ギャラリー其ノ四拾参★
パワーリンクスダイノボット(※この下に続きを追加☆G(>▽<)
今回はひさびさの改造ネタ、
BW10周年記念パワーリンクスダイノボットっす!☆G(>▽<)
マイクロン伝説の『グラップS・アドベンチャーマイクロン』セットをベースに色替えと部分改造をしてみました。
てか今度のボットコン2006の開催記念品にグラップSのリデコの惑星開拓員ロングラックをリデコしたダイノボットが出るんすね…(´Д`;)
いや、これ作った時には知らなかったし画像も発表されてなかったんすよー☆(>△<、)
嗚呼、グラップSが発売された時、いつかこれを流用したダイノボットが出るに違いないと思ってたんすけど…
なんかもうユニバースも打ち止めになったみたいだし
BW10th復刻とかの動きを見るとオフィシャルではもう作られないだろうと思ったんで
10周年記念にと自作してみたら…orz
それはさておき今回の主な改造ポイントは顔!
人形は顔が命と、かの吉徳太閤もおっしゃってるし!…あれ?
てか実は造型をいじるという意味では顔しか改造してません。(^^;ゞ
グラップSは発売当初から頭部がダイノボットに似てると言われたアイテムっすよね。
だもので全身リペイントだけするつもりだったんですけど
今回このためにグラップSを買って来てはじめてジックリと見てみたら頭部デザインはダイノボットに似てるけど
顔はアニメのグラップどおり縦に狭い造型でダイノボットにはあんまり似てなかったんすね!(゚□゚)
そこでタミヤのエポパテで鼻と顎を大きく長くし、唇の位置を下げてへの字口にしてみましたー☆('▽'*)
やっぱダイノボットは鷲鼻っすよね!(´▽`*)
そしてパワーショベルへとトランスフォーム!☆G(>▽<)
今回の基本作業はできるだけ分解し、東急ハンズで買ってきた樹脂染料SDNの茶色でグツグツ。
あとは細かい所に塗料を塗ったり細かく切ったシールを貼りこんだりして完成っす!☆G(>▽<)
てか脛のキャタピラがパーツにめりこんでる部分は細かいうえに入り組んでるんで塗りながら泣きそうになりました(=▽=、)
しかもこうして見てみるとその一番苦労した部分は全然見えない罠…orz
ちなみにシリンダーのぴかぴかしてるとこは100円ショップで買ってきたメタリックテープを貼りこんであります。
メタリックテープは平面部分やパイプ状の部分をお手軽にメッキのように出来るのでオススメっす!(゚w゚)ノ
ショベル形態リアビュー。
グラップSでもロングラックでもディテール量のわりに塗装されたディテールが少なくてもっさりしちゃってるので
このダイノボットではライトやインテークなどの細かいディーテルから優先して色付けしてみました。
でも全体的に見ると8割方が茶色なんでけっこう地味になっちゃったっすね。(^^;ゞ
それではまた次回!☆G(>▽<)
パワーリンクスダイノボットその2
パワーリンクスダイノボットはビークル形態時に高圧インパクトベイル“パイルハンマー”を左腕ブロックに装着し、
ショベルアームを後に回すことで
掘削、破砕、杭打ちが出来るパワフルな重機に変化するぞ!
てなわけでこのパイルハンマーは私の自作武器っす!☆G(>▽<)
本物のコンクリートネイル(コンクリ地に叩き込んで固定することが出来る特殊釘)を芯にして
ダボ棚金具の雌ネジを8個通して形にしています。
で、このビークル形態時に接続してるジョイントは実は左手の掌となる部分なんで
このまま変形させればBWダイノボットが左手に剣を持っているのと同じ構え方で
パイルハンマーを持ったパワーリンクスダイノボットへとトランスフォーム完了します!
これで右腕のショベルアームをトイの関節を活かしてグルグル回転させれば…と想像すると
けっこうダイノボットっぽいんじゃないかなぁと思うっす。(´▽`*)
そして最初の写真から写ってる黒いマイクロンチームをようやく御紹介ー。
エボリューション!
パワーリンクスダイノボット、ビークル形態での最強エボリューション状態っす!☆G(>▽<)
ちなみにロボ形態での最強状態は最初の写真ってことで。(゚▽゚)ノ
それではこの黒い3体をアップにしてみましょう。
なんかよくわからないキャタピラ付きのビークル、なんかよくわからない4輪ビークル、そしてなんかよくわからない武装ジープです。
この3体がトランスフォーム☆G(>▽<)
名前は左から、キックバック、シャープネル、ボンブシェル。
そう、インセクトロンにしてみました!☆G(>▽<)
いやぁ、真ん中のがシャープネルっぽいから、いつかこれを流用したインセクトロンが出るに違いないと(略)
まあこちらはダイノボットと違って限定品でも出る様子がないのが幸いと言うか不幸と言うか…(^^;ゞ
このインセクトロンの改造は、
キックバックの頭に真鍮線で作ったツノを、ボンブシェルの砲頭に削り出しで作ったカブトムシのツノみたいなパーツを、
それぞれくっつけました。
あとは全面色替えして出来上がり。☆G(>▽<)
ちなみに左2人の目がゴーグル状に見えるのはディテール無視して塗りつぶしてるだけっす。(^^;ゞ
マイクロンはとても小さいんで顔とかの改造は困難ですし出来てもほとんど見えないんじゃないかと思って
彩色だけで表現してみましたー。(´▽`*)
マイクロン伝説以降の3作はG1やビーストウォーズには連ならないパラレルワールドっていう設定なので、
このサイバトロンエンブレムを付けたダイノボットと彼のパートナーである黒い昆虫のようなマイクロンチームは
マイクロン世界のどこかで戦っている、あの世界でのダイノボットとインセクトロンチームの姿だという設定にしましょう。
うん、BW世界でのダーさんは本編以前はデストロン所属だし、本編中に死んじゃうから、この姿になる暇ないものね…。(⊃Д`)イキロ!
光と闇の伝説
今回は、以前、発掘作業をしてひっぱり出しといたメカを御紹介☆('▽'*)
その名は惑星探査用突入艇、クラスター“CLUSTER”。
コクピットオープン!
コボット分離!
コボットってのは写真左の黄色いお椀みたいなの。
コマンドロボットの略称で、スペースニウムを利用した画期的な性能を持つ多用途コンピューター。
人工知能になっており自我を持ち行動できる。
そして合体!変形!
地表活動形態。
クラスター・ビークルの機能にコボットの演算能力が加わってはじめて性能を発揮することができる汎用形態。
立ち上がった本体に合わせて中の座席の角度が変えられるってのも芸コマっす!
リアビュー。
腕にコードが生えてるとことか、脚が歩行装置でないとか、現実的なロボからのフィードバックが心地良いリアル感を醸すっす。
いやー、私はこういう、トミーやバンダイが得意としていたインダストリアルデザイン調の白いロボが大好きなんすよー(´▽`*)
人間とは明らかに異なる体型で、幾何学的記号を組み合わせた非人間的な顔。
見る者に仮想的な機能美とそこはかとない愛嬌すら感じさせる工業的デザイン。
イカすっすよね!☆G(>▽<)
御紹介の物自体はプラモデル。
当時マジックで頭の黒い線をかいた以外はパチ組みなんで安っぽいのは御勘弁(^^;ゞ
こちらはパッケ。
なんとバンダイ製。
このクラスターは1989年に開催された横浜博覧会YES'89の松下館スペースマジカルショー『光と闇の伝説』に登場したキャラクター。
上のプラモは会場にて限定販売されたもの。
値段ははっきりとは覚えていないんすけど、
当時のバンダイのプラモ技術水準からするとキットの内容のわりに高価なブツだなぁと思った覚えがあるっす。
まぁ博覧会の出し物のアイテムで、しかも会場限定商品なんていう売上げの見込めない物を一から設計してるんですから
高価になるのも仕方がない…と今ならわかるんすけどね(^^;ゞ
再販とか絶対にしないだろうしなぁ(´△`;)
でもいずれ再び新品を手に入れる機会があったら、今度は丁寧に組み立てたいなぁと思う可愛いロボっす!(´▽`*)
ちなみに光と闇の伝説の資料本。
ニュータイプ100%コレクション15「コボット」。
これも再販とか絶対にしないだろうなぁ(´△`;)
松下館での実際のショーでは宇宙空間でのプロローグを映像作品で見せた後、
クライマックスはステージ上でのライブショーとして展開。
アクターさん達とともに実物大のクラスターも登場。
やっぱ実物大だとスゴいっすね。
2005年・愛地球博で話題になってたトヨタのi-unitがどうにもこのクラスターのイメージとかぶるんすよねぇ。(^^;ゞ
資料本には、同誌に掲載されたノベライズを元に佐山善則氏(今やテッカマンブレードのデザイン等で有名な方)によってリファインされたという
様々なクラスターが載ってるっす。
全部発売されたら全部欲しかったかも。(´▽`*)
彼らがどのように活躍するのかは…この本を手に入れて読んでみてください(=▽=)ノ
こちらは田村英樹氏によるイラスト。
横浜博松下館の実際のパンフも氏のイラストで飾られていたっすね。
博覧会というワールドワイドにオープンな場でのこういうオタク的アプローチってのは珍しい…というか、後にも先にもない気がするっす。
良い時代だった…のかなぁ(^^;ゞ
そんなわけで今回は地域限定的に懐かしいロボ、クラスターでした☆G(>▽<)
やっぱ時期ネタは時期のうちにやっとかないと。
>NEXBRICK…ボトルからフィギュア出せない仕様で残念…
いやー、通りすがりさんのおっしゃる通りっすよね!
私もてっきり開けられる構造だと思っていたんでガッカリしましたもの。
でも、まあ、私のハンドパワーなら開けずに中身くらい入れ替えられますから問題なっしんぐ。(ぇ
というわけで今日はNEXBRICKネタ。
中のダイアクロン隊員はちゃんとボールチェーンをつかんでますよー☆G(>▽<)
そして物についてはなんのフォローもしないままそれではまた次回!!
金ぴかアクロエンペラー
其は気高く勇猛にして無慈悲。全身がレアメタルで構成された銀河アクロイヤーの神、
アクロエンペラーG降臨!!
えー、さて、普通のアクロエンペラーについては実際に買ってみたら砕けてたとか、遊んでたら砕けたとか、
BBS等で雑談を追ってるとエンペラーが砕けてたとか砕けたとかそういう話が多いのでみなさん御存知と思いますが…
エンペラーは砕けます!はい!
しかもどうやら脚の付け根が圧倒的確率で砕けたり割れたりするようですね…。
で、私のも砕けてたんで…。・゚・(⊃Д`)・゚・。
補修することにしたんですよ!
そして金ぴかエンペラーの完成ー♪G(>▽<)
ええ、実は壊れたアクロエンペラーの再利用法を考えた末の産物っす、これ。(^^;ゞ
そんなわけでこの金ぴかエンペラーのレシピを御紹介!☆G(>▽<)
結局エンペラーはボディが壊れるわけですから、
エンペラーの無事な頭を、同じミリタリーフォース素体の胴体に差し替えれば良いわけっす。
そこでトイカード限定ミリタリーフォース『ノーブル・プラチナム』(840円)を購入。
ミリタリーフォース唯一の眩しいメッキ仕様!しかも豪華な金色!
販売数量限定4000個とのことですが
あまり人気ではないのかトイカード加盟店でミクロマンを入荷するようなお店の店頭にはまだまだ在庫があるようなので
購入は売り切れる前にお早めに!☆G(>▽<)
そしてエンペラー頭部は銀色メッキなんですが
クリアーイエローとクリアーオレンジを適当に混ぜたものを塗ると、あら不思議!金色メッキになりました!
で、組み立てたら完成〜!☆G(>▽<)
名前はどうしよっかなーと考えてGにしてみました。
EXOのアクロエンペラーは地球上に存在する全アクロイヤーの始祖であり皇帝なわけですけど
元々は外宇宙から飛来したたった1人のアクロイヤーだったんですよね。
ならば彼はどこから来たのか、どうやって生まれたのか…。
もしかするとエンペラーというのは旧きアクロイヤーが全銀河に放った無数の宇宙卵の内の1つでしかなかったのかも。
多くの生命体は確実に子孫を残すために数多くの卵を産み、そして繁栄できる場所に行き着くために広く分散していく。
同様にして彼らの宇宙卵も様々な星に到達し、そこで次々と兵隊アクロイヤーを生み出し、数億の時をかけ静かに着実に支配圏を広げていく。
これがもしも星系単位で、あるいは銀河規模で仕掛けられたアクロイヤーの罠だったとしたら…。
(※以上、80年代SFっぽい理屈はミクロマンに似合うんじゃないかなーという妄想でしたm(_
_)m)
いずれにせよ皇帝を生み出したさらなる根源たるアクロイヤー、いわば神のごときアクロイヤーが存在するはず!
そこで銀河(ギャラクシー)のG、神(ゴッド)のG、そして金色(ゴールド)のGってことでGをつけてみましたー。
タカラの販促や抽プレにはよく全身金色メッキのトイが登場するのでそれっぽい感じで良いかも☆(´▽`*)人
あ、ボディのほうのコーティングを落として全身銀色のシルバーエンペラーにしたり、
スモークなどのクリアー塗料でアクロエンペラー同様の塗装パターンにしたシャイニングエンペラーにするのも面白いかも!(゚▽゚)ノ
Sijimiya Konoha & Yukaina Brothers. Presents
"Professor Rilalah @General Science
Academy"