバンダイ純正品のようっす。

それでは登場してもらいましょう。
ずぎゅーむ!(効果音)


この状態で現れた段階でダブルマシンロボを圧倒するサイズと迫力!
しかもわけのわからないSFマシンで悪側なのでかなりの脅威を感じさせるっす!!


このレボルトはファルコン型空戦マシンと離発着用のクローラー(?)のチーム。

それでは変形開始!

変形難易度は低めの安心設計!
メリケン風味爆裂っす!

完成!ドレッドランチャー・レボルト!!

きわめて圧倒的!!
そしてとんでもないデザインながら頭がメッキになってて「やはりマシンロボの血族だなぁ」と思わせるとこはさすが!!(ぇ

悪キャラはデカくて強そうなほうが燃え(´▽`*) という私みたいな人にはたまりませんねぃ!


ということで今回はいただいたメッセージの中から
ゴーボッツと上下合体の御要望に一部お答えしてみましたー☆G(>▽<)

あー…しかしなんかこういう「どこから引っ張り出してきたねん」ていうトイがトップにあったほうが落ち着くっす(笑)。


ついでにダブルマシンロボに封入されてたブックレットからマシンロボクラブを抜粋。

『エンタープライズロボ。空母からロボットに変型するぞ。』
未発売の空母ロボ…ぜひ発売してほしかったところっす。





Sijimiya Konoha & Yukaina Brothers. Presents
"Professor Rilalah @General Science Academy"