ギャラリー其ノ参拾★



梅雨の晴れ間に珍しいカエル発見



なんてね!☆('▽'*)
梅雨なんで米ハズブロ社のTFビーストウォーズラインから雨の似合うスピッター(spittor)を出してきましたー。

昔から実物大サイズの何かがロボに変形する物が好きなこのはとしては
ビーストウォーズの小動物なメンバーはミクロチェンジシリーズに匹敵するお気に入りなんすよー。(´▽`*)

  
黒とクリアブルーで成型されたボディに蛍光オレンジの斑点。
その姿は毒々しくもcool!!

体のマダラ模様は写真だとかなり白っぽく写ってますけど実物はとんでもなく毒々しい蛍光オレンジっす!

変形パターンはダイノボットにけっこう似ていて
カエル時の後肢がロボ腕に、前肢は背中に隠して、カエル頭はロボ胸に、カエル腹に畳んでいたパーツが展開してロボ脚になります。

そしてアタックギミック!


尻尾のとこのスイッチを押すと“舌パンチ”が飛び出る!
発射するわけではないので無くなる心配もなく地味に楽しいギミックっす!

あと先端をよく見てもらうとわかるんすけど実はこの舌、ロボの頭になる部分っす。
だからもちろんロボ形態でも…


びよーん(笑)。

ちなみに日本ではビーストウォーズUのレギュラーキャラ『ダイバー』として緑と白のアマガエルな配色で登場したっす!
たしか驚いた時に上写真みたいに首が伸びる描写があったような(笑)。

でもそのトイは『ダイバー&ナイアガラベース』という基地とのセット販売のみだったんで
置く場所とお金がなく買えなかったという思い出があったりするっす。(´д`;)

だもんで日本のは買えないからって海外版をゲット。
そんな贅沢な青春でした。(ぇ


ところでてっぺんの写真の話なんですけど自然光だと思わぬ色合いに写るもんすねー。
難しいっす!
あと本当に水かけて撮影したんすけど全然濡れてるように見えない…_| ̄|○
そしたらシークレットエンブレムが水吸ってふやけて変になってドキドキしてたんすけど、乾いたら元に戻ったっす!
良かったー。(´▽`*;)

でもダイバーは水につけて遊ぶ仕様だったからシークレットエンブレムが水に弱いってことはないと思うんすけど
もしかしてむきだしのまま何年も経ってるから変質してたのかなぁ??(゚_゚;)



バトルユニコーン

ふと思ったんすけど、バトルユニコーンってめっちゃ美しいじゃんすか?(←体育会系横浜弁)

そしてとても写真写りの悪いトイじゃんすか?

そんなわけでかっこよく撮ろうと頑張ってみましたー!☆G(>▽<)
じゃーん☆



美しいー(´▽`*)

モノはハズブロ2000のトランスフォーマービーストマシーンズバトルフォーザスパークの1体、BATTLE UNICORN。
日本での発売はなし。

当時たしかアソート内での数が少ないうえに出荷そのものが少なかったとかで
発売と同時にレア扱いとなり
しばらくの間はブラストパンチオプティマスなんかのメガサイズのシリーズを凌駕する高値が付いてたと記憶してるっす。

ところがその後出荷されたり(?)とかユニバースのマグナスタンピードとしてリカラー発売されたりとかで
順調に値崩れを起こして今が底値な予感っす。(゚.゚)

これとは逆に当時普通に売られてて今やレア品になっちゃったのが三頭獣のR.I.Dブルーティカスっすね。

私の知ってるかぎりでブルティの発売当時の安値とバトユニの今の底値、ブルティの今のプレ値とバトユニの発売当時の高値が
それぞれ大体一緒なんでとても印象深いっす(^^;ゞ

しかしいやはやトイの値段ってナマモノっすねぇ。
国内の大手メーカーの物でも大人のトイファン向けのは簡単にプレ値が付いちゃうし。

おっと、それはさておきバトユニのつづきをば☆G(>▽<)
今度はロボットモード。



写真を見れば、馬の前脚がロボ腕、後脚がロボ足、【たてがみ〜しっぽ】の部分がはずれて武器になるってのは順当に予測できる範囲っす。
ところが胴体がどうなってるのかが買うまでさっぱりわからなくて、
このへんはさすが実物をさわって唸らせるトランスフォーマーブランドならではだなぁと感心したっす!

ちなみに答えはこう↓

馬状態で胴が開いたところ。
左右に割れた胴の中にロボの頭が見えてるっす!
このあと前脚(ロボ腕)の付根を軸に、左右に割れた胴体が180度回転し、そして馬の頭をはさみこんで再び閉じるという仕組み。

こんなダイナミックでいて繊細な変形を一般商品化できるタカラはまさに変形トイのアスガルドですにゃあ。(´▽`*)
でも来年以降もTFは存在するのかなとけっこうドキドキっす!☆G(> <)゛ アア、タカラトミー...

ちなみにバトルフォーザスパークのメンバーはスパーククリスタル(軍団エンブレムの付いた丸いクリスタルパーツ)がアクションスイッチになってるんす。
このバトユニだとスパーククリスタルの付いてるレバーを動かすと…

角攻撃!

この動きもただ頭が下がってるだけでなく首全体が動いて
(たてがみと首のズレ具合でわかるかと)本気の攻撃と思わせるすごい仕組み。

バトルユニコーン、君は美しい…。(´▽`*)



モンコレナイトのメカ

こないだエンコードしたビデオに『六門天外モンコレナイト』が入ってたんすよー。
そこでこんな懐かしい物をひっぱりだしてみました!☆G(>▽<)


グループSNEと角川書店が主導してトレーディングカードゲーム『モンスターコレクション』を若年層へアピールしたアニメ、
それが『モンコレナイト』って作品っす。
シリアスタッチなモンスター世界を材料に軽快なコメディに仕立てた作品でかなり好きでしたー☆G(>▽<)

でもスポンサーはカードゲームがらみのとこばかりで玩具メーカーはかんでなかったんでマスプロトイは発売されてないっす。
そんな状況で唯一の例外がこれ。

このバラエティセットの発売元はユタカ。
正義の少年少女&博士の乗る
スットビドラゴン
モンスターを探知する
チキン探知機
そして悪いオカマな伯爵とその手下の2人の少女が乗り込む
カットビライオンのセット。

売ってるのを見かけたのはコレを買った時のまさに一回だけなんすけど
いったいどれくらいの数を製造したんでしょーか…(=▽=;)

真ん中のは十円玉。スットビドラゴンもカットビライオンをかなりのミニサイズっす。
立体で見るとなかなかかっこいいっす。
玩具メーカーによるDXトイが出てたらきっと買ったにちがいないっす。
カットビライオンのほうだけ。(ぇ

ちなみになんとカットビライオンは頭の部分だけ外れるっす。


そう、これをてきとーな怪物にくっつければ
劇中の催眠光線で操りモードが再現できるってわけですよ!!

そんなわけでレッツトライ!

『バッチ!グーコ!催眠光線発射よっ!おーっほっほっほっ!!』
がっしぃぃん!

(※モンコレナイトのナレーション口調で)
説明しよう!
このモンスターはクトゥルフ。
水の属性を持つ古きウボァー(sanチェック失敗



てなわけでまっちゃん!
今こそToyVaultのCthulhuを使わせてもらったっすよ!☆G(>▽<*)アリガットー



コンピューターウォリアーズ

これは政府のトップシークレットとして秘匿されている事故である。
システムクラッシュされたスーパーコンピューターが不完全な知能プログラムを…
悪のウイルス兵たちを世界中に放ってしまったのだ。

彼らの目的は世界中のコンピューターを乗っ取ることで世界を支配すること。
もちろん今これを読んでいる君のコンピューターも彼らの標的となっているだろう。

だがこの危機に立ち向かうため、コンピューターは正義の戦士を生み出した!



その小さな戦士達の名はコンピューターウオリアーズ。
地球の平和のために、彼らは戦い続ける!


そんなわけでウチにも戦士がやってきたよ!
ややっ!
なんの変哲もないコンピューター基板の一部が立ち上がったぞ!!

彼の名はデバッグ。
背中は電子部品だらけだけど
正面向くとビルゴルディみたいな配色の正義のコンピューターウォリアーだ!


彼がへばりついていた基盤は組み替え変形でロケットプレーンになるぞ!
たくましいね!!



そんなわけで今回御紹介のトイは1989MATTELのトイシリーズ、COMPUTER WARRIORS。

ちなみに身長は5cmくらい。
ウチに常駐しているミクロレディ・シナでもらくらく抱っこできるサイズだ。
たかいたかーい♪

実物大というサイズと各種ビークルのモチーフからしてミクロマンとの共同戦線と洒落込むのも楽しいっすよ!☆G(>▽<)

・・・

そしてそのころ悪のウイルス兵も…


つづく!



前回のあらすじ。

コンピューターウォリアーズは正義のコンピューター戦士だ!
デバックはシナに抱っこしてもらって内心ウハウハだったが表には出さないとてもCOOLな戦士だ!!

そしてそのころ悪のウイルス兵も…


つづき!


コンピューターウォリアーズ 〜ウィルスの逆襲〜


「我々ウィルス兵はコンピューターネットワークから飛び出し
あらゆる無害な日用品に寄生、感染させる力を手に入れた…」



「今こそ! 我らウィルスが世界を支配するのだ!!」


ババーン!

というわけで、
このものすごく怖い造型の人がウィルス兵さんだ!

なんかムシバラスやえへん虫に匹敵する幼心にトラウマを植えつけそうな外見。
これが製品として製造され販売されてたんだからアメリカってのはスゴいと思ったっす。
変な意味ではなしに。

ちなみに個人名はマイナス。
あんまりウィルスって気がしない名前。
ハイジャックされたフライトシミュレーターから発生したウィルス兵だ。

そして彼のマシン、『ペンシルシャープナー(電動鉛筆削り機)』変形開始!


内壁の各部にコンピューター回路らしきものがシールやモールドで再現され
いかにも
コンピューターウィルスに感染し侵食された鉛筆削りという感じに仕上がっております!

…いや、その理屈はおかしい。

それはさておき変形完了!

ペンシルシャープナー地対空砲台!

てっぺんのグレーの銃はアンチデータガン。
コンピューター戦士達のデータを破壊するぞ!

さらにこの状態からシルバー成型になっている基部パーツが抜けて
赤い翼のテクノジェットに!!


フライトシミュレーターから生まれたマイナスは恐るべき操縦能力でコンピューター戦士達を追い詰めるぞ。
しかもマイナスは自己複製能力をも持っている!
見た目はちょっとアレだけどかなりの強敵だ!!

ちなみにテクノジェットの機首というか主砲みたく見えるとこというか鉛筆削りの鉛筆つっこむ穴は
鉛筆削りが内蔵されていて本当に鉛筆が削れます。
手動で。
うーん、リアル。


さてこのシリーズ、他にはデスクトップコンピューター、目覚まし時計、ペプシ缶、トロフィーなど
色々な日用品とフュージョンして基地や兵器に展開させるトイが発売されたっす。

日用品に擬態するカメレオントイが好きな方は要チェキなシリーズっすね!☆G(>▽<)

でも日本ではマイナーなシリーズなんで集めるのは大変そうっすけど(^^;ゞ


そしてサイズとモチーフがこういうのだから
やっぱりミクロマンとの共同戦線が楽しいっす!


マイクロノーツと絡めて外人部隊ってことにすればドンブリ3杯はいけそうかも。(´▽`*)



コンピューターウォリアーズ

すっかり忘れるとこだったっすけど世界的ミニカーブランドのホットウィールにこんなのがあるんですよ。

#479 COMPUTER WARRIOR

メーカーさんが同じマテルで同じ名前を使っているからにはなんらかのつながりがあると思うんですけど
詳細は不明っす(^^;ゞ

鮮烈な蛍光レッドのフレームを重厚なダークメタリックのボディが覆い
メッキのエンジンが露出したテクニカルなスタイル。


ん、でも人が乗るところがないし、なんか変?

実はこれ、立てるとロボになってるんすよ。


着ぐるみのような破綻ないプロポーションを細かいディテールがびっしりと埋め尽くしたさまは
アメリカンSFテイスト抜群で味わい深いっす!

物は同シリーズの#460ゾンボットの銃を持ってないタイプと同じみたいだから
既存のキャラ、コンピューターウォリアーズの名を冠し見立てたファン向けのアイテムって感じでしょか??

(※追記 この車種の元になったのはゾンボットではなくファントマシンでした。
これらのロボット型車種はいずれも1987年のSpeed Demonsシリーズが初出で
コレクションナンバーも連番になっている(3851 Phantomachine, 3852 Zombot)ので兄弟機であるようです。)


ともあれ寝るだけで車になるっていうこのアイテム、けっこう好きっす。(´▽`*)



ハイドラドレッド



ついに、ついにこれが手に入ったっす!☆G(>▽<)

TF/G2期にEU圏のみで販売されその後は復刻も流用も転生もしていない天然レア物、
ディセプティコン(デストロン)軍団ストームトルーパー部隊所属科学アドバイザー、ハイドラドレッド。
1992 HASBRO TAKARA。
熟練のデストロン兵達をも震え上がらせる作戦立案能力を持つ頭脳派デストロンだ!

というわけで念願のパッケをパシャリ。
STORMTROOPER HYDRADREAD

状態はきわめて良く未開封。
13年ものでEUのみの流通品だから、かなーりレアかも…。
ちなみに地球半周くらいして私のとこまで来たので
諸費用を考えるとかなり計算したくない金額になっているはずだから考えるのをやめようと思いました。

でも惜しげもなく開けます。はい。
こんなに良い物を手に入れて、開けずに飾っておくなど私には出来ないっすよーっ!!☆G(゚□゚;)クワッ
おりゃー!開封ー!☆G(>▽<) シンボータマラーン!

ちなみにこれ温水で色が変わるっていうアクティブプレイモアスタイル!
ってか先端の色が変わるはずなんですが、後と比べるとすでに色が違うんでドキドキっす(´д`;)


まあなにはともあれお湯をかけてみましょう。

ちゃぷちゃぷっ    →    ざばっ ぶわー


す、すげー!
予想を越えた変わりっぷりに思わず笑ってしまいました(笑)。

ロボ形態だとこんな感じっす。

温浴  →  行水

おもしろー!(´▽`*)
なるほど、先端の色がもともと違うのは素材が違うからで同じ色にはならないようっすね!
で、すかさず綺麗に拭きあげて二度とお湯をかけないと誓います。

なぜなら付属シールが思いっきり紙だから。

なんで普通に紙やねん。(´д`;)
しかも封入状態ですでに貼ってあったシールも紙だったようで
車体後部のSpeedって書いてあるシールがふにゃふにゃになってめくれちゃってあせったっす!

そんなわけでシール貼り完了!


G2期のだけあって車体がたたまる時にあく首まわりの隙間がパネルでふさがれたりして
ミニサイズながらなかなか凝ってるっす!



胸は蛍光グリーン、腰から下は茶系のクリアで成型されているので
光の当て具合によってはレインボーファンタジーっすよ!

そしてカーモード。


スポーツカーになるTFの中には自分の流麗なボディの美しさに惚れてるってキャラが各ジェネレーションにいますけど
車になるTFトイとしてもっとも美しいのはこのハイドラドレッドだと思うっす!

往年のスーパーカーを思わせる大地に食いつくような流線型のフォルム、
実車ではありえない大面積グラスルーフ、そしてCOOLなカラーリング。
およそ10cmというコンパクトサイズながら美しい!

ちなみにリアから天井にかけて刺さっているのは手持ち武器にもなる水鉄砲っす。
持つとこんなん。


で、↑の写真は8月現在の昼間に撮影したもの。
気温のせいで色が変わりかけてる…。
こんなことになる場所で保管して大丈夫なのかなぁとドキドキっす!(´▽`;)
やっぱ冷蔵庫かなぁ。

・・・

web拍手から情報もらったですよ☆G(>▽<)
1990 PONTIAC SUNFIRE
これがハイドラドレッドのモデルになった車だそうっす!
コンセプトカーゆえ生産された車輌ではないとのことですが、いや、まさか実物が存在する車輌だとは思わなかったっす。(^^;ゞ

この実車写真の物凄く流麗なフォルム!
一度でいいから実物にお目にかかりたいものっす!☆('▽'*)
それにしてもルーフの上までガラスなのはTF独自のアレンジのようっすね。 普通に屋根があるみたい。

情報ありがとうございました!☆G(>▽<)





Sijimiya Konoha & Yukaina Brothers. Presents
"Professor Rilalah @General Science Academy"