ギャラリー其ノ四拾四★



※公開時、記事中で車種をsnow carと書いていましたが当方の誤りで
実際には
show car(日本で言うところのコンセプトカーとかドリームカーとか)でした!☆G(>▽<;)
本文の訂正とともにお詫びいたします。m(_ _)m
御指摘ありがとうございました!m(_ _)m゛゛

サイコ

さぁて、今回から333333ヒット記念ひっそり企画として
『マシンロボのトイに関して、現在において唯一最高の資料本であるマシンロボウェッジにも載ってない
知らなくても何の支障もないマニアックで些細なポインツをポツポツと拾っていく特集』
なんてのを
ひっそりとやってみるっすよー☆G(>▽<)
そんな記念企画。

体裁は、普通にレアっぽいマシンロボの御紹介をしていき
その中でところどころにウェッジを丸暗記してても唸っちゃうようなマニアックなポインツをまじえつつ、なにくわぬ顔でやっていきまーす。

ちなみになにくわぬ感じで進行していって
ふと気付いたらマシンロボの特集終わってたーみたいな感じでひっそり終わる予定なので夜露死苦っす。(ぇ


そんなわけで今回は“PSYCHO”のごしょーかーい!☆G(>▽<)
日本で発売された『サイコロイド』の輸出仕様っす。



日本で販売された『サイコロイド』はアニメ『スペースコブラ』のキャラクター商品のひとつとして開発されたもので、
『マシンロボ』以外のアニメタイトルのアイテムとして設計されなおかつ『マシンロボ』ブランドの商品として発売された唯一のマシンロボ。

デビルインベーダーを除けばリアルな乗り物ばかりが変形するのが特徴だった当時のマシンロボシリーズの中で
ひときわ異彩を放つフューチャーマシンに変形するっす。

その異彩さゆえに長いことマシンロボアイテムとしての価値が認められず古トイ屋さんでは投売り状態だったと記憶してるんですけど
近年になってアニメ『スペースコブラ』のDVD化やアニメチャンネルでの放映、ウェッジというマシンロボトイ資料の登場の波を受け
プレミアが一気にはねあがった一品っすね。


さてさてトイとしての御紹介をば☆('▽'*)

カーモードは流れるようなウェッジシェイプボディが美しいフューチャーカー。
この米国版では“FUTURE MACHINE”というシールが各部に貼られています。
ちなみに日本版では“SPACE COBRA” “PSYCHOROID”というシールでした。

それでは変形!





運転席を頭部として立ち上がった雄姿!
繊細なマニュピレーターと非人間的フォルムがリアル感を醸す独特の意匠は村上デザインの真骨頂。
もし実在したらコクピットに座って周囲を見回してみたいロボットっすね☆('▽'*)


今回は米国版パッケを御紹介。
発売元がトンカ社になっているコレはウェッジにも載ってないはずっす。

Enemy Robot
Show Car
そう、このサイコは米設定ではなんと悪役キャラっす!

ちなみにこのパッケ絵は日本版後期のサイコロイドを参考に描かれているようです。
なぜなら、まず胸のシールが後期版の図版。
そして顔に相当する部位にミサイル発射用の穴
(絵ではレーザーが出ているっすね)が描かれているからっす。
日本版では付属の黄色いミサイルをこの穴にセットして発射できたっす。

そしてこういうトイが米で発売される場合にはあちらの厳しい安全基準に従って、
スプリングがオミットされミサイルが飛ばないようにされるか、
あるいは
ミサイルパーツがオミットされ用途不明な穴が残るかのどちらかなもの。
おそらく当初は後者の『用途不明な穴が残る』仕様で発売する予定だったのでしょう。
そこでレーザー発射口としてデザイン処理されたのではないかと思われるっす。

ところが販売された“PSYCHO”は『サイコロイド』から金型まで変更されたようで
なんとミサイル発射口そのものがオミットされ穴がなくなってるんす!



マシンロボウェッジをお持ちの方はサイコロイド項の写真と見比べると面白いかもです。

暫定まとめ。
国内版初期から並べていくと以下のバリエーションの存在を確認。
1,初期サイコロイド。胸部シールが後期のものより小型で赤のカラーが含まれる。
2,後期サイコロイド。胸部シールの図版が複雑で赤部分がなくなり面積が大きくなった。

3,輸出版サイコロイド“PSYCHO”。胸部シールは後期版と同じ。
各部ロゴシールが“FUTURE MACHINE”に変更。ミサイルパーツがオミットされたうえミサイル発射口そのものがなくなった。


ウェッジはよく見たつもりなんですけどこの“PSYCHO”バージョンの写真はなくて
変更点についての言及もされてないみたいなんでウチで補足してみたっす☆G(>▽<)
サイコロイドマニアには見逃せないポインツっすね!(ぇ


お次はサイコロイドから変更されていないところを見てみましょう。
運転席に乗っているお二人っす!

 
・コブラ          ・レディ
←・コブラ
赤い半袖に逞しいモミアゲ、そして腹に乗せた左腕が筒状の…そう、サイコガン!
このサイズ(ゾイドの兵士くらいの大きさ)なのにどう見てもコブラっすね!

レディ・→
特徴的な襟、肩、マスクに蛇腹状の腕。こちらもうまくレディの特徴が捉えられているっす!
銀色メッキなのもゴージャスで良いっす!

でも“PSYCHO”はスペースコブラとは無関係な商品なので…
(※上のパッケイラストを部分的に拡大↓)

なんか赤と銀のヘルメット&スーツを着込んだ人達が乗り込んでることにされてるっすー!Σ( ̄□ ̄;)


ちなみにアニメで登場したところを覚えてる方はそう多くなさそうなんでピックアップ。
 
第25話「コブラが死んだ!?」より。
運転席の構造がまったく違いますが細かいことは気にしない!


同25話より。

バンダイ版タートル号とランデブーするサイコロイド。
現在のトイマニアにとっては夢のような貴重なカットっす。

トイのサイコを同アングルで。
なんか似てないような似てるような(笑)。


そして第27話「悪の帝王!サラマンダー」
  
愛するドミニクを殺され相棒のレディと愛機タートル号まで破壊されブチギレたコブラが
黒幕の情報を知っている悪徳警官ドーベルをおびきだし、逃げられないようにドーベルのパトカーを破壊した場面。

はい、このパトカーを破壊するためにサイコロイドを激突させ爆発炎上させてます。
そしてこの話の後にはサイコロイドは二度と登場してきません。・゚・(つД`)・゚・。


本日のトリビア。
バンダイからコブラのキャラアイテムとして発売されたDXマシンロボ、『サイコロイド』は…

アニメ劇中ではコブラによって破壊されてた。

( ・∀・)つ〃∩ へぇーへぇー


ちなみにアニメでの出番は、私が気付いてる範囲ではこの25話と27話のみっす。
路上でのホバリング走行と宇宙空間での飛行が出来るフューチャーカーとして登場していまして
ロボに変形する機能は一度も披露せずにぶっ壊されました。

というか、コブラの世界観からしてこれはただのビークルであってロボに変形する機能はないという解釈が一般的っす。(^^;ゞ
サイコロイドという名称も出てこないので見た目が似てるけど別のマシンだとすら言われてますし。

ところで劇中で車体の底面が一瞬映るカットがあるんですけど
後輪にあたる部分の間に白っぽいパイプのようなものが2本、見えますよね。

これって、脚パーツ…?


それではまた次回!☆G(>▽<)



ダート

今回は日本未発売のマシンロボ、『ダート』を御紹介☆G(>▽<)
 
GOBOTSシリーズ“DART”。
ウェッジによるとホンダVF1000Rがモチーフだそうです。
(これ、ウェッジが出なかったら車種の特定できなかったっすよ(^^;ゞ)

車体後方に書いてあるV4てのはVF1000Rが積んでる122psを叩き出す水冷4ストロークV型4気筒998ccユニット、
要はV4エンジンのことっすね☆('▽'*)
実車の、赤白青の三色が斜めに迸るようなカラーリングがシールで再現されています。


てかこのフォルムだとこういう比率のほうが似合うような気が。(^^;ゞ

ちなみにMRR水前寺小百合んフィギアはミクロマン熊猫組さんのガレージキットっす。パンダ子さん大丈夫かなぁ。(゚.゚)

やべ、かわいー☆(´▽`*)



ところでマシンロボウェッジではP.076にて
『ヨーロッパ版はフェイス部分のメッキが省略されていた。』と記述されているものの
ヨーロッパ版の写真は載っていないんすよね。

そこで私の秘蔵の実物を出して見ましょうー☆(゚▽゚)ノ



右のブリスターに入ったままのがヨーロッパ版。
たしかに顔のパーツが赤い成型色むきだしでゴーグル状の部分が銀色で塗装されてます。

しかし相違点はそこだけではなく、ロボ胸部(バイクの燃料タンク部)の両側面に赤と白のペイントが施されているっす!
つまりバイク形態ではこのEU版のほうが実車のVF1000Rのカラーリングに近い彩色がなされているということっすね。

あとハンドルを頭頂部に固定しているネジが素材むきだし(米版は黒く塗られてる)なんて細かい差もあるっす。


パッケージ写真。

左が米版、右がEU版。

←・米版。
アメリカのこのサイズのゴーボッツは、パッケージ状態ではみんな左手をあげた状態で封入されてます。
ゴーボッツだけにゴーゴーダンスを踊ってるのかな…。(ぇ
バックカードのイラストはもちろん専用のものが描き起こされています。
絵も踊ってるっぽいポーズ。

EU版。・→
こちらもイラストは流用ではなく描き起こし。
しかし、ネジ黒、顔メッキ、胸部側面の塗装無し、と、アメリカ版仕様のダートが描かれていて
封入されてるトイと違うんすけど…。(´Д`;)


以上、日本未発売マシンロボ、ダートでした☆G(>▽<)
これで日本版商品もあれば3種でゴージャスなエントリーになったと思うんすけど
残念ながら日本では発売されなかったんすよねー。
なんでだろ??(゚.゚)。



一足はやく“きすプレ”を手に入れたよ!



MRRに登場した水前寺小百合をモデルにした可動フィギア“さゆり”と
赤いピックアップトラックに変形する重量感たっぷりの大型ゴーボッツとのセットだ!



ゴーボッツは車に変形する特殊能力を持っているが、
パートナーの少女とゲシュタルト(融合)することで更なる超パワーを得ることが出来るのだ!


てことで…すんません!フラゲ報告とかではなく単なるネタでしたー!!(>▽<;)
まあ本物は“キスぷれ
(私が捏造したのは平仮名と片仮名が逆)だしマジで信じちゃう方はいないっすよね!?濡(゚▽゚;)


それでは写真のブツの解説いくっすよー!
モノはスーパーゴーボッツ(日本で言うマシンロボデラックス)のカテゴリーに含まれる大型マシンロボで日本未発売のアイテム。
名前はCLUTCH(クラッチ)。



変形シークエンス。
  

変形の仕組みはスーパーゴーボッツ級としては単純なものの
荷台部分と腰基部が大きくスライドし体型を補正するギミックは他では見られない個性的なもの。

妙にどっしりとして安定感のあるロボ形態。

胴体にだけボリュームが集中し頭・手足が細身なバランスはなんとなくドスコンボイあたりとイメージがかぶるっすね。
手足などの末端が肥大していないバランスは力士とか実際の人間が脂肪を付けた体型に近いのかも。


それではお馴染みマシンロボウェッジを補完するコーナー!☆G(>▽<)
実はもう今までの写真が全てマシンロボウェッジにないアイテムっす。

P.080に載っているクラッチの写真を御参照ください。
あちらはアメリカ版のクラッチっす。
そしてこちらのクラッチは実は珍しいEU版!☆G(>▽<)

スーパーゴーボッツ第3期のアイテムはノースアメリカとヨーロッパ圏でのみ販売されたレア物だそうで
このEU版をちゃんと分析してるのは海外サイトにもないみたいっすね。
(※当アカデミーではヨーロッパ圏で発売されたものをEU版、アメリカのを米版と呼称しています。)

このEU版の特徴を挙げますと、
頭部が銀色メッキ、窓の塗装が黒、
車輪の車軸はタイヤ部と一体成型の黒でそのパーツに白いホイルカバーが付いてる。

そしてウェッジにも載っている米版の特徴は
頭部が銀色メッキの上にクリアブルー塗装、窓の塗装がグレー、
車輪の車軸はホイルカバー部と一体成型の白でそのパーツに黒いタイヤを通している(つまり金型からして別物)。

クラッチをゲットする機会がありましたら判断材料に御利用ください☆G(>▽<)


箱。

EU版の発売元は、右下に表記されているとおり“BANDAI”。

この手のゴーボッツの舶来品を見かけてどこのバージョンなのか素早く判別したいって時には
右下のメーカー名を見れば一発っす。
表記が“TONKA”だったらそれはアメリカ版の箱!
“BANDAI”だったらヨーロッパ版の箱!
※ただ、この手の中古品は箱と中身が違くなってる可能性がなきにしもあらずなのが怖いところなんすけどね!濡(>▽<;)


EUでのシリーズ名称は『ロボマシーン』。
蓋を開くとパノラマチックなゴーボッツウォーズのイラストがあらわれ
その中心にくりぬかれたウィンドウから本体が見えるという大変ロマンチックな仕様になってるっす☆G(>▽<)

ヨーロッパの香りただようスーパーな一品。(´▽`*)



スーパーゴーボッツの箱の中絵

言われて見ればよく見えないじゃないっすか!
てなわけでクラッチの項だとよく見えなかった箱の中の絵を追加!☆G(>▽<)
こんなんなってます☆('▽'*)



スーパーゴーボッツの初期メンバー達が
両軍のリーダー
(※真ん中にいるちっこいイーグルロボが正義ゴーボッツの司令官“リーダー1”、バイクロボが悪のレネゲイド軍団のリーダー“サイ・キル”)を取り囲むようにして
激しい銃撃戦を展開しているところ、でしょうか。

てかサイ・キル、おもいっきり背後からヤラレてるんですけど…(^^;ゞ

科学雑誌のようなリアルタッチで描かれた外惑星でのゴーボッツ達の戦い。
浪漫スが漂うっすね!(´▽`*)

私の持っているかぎりでは米版&EU版の“SUPER GOBOTS”の2〜3期のパッケにこのイラストが使われているっす。

・ ・ ・

あとクラッチの顔写真を追加っす!
これまでの写真やウェッジの写真を見ると
機械的な頭部にバイザーだけがあるシャープな顔に見えるなぁと思ったので。

いや、実はけっこうゴツい顎がある馬面だったりしてます。(^^;ゞ


顔の下半分はボディにうずもれてるんすよねー。(´△`;)

そんなわけでちょこっと追加でしたー☆G(>▽<)



ばくがん



今回はトイではなくゲームをごしょーかーい☆G(>▽<)
先日(20060722)発売になった爆丸(ばくがん)
爆丸とは、直径およそ28mmの小さな玉。

私はこの手のカラーリングが好きなんで今回は闇属性のをゲットしてみました。

爆丸には5つの属性があり、それぞれの属性のマークが付いているんす。
上の写真のだと白い文字みたいのがそれ。

この闇属性のマークは“闇”という漢字に
悪魔の王バフォメットを想起させる牡山羊の頭蓋骨のようなシルエットを取り込んだ高度なデザインが施されていてカッコイイ!濡(゚□゚;)

遊び方。

ゲートカード。
玉っころの爆丸をこのカードめがけて転がすんす。
カードの上で向きと角度が合うと玉だった爆丸が瞬間変形(ポップアウト)!


詳しい説明は省きますけど、
ようはビー玉やオハジキの陣取りゲームに
モンスターカードバトルの要素を加えた
まったくあたらしい次世代シューティングバトルゲームってことっす!!(ヨクワカラン


カード上で自動変形する秘密は磁力。
カードには鉄板、爆丸には磁石がそれぞれ仕込まれているんす。

爆丸の球体の中でスプリングによって保持されている磁石は特定の角度で鉄板に強く引き寄せられるように作られていて
その磁石が移動すると内部ロックがリリースされ複数のスプリングによってパーツが展開するというギミック。
小さく単純に見えるもののなかなかの業物っす!

それでは1個ずつごしょーかーい。
実物とカードのイラストを見比べてイメージを補完すると楽しいっす☆('▽'*)


シュレッダー。
大きな三本爪の手を持つモンスター。


ルシフェル
翼を広げた魔王の名を持つモンスター。


ガリソン。
頑丈な装甲に豪腕を備えたモンスター。

以上3種がトーナメントパックにセットされたもの。



こちらは単品売りモノパックのドラゴノイド。

このドラゴノイドだけはポップアウトだけでは変形し終わりません。
ポップアウト後はこんな感じ。

このあとツノと足を変形させると変形完了。

変形が半端で終わるのはパーツ数が多いからなので
「変形プロセスが多くて他のよりお得」と考えるか「自動変形で変形し終わらないのは蛇足」と考えるかで評価が変わりそうっす。


これら4種が火、水、土、光、闇の5つの属性の色違いで20種あるっす!
また同じ物でも付加されているポイントに差があるそうで、いっぱい買って戦闘力の高いのをゲットしよう!ってことみたいっすね。

で、お値段なんすけどモノパックだと爆丸1個とカード1枚で500円、トーナメントパックが爆丸3個とカード6枚で1500円。
つまり爆丸本体が目当てだと1個あたり500円とちとお高いかも。

ともあれ新しい遊びに新しい仕組みの可変球体が付いてる意欲的な商品なんす!
店頭やサイトで見ても良さがいまいち伝わってこないから
今回は頑張ってカッコイイ感じの写真を撮ってみましたー☆G(>▽<)

2006/04/18のプレスリリースによれば来年の春からはアニメでの展開もあるようなので今後の展開が楽しみっすね!
このシリーズはこのまま新型の爆丸が続々登場するとかで好調に展開すれば
28mm球が様々なモンスターに変形する面白いシリーズになると思うんすよ!濡(゚□゚;)
当アカデミーは爆丸を応援しています☆G(>▽<)


・ ・ ・


せっかくなので古典的球体変形トイと記念撮影。


真ん中のキラキラしてるのは旧ミクロマンシリーズの流星ロボ、メタルマン。

爆丸ちっこーい。

せっかく球だしモンスターだし
ユニクロンズヘラルドごっこをしてもいいかも☆('▽'*)

BWネオの時のユニクロン配下、フューザーズ忍者軍団ブレントロンを考えれば
こんな異形に変形する流星ロボを配下にしていてもさほど不思議ではない気が。(´▽`*)

そんなわけで当アカデミーは爆丸を応援しています☆G(>▽<)


※サイト内関連記事 爆丸ver.2 爆丸ver.3 爆丸最終報告 爆丸最終報告完結編
爆丸SERIES2登場
 爆丸B2第一弾 爆丸B2第二弾 2009春・関東限定店舗新商品 爆丸B2第三弾&スペシャルアタック



ゼロイド&ペリジー


今回はバンダイの懐かしいまんまるロボをごしょーかーい☆G(>▽<)
なつかすぃー。(´▽`*)


左2体は1985年にNHKで放映された地球防衛軍テラホークスのゼロイド、ゼロ軍曹(大きいほう)と101号(小さいほう)。
トイはUKバンダイにより製造・販売されたものでUK圏以外では未発売。
つまり日本でもアメリカでも発売されてない世界的レア物だそうっす。


右はニッカウヰスキーのCMキャラクタ―で名前は『ペリジー』。
ちなみにこのトイ自体の商品名は『スペイシーウォーク』。
『マイルドロボ』っていうくくりの『マイルドガール』の商品。バンダイ製。

こちらは商品の名前の仕組みがわかりづらいため検索しにくいので探すさいは要注意っすね。

『ペリジー』で調べてもトイにはほとんどヒットしないし、また書くほうにもどこが名前なのか判別しづらいから表記がまちまちですし。(^^;ゞ

これらはいずれも村上克司御大によるデザインと言われているっす。
たしかに球面に対するカラーリングの配し方やアクセントの置き方に類似性が見られます。

あと写真にはないっすけどギャバンも氏のデザインらしいっすね☆('▽'*)


さてこのスペイシーウォーク、電池を入れると不規則にぐねぐねと歩き回ったり首を伸縮させたりするトイっす。
ちなみに上の写真は首が伸びたところで電源を切ったもので、首を任意の場所で固定することは出来ませんのであしからず。

ところでこのトイ、電池受けのバネがすごく硬くてそのせいで電池蓋の2本の脚に異常にテンションがかかるんですが
そこがとても細いプラスチックで出来てるんですよ。

これ春頃に新品で買ったんですが電池入れたら即座に折れました。(つД`)

中古のだとやたらとここが破損してるので不思議がってたら…こりゃ中古ならば折れてないほうがむしろ不思議っす。(ぇ

ま、とりあえず

開いてる穴を利用して開閉できる金具を自作したから、いいか。


※サイト内関連記事 過去トップ63にてメタルナ版とAMラジオ版も御紹介☆G(>▽<)



爆丸とゼロイドのツーショット!☆G(>▽<)




こちらはゼロイド、の小さいほう。
全8種のブリスターパックミニフィギュア中にゼロ軍曹と101号がラインナップされていたっす。

台座への取り付け取り外しと、目の部分の蓋が開閉できるギミック付き。
 


そして大きいほう。
こちらは内部にウェイトとスプリングが内蔵されていて
台座を利用してスプリングを巻きリリースするとゴロゴロと転がり移動をするという不思議メカ。
 
こちらはゼロ軍曹のみ。

つまり残念なことに、おヒゲがダンディーな18号のトイは1個も存在しないんすねー。(´Д`;)

あとゼロイドに相対する敵方の立方体ロボ、“キューブ”のトイはまったく存在しないっす。
キューブのトイがあったらいっぱい積み重ねて壁にしたり、そこにゼロイドを突撃させたりして遊びたかった。(´Д`;)
超合金魂とかで出ないかなぁ、フル電飾のゼロイド&キューブ。

ちなみにどうもあちらのバンダイのブリスターは黄色く変色しやすいみたいっす。
写真のパッケ状態のゼロイドはどれも黄色っぽく見えますけど
ブリスター部が黄変してるだけでトイ本体は無事なんすよ。
素材的なものなのか地域的なものなのかは不明っす。(゚.゚)


そんなわけで懐かしいモノをババンとまとめてみました☆G(>▽<)
いずれも村上氏らしいプロダクトデザインが活かされたクールなロボトイっす!
ギミックは少なめですが置いとくだけでクールなお勧めアンティークロボトイ。(´▽`*)





Sijimiya Konoha & Yukaina Brothers. Presents
"Professor Rilalah @General Science Academy"