ギャラリー其ノ禄拾煮★



動物のお医者さん

てなわけで今回は動物のお医者さん達をごしょーかーい☆G(>▽<)


グリットとキャットスキャン。

トランスフォーム!
ギゴガゴガ

GLIT and CatSCAN
てか動物なお医者さんでした!濡(゚□゚;)

ジャガー型のグリットと、チーター型のキャットスキャン。
猫科の大型肉食獣のTFなのにお医者さんという珍しい2人。

猫科の動物で医者というイメージが面白いなぁということだけで並べようと思い付いたんすけど
こうして実際に並べて見ると紅白のボディにメタリックブルーのアクセントというカラーリングまで似てるっすね!
かたやキスぷれ、かたやボットコンと、サイドストーリーが出自なのも類似点かも。

それでは詳細に御紹介。
デカいほうがBOTCON2002のイベント会場限定品CatSCAN
物自体は御覧の通りビーストウォーズリターンズ(Beast Machines)のチータスのナイトスラッシュ版の色替えっす。

小さいほうが2007年にe-HOBBY限定で発売されたカセットロンセットキスぷれPOSITIONセットの1体、グリット
デストロンなのに全てを救うことがモットーの医者ってカッコよすぎっす!
物はG1のサウンドウェーブ配下カセットロンのジャガーの色替えっすね。
てかリンク貼って気付いたんすけど、まだ普通に公式通販で買えるのかこれ!Σ(゚□゚ノ)ノ
ちなみに色彩設計は声優の鹿野優以さんによるもの。センス良いなぁ。


ちなみにキャットスキャンの役職はMEDIC。
某映画のせいかメディックと言うと衛生兵だと思い込んでる方も多いようですけど、医者もメディックです。メディカルのメディックっすから。

さらにちなみに初代G1ラチェットもMEDICで、和訳は看護員。
むずかしいっすね。
まあ、とりあえずウチのキャットスキャンはお医者さんってことで。

あ、ちなみにちなみにグリットは医者で英訳はDOCTOR。
いや、ほんと、むずかしいっす…。

そんなわけで動物のお医者さんでした☆G(>▽<)



紅白なお医者さん

てなわけで今回は紅白カラーの有能な軍医さん達をごしょーかーい☆G(>▽<)

てゆーか正確に言うとムービーラチェットのトイの紅白版が揃ったのですよ(´▽`*)

もとは黄緑色の救急車なムービーラチェットですが
我々日本人に馴染み深い赤白の救急車にお色直しして再登場!

てかまあたぶん普通にG1ラチェットをリスペクトしたリカラーなんでしょうけどね。
でもそのリカラー版がムビラチェの可変トイとして存在してる全種で出るってひそかにスゴいっすよ!☆G(>▽<)

それでは御紹介!


左は日本版『レスキューラチェット』。一番デラックスなラチェットのトイの紅白版っすね。

真ん中は『RESCUE RATCHET』(レスキューラチェット)。日本未発売。
日本で言う『トランスフォーマーEZコレクション』の物で『LEGENDS』(レジェンズ)というクラス。
『RESCUE RATCHET vs. DECEPTICON BRAWL』というセットのみの色替え版。

右は『RESCUE TORCH RATCHET』(レスキュートーチラチェット)。日本未発売。
日本で言う『ベーシックシリーズ』の物で『FAST ACTION BATTLERS』(ファストアクションバトラーズ)というクラス。

パッと見ではなによりも紅白なロボだって印象が強いですけど
良く見ると塗り分けは結構バラバラなのが面白いっすね。


そんなこんなでトランスフォーム!
ギゴガゴガ


先達の赤白ラチェットさんとの集合写真。
レスキューラチェットさん達は救急車になるとますますそれぞれ別物な配色になってるのが面白いっすね☆('▽'*)

てなわけで紅白なお医者さん達でした☆G(>▽<)。



紅白なお医者さん 比較版

てなわけで今回は紅白カラーの有能な軍医さん達を比較ー☆G(>▽<)

今回は左から大、中、小で並べて
日本版レスキュー、FABレスキュートーチ、レジェンズレスキューの順で統一します。

ではまず頭部比較。



顔が銀色(灰色)で周囲が赤、というおおまかな色設計は一緒なものの
塗り分けはやはりそれぞれバラバラっす。

大、中の頭のてっぺんの白いとこをナースキャップみたいなものだと思えば
赤毛のクリクリした可愛い看護婦さんに見えてきますねぇ。(´▽`*)エエ、ミエマストモ、エエ。

それにしてもなんでレジェンズのだけチンパンジーみたいな造形の顔になってるんだろう…


続いて全身。


やはり色の配置がバラバラでかなり面白いことに。

しかしこうして見るとデッカいのカッコイイ体してるなぁ。
あ、ちなみに背中のロールバーが玩具の説明書と逆さまなのは
設定のイメージに合わせて私が勝手に逆さまにしてるだけで
普通のオートボットラチェットからの仕様変更などではありません。
あしからず。

あとFABは両手が大変なことになってて
直すのよりもむしろ壊すのが専門なんじゃなかろうかって感じなんですが。(´△`;)

レジェンズはチープさが売りっすね!☆('▽'*)


そして変形!
ギゴガゴガ


大、中は“AMBULANCE”(救急車)と車体に書いてあるので
やはり同じく救急車へと変形してるわけっすね。
でもなんでこんな同じ車体とは思えないくらい違うけど同じ種類だとはわかる程度の差異が…(^^;ゞ

レジェンズのは安いのでまあこんなもんっすかねぇ(´▽`*)

そんなわけでレスキューなラチェットの比較でした☆G(>▽<)

今回の紅白の色彩はムービーラチェット検討案を復活させたのかとも思ったんすけど違うみたいっすね。
まあ没デザインのは消防車みたいですし別物かぁ。(゚.゚)



ラチェットと言えば

TFユニバースクラシック2.0にアイアンハイドの完全新規リメイク投入が公表されたので
(※リンク先はハズブロのTFユニバースのニュースページですが、不安定な時はユニバースのトップページへリダイレクトされるようです)
現在のムービー人気によるハズブロのリペリデコ大量投入の流れからすれば
いずれリデコされてラチェットも出るのでしょう。

ただ残念なことに今度のはワンボックスカーじゃないんすよね。
でもあのスタイルならば近年のラチェット・・・
ユニバース、日本のマイクロン伝説、ムービー、アニメイテッドに登場するラチェットの車両イメージに近いので
それはそれで良いのですが、
逆に考えるとワンボックスカー変形の新作は当面見ることはできないってことですね。


で、今回は何の話をしたいのかと言いますと
ワンボックスカーのお医者さんのこと。



左のが今回のメイン、『太陽の勇者ファイバード』の『ガードレスキュー 』。1991、タカラ。

右側は前のがG1ラチェットとなるダイアクロンカーロボット。後のがボットコンのラチェット
こちら2体の詳しくは↑のリンク先を御参照ください。


それでは変形!
ギゴガー


このガードレスキューのトイは
フロントガラスが胸になるワンボックスカー変形ロボを玩具化するということの
当時のタカラの解答だと思うんす。

ちなみに背中の黒いパーツは後付けの武装。
ですけどワンボックスカーがロボットに変形するというギミックそのものには関与しないパーツですし
それ以外は完全変形なのでここではこれには言及しません。

で、このトイを見るまで私は気付かなかったんですけど
単純にワンボックスカーの正面を胸にしちゃう変形だったら
ルーフが高くて頭が浮いた変な体型になってしまうんですね。
なのでこのガードレスキューではルーフを展開して背中に回し、
一段低くなった部分を首元にしてそこに頭を生やすという凝った機構でカッコいいプロポーションを実現してます。

変形は、車両形態の後半分の上半分がロボの肩-腕、下半分がロボの下半身という構成で
車両形態とロボ形態それぞれの写真2枚を見ればどう変形するのかがほぼわかる程度の単純な変形なのに
ここまでバランス良くカッコいいというのは凄いっす。


ちなみにジェイデッカーのデュークもアニメのイメージだと
フロントガラスを胸にした救急車ロボなので語るべきだと思われる方もいらっしゃると思います。
が、
あのキャラはアニメではカッコイイんですけど
玩具では巨大ロボの一部でありサイズが小さいということもあってかかなり簡単な出来でして
車両形態では腕が側面に出しっぱなしだったり、変形は車体を二つ折りにしたらほぼ終わりだったりなので
今回ここでは取り上げない方向っす。あしからず。


さて、ボットコンラチェット、ひいてはトウラインは
G1ラチェットの玩具のギミックをリスペクトし自動車が2つに分離したうえで
さらに分離した上半分だけでちゃんと頭があるスマートな体型のロボットに変形するという
アクロバティックで贅沢なトイでした。
しかし、そう、1つの車体が分離し2つの別々の物体になってしまう変形はむしろダイアクロン寄りです。

しかしガードレスキューは、作品もキャラも違うものの
1台のワンボックスカーから1体のロボットになるという
アニメ版G1ラチェットの変形スタイルを踏襲し実現したトイだったと言えるでしょう。

G1ラチェットはその玩具のアニメとのあまりのかけはなれっぷりに
あの変形は実際には不可能なんだと思い込んでいる友達が多かったです。
しかし実は1991年にはアニメ版G1ラチェット式の変形は実現し市販までされていた、
というお話でした☆G(>▽<)


ああ、ちなみに、ガードレスキューの車体後部=ロボ形態での両手の先に
何の役にもたってなさそうに見える赤いパーツがありますよね。
あれは実は巨大ロボ・ガーディオンに合体した時の爪先パーツです。

なので車両形態と単体ロボ形態しか出してない今回の記事では意味不明パーツなんですねーあははー。
そしてこのガードレスキューの中には巨大ロボ用の太腿パーツまであるんですよ。
それでこのまとまとり具合なんだから凄いですよねー。(´▽`*)


そうそう、上で省いた背中の黒い後付けパーツ、
メットオンギミックも御紹介。


背中の黒いパーツのでっぱりを押すとスプリングでヘルメットが出てきて装着!
カッコイイ!☆G(>▽<)

ちなみに素の頭部の赤いとこは私がアニメ設定を再現して塗ってます。
なので実際の商品では真っ白の頭部に目だけ水色になってて
けっこうそのままでG1ラチェットっぽいんですよ☆('▽'*)

そんなわけでガードレスキューでした。


☆ ☆ ☆


さてさてG1ラチェット式変形の話をしてきましたが
なんとJIZAITOYSさんで今G1ラチェットを作ってらっしゃるんすよ。

これまたワンボックスカー1台が丸ごとロボット1体になるというオーソドックススタイルなのに
ギミック解釈が吃驚仰天な仕組みっす。
誰も見たことのない変形ワンボックスカーの新作っす!
完成が楽しみっすね(´▽`*)
当アカデミーはJIZAITOYSさんを応援しています☆G(>▽<)


☆ ☆ ☆


そしてここまで出て来れなかったお医者さん達でフィナーレ☆G(>▽<)


えー、一人だけマシンロボレスキューの方がいますが
看護婦さんにいて欲しかったからここにいるという純粋な理由ですのでツッコミ不要の方向で。
しかしTFにも看護婦さん出ないかなぁ。欲しいなぁ。
あ、いや、パラドロンメディックがいますけど、ああいうのじゃなくて救急車で。

以上、お医者さん特集おわり!☆G(>▽<)



ハッピーミールのとっつぁん

先日のお医者さん祭の最後にちょろっと出てた小さいとっつぁんを御紹介☆('▽'*)

うっかりしてましたが
これ、日本のマクドナルドでは頒布されなかったんで知らない方もいるっすよね(^^;ゞ

これはアメリカのマクドナルドのおまけおもちゃ。
マイクロン伝説をやってた当時に日本のマクドナルドでもらえたハッピーセットおもちゃのシリーズっす。

アメリカでは全8種だったんですが、日本では全4種で終わっちゃいまして、
そのためにアメリカではいたのに日本ではいなかったキャラの1体ってわけっす。

そんなわけで変形!☆G(>▽<)
ギゴガガガ


かなり大胆で独創的変形をします☆('▽'*)

ちなみに自動車形態では頭はあれ以上しまえません
常に頭むきだしです(^^;ゞ

それもあって元々用意してた画像はこんなんだったりして(爆)

人面救急車部隊だっ!!濡(゚□゚;)コワッ

ちなみに車両時に頭を押し込むとスプリング仕掛けですぐに元の位置に頭が戻るんですが
ギアで連動するボンネット内のフリクションモーターが回転してダッシュ走行するっていう
なかなかテクニカルなギミックが内蔵されています。

子供の時にこれもらえたら喜んで遊んだだろうなぁ(´▽`*)

そんな素敵なとっつぁんでした☆G(>▽<)



ハッピーミールのとっつぁんの補足

コメントでツッコミもらったので補足ー!☆G(>▽<;)

前回のは変形間違ってたみたいで
これが正解のようです(^^;ゞ


顔を後に向けると後頭部にエンジンのディテールが!


一昔前のホットロッド車のボンネットから飛び出ているエンジンをイメージした造りっすね☆('▽'*)

でもとっつぁんの自動車形態ってこんなエンジン付いてなか…
いやいやきっとハッピーミールのはパワーアップ型なんすね!
わかってますって!濡(゚▽゚;)


でもこの顔を覚えてるとどう見ても頭としか…(^^;ゞ
実際、横から見たら顔まる見えですし…(^^;;ゞ

てことで次回は普通の更新の予定っす☆G(>▽<)



嘘八百

海外版仮面ライダーキバの先行アイテムを手に入れたぞ!


その名はなんと!キバットバット一世!
今いるキバットのおじいちゃんだ!!

普段はキバッカーという自動車になっているが


いざとなるとキバットルネードに変形しマッハ50で飛ぶぞ!!


武器のロードゴブリンファングは東京タワー5本分の超破壊力だ。


体内に秘めた魔皇炉がキバの右足のヘルズゲートと共鳴することで
強化ライダーキック・ダークネスナイトメアストライクが発動するぞ!!


最後は海外版の虫になるマシンライドロンとツーショット。
外見的にいい勝負なんでコメントに困る。



・ ・ ・


えー、そんなわけで毎年恒例エイプリルフール企画でしt…(´▽`*)
なにぃ!すでに5月下旬だとぉっ!?(゚□゚;)

そんなわけでエイプリルフール企画がどんどん後にずれこんで完全に不意打ちになっている今日この頃。
今回のアイテムの正体はこちら!


バンダイがEU圏で展開した “Little Dracula” 「リトルドラキュラ」のアニメのアクションフィギアシリーズの一つ、 “The Dracster”。
BANDAI、1991。
ドラキュラとドラッグスターをかけた名前で
読み方は…「ドラックスター」とか「ドラキュスター」とか「ドラッキュスター」ってとこでしょうか。
箱の中は車本体だけでフィギアは付属しないバンダイらしい内容。

ちなみに「リトルドラキュラ」の原作はマーティ・ウォッデルによる絵本で
日本でも岩崎書店より『ドラキュラくん』シリーズとして刊行されていたことがあります。
絶版になってかなり経ってるので入手するのは難しいでしょうけど
今でも図書館の児童書コーナーなどで見ることができますね☆('▽'*)

ちなみにアニメのほうは日本語化はされていません。


キバのほうは『MRS仮面ライダー』の第4弾のキバ。
塗装細かいしこのサイズにしてはかなり動くしなかなかいい出来っすね☆('▽'*)


自動車形態のリアビュー。
流麗なフォルムで架空自動車トイとしてもイケてると思うっす☆G(>▽<)

ちなみに翼は後輪タイヤハウス上部の赤いスイッチを押すことでバネ仕掛けで展開します。
単純だけど面白いっす(´▽`*)

そんなわけで吸血鬼にぴったりの自動車でした☆G(>▽<)





Sijimiya Konoha & Yukaina Brothers. Presents
"Professor Rilalah @General Science Academy"