ギャラリー其ノ伍拾Q★







これは超電磁ロボ・コンバトラーV・コンバインボックスの海外版。
あちらではゴールドボックスと呼ばれているバージョンっす☆('▽'*)
まるで金屏風のような豪華絢爛さ!
“闘”の筆文字が日本発のトイというアイデンティティーをサムライ・ブシ・ショーグン的に主張していてカッコイイーっす!☆G(>▽<)

あ、ちなみに私が落書きしたわけじゃないっすよ。
元からこういうデザインで箱に印刷されているんすマジで。

ちなみに超合金の輸出版で一般的なのはブルーボックスと呼ばれるタイプで
文字通り箱が青く“GODAIKIN”
(←超合金のBANDAI AMERICAでのブランド名)と横書きされたタイプ。
GODAIKINシリーズはブルーボックスで展開されており
このコンバインボックスにもブルーボックスバージョンがあります。

ちなみにGODAIKINのアメリカ発売に先駆けてマテル社により1体ずつのポピニカが発売されたことがあり
その時はショーグン・ウォリアーズ
“SHOGUN WARRIORS”の仲間として
ショーグン・コンバトラービークル
“U-COMBINE SHOGUN COMBATRA VEHICLE”という名前でした。
カッコイー!☆G(>▽<)
しかしマテル社はショーグン好きなんすね(^^;ゞ


というわけで、これが前々回言ってたギッシリ詰まった玩具っすー☆G(>▽<)

そのぎっしり具合を超合金魂版コンバトラーVと比較。

Wow!超合金魂がまるでオモチャのようだ!!

いや、オモチャなんですが。

箱全景。


なんとも巨大。
そしてハイテクでハイセンスな感じ。
しかし窓から5号機だけがまるで見えてないのが気になります。

せっかくなのでちょっと比較☆G(>▽<)

左が超合金、右が魂。

当時物コンバトラーはやっぱスゴいっすね。
存在感が。
もう、似てないとかバランスが変とかそんなことどうでもよくなるほどの圧倒的で絶対的な存在感!

超合金・超合金魂コンバトラーV

超合金魂のかっこいいコンバトラーが発売されたら当時物は値崩れを起こすんだろうなぁ…
なんて考えてた時期が私にもありました。

でもそんなこたなかったっす!
動物4体合体とかは魂の発売で当時物がすごい値崩れを起こしましたが
やはりコンバトラーは作品とトイの持つ歴史的な意味が違うっすね!


ところで持ってない方にはあまり知られてないみたいなんすけど
コンバトラーって鼻と口がちゃんとあるんすよ。
ほら。



チャキーン

アゴの重い顔パーツがヘルメットの中でブランコのようにぶらさがっていて、
ジェット機として機体を寝かすと顔がかくれ、機体を縦に起こすと顔が現れる、という構造。
写真はバトルジェットとカメラと照明を固定した状態で向きだけ変えて撮ってます。

この凝ったギミックは初めて見た時はビックリしたっすよ!
でもアニメだとシャッターで顔かくしてたから子供の時に見たら「これ違う」としか思わなかったかも(^^;ゞ

そんなわけでギッシリ詰まったトイの大将でした!☆G(>▽<)。



A國式BW



ちっちゃいメイドさんが入ってるガチャガチャ、
A國式マスコットコレクションの再出荷があったみたいっすね。
ラインナップは7種で1回300円。

んー、結構かわいいし、TFとか変形する自動車に乗せれるかなぁと
回してみましたよ!☆G(>▽<)

その成果。



ぶたぶたぶたくまくまくまくま

orz

平均値の法則とかどこいった!
昔HGガチャポンのエヴァで7回連続シンジくんが出たの以来の衝撃だわ…
てかこれ1回300円だからこれで2100円とか勘弁してください(つД`)

でも出ちゃったものはしょうがないっすね。
案外かわいいし。
とは言え同じのありすぎ…。

はっ!ピンときた!
マジックでこう…描いて、おなかに貼れば…出来た!(゚▽゚)ノ

ホワイトクロー。がおー。


ブレイク。ぺんぺん。


ビーストウォーズのマスコットの出来上がりー☆G(>▽<)
当時の指人形シリーズと並べたら可愛いんじゃないかなぁ(´▽`*)

そんなわけでダブったガチャにひとひねりのコーナーでした。(ぇ



マルダー



そんなわけで月刊ゾイドグラフィックスvol.3 マルダーがいよいよ2008年3月末に発売になるっすね。
このカタツムリ型ゾイド、マルダーは発売当時の重装甲スペシャル以降には一度も復刻されていなかったことでも有名な機体っす。

今回は発売前なのでこのマルダーの良さをリポートして応援してみるっすよ!☆G(>▽<)

初期ゾイドは動きこそが命でしてその真の魅力は実物を動かさないとわからない、というけっこう難儀なブツだったりします。
特にこのマルダーはワシャワシャと動きそうな脚もないしくねりそうな胴もない。
見た目はきわめて地味です。

でもこれが動いてるとこを見たら
そのあまりのカタツムリらしいアクションに思わず笑顔になってしまうくらいの衝撃を受けること間違いなしっす!


とりあえずアクションシーンを写真で。

首を伸ばして、体が移動、首を伸ばして、体が移動、首を…
というアクションをします。
この時の殻の動きや首の動きが最高っす!
20年以上前に設計された物なのに古さを感じさせないどころかむしろ斬新っす!
これが新品で手に入る機会が来ようとは…(´▽`*)ポワワ
青くしてロボストラクス版にもしたいなぁ。

ゾイドは復刻されても少し経てば簡単に入手困難品になってしまう傾向が強いので
もしマルダーが気になってる方がいらしたら速攻でゲットしておくことをオススメしときます!

それから5月にはゾイドグラフィックス増刊号でこれまた未復刻だったガン・ギャラドが登場とのことでそちらにも期待っすね☆('▽'*)
あとは是非ともシーパンツァーを出してほしいところっす!!

てことで今回はPCの稼動限界時間およそ20分と戦いながらの更新なのでここまで☆G(>▽<)
シーユーネクストウィーク!
ばははーい!☆G(>▽<;) <排熱口カラ樹脂ノ溶ケル臭イガシテテコワイー!



デラックス オーガス・オーガロイド



そんなわけでここんとこ新しいPCのセットアップにつきっきりで新しい写真とか撮ってなかったので
ストックしてある中から「知ってると面白いネタ」をば御紹介☆G(>▽<)

これは 『オーガス オーガロイド 変形タイプ デラックス』 。タカトク製1983。

そう、デラックスですよ、デラックス!(春香さん風に)
写真をちょっと見てデラックスのオーガスだと聞いたら
デッカい可変オーガロイドを思い浮かべる方が多いと思うのですよ。

でも御存知でしたか?
デラックスのオーガロイドって実はこんなサイズなんですよ。



右のはタカトク製1/40スケール『ガウォーク ナイキック』。
左のがデラックスのオーガロイド。こちらのスケールは1/62!

実はデラックスな可変タイプだと思われがちなトイって右のと同じ1/40スケールの『オーガス オーガロイド』なんですよ。
デラックスじゃなくてただの『オーガス オーガロイド』。
てことでデラックスよりもデラックスじゃないほうがなんだかデラックスな気がするという豆知識でした!☆G(>▽<)


あ、せっかくなので他形態も。

ガウォーク。
ちなみにオーガロイドのコクピットカバーは動きません。


フライヤー。

タンクはおさまりが悪すぎるので割愛。
このサイズでこの仕上げで変形するのはスゴいっす!
てか1/40ナイキックは最高や…(´▽`*)(ぇ

ちなみにこのへんの写真はたしか去年パームアクションでオーガスが出るって聞いて
「これはおもちゃシーンはオーガスで盛り上がるにちがいない」と思って記事にしようとしてた時に用意した素材。
でもぜんぜん盛り上がらなかったっすね…(´△`;)



MD-15 ドレッドウイング

このはっす!濡(゚□゚;)クワッ
青色申告の計算が大変で更新遅くなっててすみませんこのはっす!!濡(゚□゚;)ムズカシー
ついでに画像加工ソフトのバージョンが一気に3ほど進んでインターフェイスの使い方がわからなくて写真が編集できませんこのはっす!!!濡(゚□゚;)ヤベー

そんなわけで今回も去年作ったものの出してなかった画像で更新っす!☆G(>▽<;)



ドレッドウイング・ホバーモード。(嘘)

普通の人が飛行機ロボを手に入れたらとりあえずガウォークにしてみるのと同じ感覚で
とりあえずホバーモードにしてみるのがこの学園でのたしなみ。(これも嘘)

てか似合いすぎっすよドレッドウイング・ホバーモード(=□=;)
ビーストマシーンズにこういうのが大挙して出てきそうだ。もちろんザコメカとして大量に。

私の部屋ではこのホバーモードをデフォにして飾ってます。
下半身の関節がかなりしっかりしてるのでバランスさえとれば自立可能なのがうれしいところ。
でっちあげも含めてホバーモードで立てるロボってはじめてっす☆('▽'*)


ちなみに普通のロボモード。

ホバーモード(嘘)のほうが腰が上がってるから脚が短くなってるはずなのに
むしろこっちのほうが短足に見えるのはなぜなんだろう…



機体形状はSu-27 フランカーにも似ているっすけど、
機体上面に空気取り入れ孔が別パーツで造形されているのでMiG-29 フルクラムをモチーフにしてるっすね。

オートモーフ機構で機体を左右に引っ張ると天面にファンが出現。


飛行機の背中にファンと、ロボ形態のトンガリ頭にジェットノズル手。
これってマイクロン伝説のMD-05、軍師スラストへのリスペクトっすよね。
あ、軍師スラストについては無敵ロボ研究所さんスラストのページが非常に見やすくわかりやすいっす☆('▽'*)

ちなみに軍師スラストって微妙なデフォルメ形状と天面のファンのせいで架空のメカだと思われがちですけど、
あれ、ちゃんと元ネタの機体があるんですよ。
それはX-35B(F-35B)。
X-35(F-35)の短距離離陸・垂直着陸 (STOVL)型派生機。
実機では普段はフタがされてて隠れてますけど本当に背中にファンが付いてますし、
インテークや翼の形状とか、マイクロンをくっつけてた尾翼と尾翼の間の特徴的な隙間とかを見れば
ちゃんとトレースされていることがわかると思います。
まあ、実際には1つのはずのメインノズルが、手に変形させるために2つになっちゃってるのは御愛敬ですが(^^;ゞ

せっかくなので天面のファンの機能も説明もしときましょう。
軍師スラストとこのドレッドウイングにも付いてますけど、おもちゃ見ただけじゃなんのためについてるのかさっぱりわかりませんから。

あれはロールスロイス・リフトシステムで実際には天面から下面まで貫通してるリフトファンです。
上から吸った空気を下に向かって噴射し垂直方向の推力を得る装置。
実機であれが作動する時には同時にメインノズルも90度曲がって下を向き、さらにサブノズル2ヶ所が作動して垂直離着陸を可能にします。
ちなみにロールスロイスってあの高級車で有名なロールスロイスっす。

実際のステキ動画はこちら→X-35B Testing

えーと、つまりですね、このドレッドウイングが変形しようとして天面にファンが出現すると、
なんと長い滑走路を必要とせず狭い場所でも垂直方向に離着陸が可能になる、ということだったんですね!!濡(゚□゚;)ナンノコッチャ


てわけでムービー・ドレッドウイングを斜め視点で御紹介してみました☆G(>▽<)
映画本編に出てこないせいか今だとけっこうお買い得になってたりするのである意味オススメ☆G(>▽<;)


さてさて次回以降は、新しい画像編集ソフトを使いこなせるようになっているという前提の予定では
トライスパイの兄弟やトライボットなどなかなか見かけない変形トイを御紹介していく予定なのでお楽しみに!☆G(>▽<)



オールスパークパワー MA-20 ブラックアーシー

BLACK ARCEE

そんなわけでこんにちわ。
黙示録に予言された詩の解読に定評のある蜆屋このはです。

今年はあれね、
『TF限定品トイ』のレビュー見出しタイトルでは
『限定!ゲンテイ!トランスフォーマー』 ってのが流行るわね!間違いない!濡(゚□゚;)クワッ

そんなわけであれですよ、こないだのWFのTF限定品G1カラーアーシーですが
バッチリ買えませんでした!!☆G(>▽<、)

HaHaHa! 『限定!ゲンテイ!トランスフォーマー』 の見出しがさっそく使えません!orz

そこで市販品なのに限定品っぽいカラーとレアさのブラックアーシーを激写する之巻。

いやまあ新PCになったりとか画像編集ソフトが2週間がんばって結局使いこなせなかったりとか
色々あったのでリハビリを兼ねて、とかの意味合いもあるんですが(^^;ゞ


それではいってみましょう。
2008年に入り『オールスパークパワー』シリーズとして新生したムービーTF。
今のとこなぜか全体的に黒っぽいTFばかりが登場してるのですが
その中でも異彩を放つのがMA-11アーシーのリペイント版、MA-20ブラックアーシー!



実物を見ると台紙には英語ばかりが書かれているアメリカ式ブリスターパックで
しかも台紙裏には他のTFと並んで英語で解説が書かれているので勘違いされそうっすけど
この黒いアーシーは日本限定アイテムっす。
(※今後海外で発売される可能性がないって訳ではないですが現在のとこ発売予定にないそうで。
ちなみに海外でのアーシーのカラバリは通常色にバトルダメージペイントを施したタイプが発売中)


ムービーTFの人気が落ち着いた時期の発売なので出荷数もかなり絞り込んでいるようで
ワールドワイドなTFマニア視点で見るとかなりの限定仕様らしいっすよ。
なので買おうかどうか迷ってるって方にはこの言葉を贈ります。
激ヤバ即ゲット!!濡(゚□゚;)(ぉ

ちなみに「ブラックコンボイ」とか「ブラックロディマス」とかこの「ブラックアーシー」とか
既存のキャラ名の頭にブラックって付ける日本製の命名方法は
あちらの感覚からすると結構かっこわるいんだとか。(´△`;)マジカ

たしかに考えてみるとあちら生まれのリペキャラってネメシス○○とかダーク○○とか○○テックとか付く人ばっかでブラック○○はいないっすね…

後姿。
フロントカウルがスカートみたいになってて結構かわいいっす(´▽`*)


それにしても凄い密度感と複雑な空間占有。
これほど撮り応えのあるトイに出会ったのはひさしぶりっす。

BLACK ARCEE BUST


そしてバイクに変形!
ギゴガー
黒いボディにファイヤーパターンの刻まれた姿は
昨年のタイタニウム・メナゾール
(モデルとしてはロディマスコンボイの反転ブラック版でデストロン)を彷彿とさせますが
このブラックアーシーの所属はサイバトロンのまま。



しかし黒いボディに銀と紫のカラーリングはどう見てもデストロン。
G1スカイワープの昔からデストロンを代表する配色ですし、
しかも水色がアクセントで入っていてスカージ
(黒コンボイのほう)っぽさもあるという
悪役TF配色の鉄板と言っても良い仕上がり。

しかしサイバトロン。

デストロン色の炎にサイバトロンエンブレムが炙られて真っ白な灰になってるように見えるのは気のせいですきっと。

せっかくなのでバイクになるアーシーの元祖、2004年版スーパーリンク・エリアル(ENERGON・アーシー)とツーショット。

ムービー・アーシーのカッコヨサにも驚きますが
スーパーリンクのってこんなにちっこくてモコモコしてチョロバイみたいな可愛さだったのかというとこにもビックリ。

変形ギゴカー。


語りつくされてると思いますがこの2種は
変形パターンも武器のモチーフも名前も同じ。
逆に考えれば、名前の後付けとかではなく純粋にアーシーとして開発された証とも言えますね。

そんなわけで限定G1カラー・アーシーは手に入らなかったけど
市販品のほうがむしろ限定品っぽいのは凄くね?なブラックアーシーでした!☆G(>▽<)

あ、前回予告してたトライボットとかは次回以降出していきますのでよろしくっす!☆G(>▽<)





Sijimiya Konoha & Yukaina Brothers. Presents
"Professor Rilalah @General Science Academy"