ギャラリー其ノ七十Q★



仮面ライダー響鬼クリアーカラーエディション

♪まーるーでー 透明ーに なったー みーたいー

そんなわけで私も何度か話題にしてた2009年S.I.C.極魂 夏の応募キャンペーンの響鬼さんが当たったよー!☆G(>▽<)

おおう、透明になった響鬼さんだ!Σ(=□=;ノ)ノ


かっこいいなぁ、素の響鬼さんは。

届いたのはクリスマスの次の日。
きっと周回遅れのサンタさんがくれたのね☆('▽'*)キラキラ

しかし『夏の応募キャンペーン』という夏を大フィーチャーしたプレゼントがクリスマス到着とは。(^^;ゞ


樹脂部分は透明成型にクリアー塗装が施されてます。透明度がちょっと鈍い感じの不思議な質感
ダイキャスト部分は金属地剥き出しに黒いウォッシングがされていてかっこいいっす☆('▽'*)


本体の色は赤の強めな紫。
キャンペーン告知のページのは真っ青に見えますけどもっともっと赤っぽいです。
なんでだか知りませんけどデジタル写真って紫がかなり青く補正されちゃうんですよね。

うちの写真は手作業の補正で紫に近づけてますけど
これでも今画面の横に立ってる本人と比べるとまだ赤が足りないほどです。(^^;ゞ


銀色塗装がされているのは、手首足首の数珠みたいなとこと、前腕装甲の縁取り、音撃棒のホルダー部とディスクアニマルのホルダー部、顔の内側部分のみ。
他の銀色であるはずの部分、鬼爪や音角の角、本人の角などは透明のままでこれまた不思議なイメージになってます。
また体の各部や音撃棒などのこまかい模様の塗装も省略されていてヌルッとした感じに拍車をかけてますね。


いやー、なんかいかにもスペシャルな感じの仕上げで良いっす☆('▽'*)

本当に欲しかった品が当たるとは幸先いいっすね。(´▽`*)
今年も珍しい物を色々と御紹介していきたいのでよろしくっす!(゚▽゚)ノ

そんなわけで珍しく当選したおめでたい一品でした☆G(>▽<)



カプセル合体 デカレンジャーロボ

今回はちょっと懐かしい戦隊ロボを御紹介ー☆G(>▽<)


タイヤのサイズやパーツの厚み、窓のシンプルな処理のせいか、なんだか全体的に寸詰まりで可愛くなっています。

特捜戦隊デカレンジャー カプセル合体デカレンジャーロボ
バンダイ製、2004年3月下旬発売、1回300円のガチャポンで全5種。

カプセル合体はこないだのシンケンジャーでも発売されたのでこういう小さい合体アイテムをチェックしてる方は御存知のシリーズでしょう☆('▽'*)
このシリーズはデカレンジャー・マジレンジャー・ボウケンジャーの期間と、シンケンジャーで発売されました。(あとコンバトラー)
なのでこのデカレンジャーロボがカプセル合体というシリーズの初代ということになります。

合体時身長110mmという小サイズながら塗装とシール貼りまでされた完成品で、買ったその場で遊べます。

パトストライカー(赤)、パトジャイラー(青)、パトレーラー(緑)は電飾ギミック搭載で裏面のスライドスイッチでパトライトが光ります。
点灯させると、こう。

300円でこのギミックはなかなかの意欲作っすね☆('▽'*)

パトアーマー(黄色)、パトシグナー(ピンク)はプルバックエンジン搭載でスイーッと走ります。
一言でいうと、まるでチョロQ。
でも走らせたところで外見変わらないので追加写真はなしです。
この光らなくて走る2台には分離時余剰パーツのロボ形態での拳と武器が付属します。


それでは合体!☆G(>▽<)
デカレンジャーロボ!


拳と武器が後付けですが、他は内蔵ギミックによる変形です。差し替え変形の箇所もないというかなりの完成度。

手持ち武器のシグナルキャノンが付属。
シグナルキャノンは設定だとパトレーラーへ収納されるのですが、収納ギミックは再現されていません。
逆にそのおかげでどう考えても収納できないほどの大型の銃になっており迫力満点っす☆G(>▽<)

顔のアップ。

ゴーグルは水色で塗られています。


そして特捜戦隊デカレンジャー カプセル合体デカレンジャーロボ Ver.1.5というバージョン違いも発売されました。
バンダイ製、2004年12月上旬発売、1回300円のガチャポンで全5種。

カプセル合体 デカウイングロボの発売に合わせて再発売されたもので、デカウイングロボとの組み替え合体遊びが推奨されていました。

分離状態では外見の違いがないのでさっそく合体☆G(>▽<)


シグナルキャノンが付属せず、武器がジャッジメントソードになっています。
それにあわせてパトアーマーの投光器がはずれるようになってます。(設定として投光器がジャッジメントソードの基部になるため。)
ただし分離時にはジャッジメントソードは余剰です。
設定にあるソードの分離収納ギミックは再現されておらず潔く余剰パーツと化します。
しかしそのおかげで収納サイズにとらわれることなく迫力のある大きな剣に仕上がっています。

顔のアップ。


デカレンロボVer.1.5の一番のポイントはここだと思うっす。
そう、ゴーグルが透明なんすよ!
小さな違いなんですがこれだけでずいぶんと精密感がアップしているように感じます。

去年の春ごろ、このゴーグルの差についての情報が見たいなぁとネットで調べたらぜんぜん見付からなくて、
じゃあ私がやらねば! と思い立ったという完全に本末が転倒してる理由で今回のレビューが出来たのは秘密です。(ぇ


ちなみにここから下の2台は私が改造したものっす。
ただ、けっこう気合いいれて改造したもののパっと見ぜんぜん効果ないという出来なのがちょっと残念なとこですが。(^^;ゞ

改造パトジャイラー。


製品の尾翼はものすごくブ厚く裏にひどい肉抜きのある構造なので、尾翼を新造して斜めに薄くそしてツライチになるようにしました。
これはブックに載っている試作品らしきものの写真がこういう形状の物だったので
それを再現しようとしたものです☆('▽'*)

それにしましてもこの部分、パーツがプラ素材の弾力で保持される箇所なので噛み合わせなどかなり苦労して作ったんですが…
はっきり言って指摘されない限り気付かないレベルの差っすね。(^^;ゞ
もっと見栄えが良くなると思ってやったんすけどなんとも微妙。(´△`;)


お次は改造パトシグナー。


こっちは逆に自然にキマりすぎて改造したとわからない罠。
実は製品だと上部のサインボードは上に開くけど回らないという仕様なんです。
ロボ形態だと腕ごと回せばいいので気にならないのですが、この車両形態だと前に向かないとサインボードの意味がないんですよね。
そこで改造してみました☆('▽'*)

でも回るのがあまりに当たり前すぎて特に感動とかない罠。(´△`;)
劇中でもデラックストイでもミニプラでもみんなデフォでここ回るからなぁ。


そんなこんなで初版、Ver.1.5、私の改造の良いとこを集めたカプセル特捜合体がこちら!



ゴーグルが透明でジャッジメントソードとシグナルキャノンを装備したデカレンジャーロボっす!☆G(>▽<)

小さいのにゴージャス。(´▽`*)

このトイは、DX玩具版の縮小ではなく、このサイズ、このギミック、この価格にするための独自のアレンジが加えられ
どっしりとした安定感の増したプロポーションは非常に満足感があります。

また一台ずつが光ったり走行したりというギミックを与えられていてそれぞれ個別のビークルとして存在感があり遊べるのもポイントです。
もっと昔の合体ロボのガチャポンは一個買ってもロボットが分解された合体用のパーツが入ってるという感じで
単体で持っていても遊びようがなく悲しかった記憶がありますから。


しかしこの後のカプセル合体は差し替え変形や余剰パーツの山になってしまい変形至上主義の私からするといまいちなクォリティなんすよね(´△`;)
まあ逆に言いますと、デカレンジャーロボが再現度高いのは元々の変形合体がとても単純だということなんですけど。
両腕なんてもう見るからにくっついてるだけですもんねぇ。
でもそれゆえに無理も破綻もなく、さらには独自のプレイバリューをも加えられた贅沢なアイテム。

そんなわけでカプセル合体デカレンジャーロボはシリーズの始祖にしてシリーズ史上もっとも完成度の高い逸品と思うっす!☆G(>▽<)



海外版 デカベースロボ

今回は日本では販売されなかったデカベースロボを御紹介ー☆G(>▽<)

まずは“VEHICLE MODE”

日本で言う、特捜起動!「デカベースクローラー」!!

宇宙警察地球署庁舎が自走するための形態。
構造が分かっていると巨大ロボが仰向けに寝転がっているだけに見えますが気のせいです。

そして変形!
“ZORD MODE”

超巨大起動!「デカベースロボ」!!

このトイは残念ながら「デカベース」基地形態への変形はできない仕様ですが
そのおかげで劇中のロボ形態のイメージに近いスリムなデカベースロボになっています。

日本で販売されたデカベースロボはDXもハンディシリーズもミニプラもすべて樽のようなボリューム感のある体型をしていましたから、
この劇中で動いていた「中に人が入っているような」体型の可変デカベースロボはけっこう感動ものです。


そしてさらに変形!
“RANGER MODE”


百鬼夜行をぶった斬る!地獄の番犬、デカマスター!!
そう、実はこれ三段変形トイで、しかもメイン形態はボスことデカマスターです。


2005年、BANDAI社製。
海外版デカレンジャー『パワーレンジャーS.P.D.』の変形トイであるメガモーフィンの1体、シャドーパワーレンジャー。
“POWER RANGERS S.P.D.”シリーズ、“MEGA MORPHIN SHADOW POWER RANGER”。
シャドーパワーレンジャーというのはデカマスターの海外名です。

日本で2004年に発売された「チェンジ!デカマシン!」というシリーズがあったじゃないですか。
「パトストライカーに変形するデカレッド」、「パトジャイラーに変形するデカブルー」、「パトレーラーに変形するデカグリーン」の全三種だったあれ。
あれは実は海外版戦隊ではそれまでにもあった「モーフィン」シリーズと同じ物で、日本初上陸のシリーズだったんです。
ただ日本では売れなかったみたいで「チェンジ!デカマシン!」は三種だけで終了。日本の翌年の戦隊ではこの変形ラインはなくなってました。

で、デカレンジャーが2005年アメリカで“POWER RANGERS S.P.D.”になった際に、日本先行だった三種に加えて
日本の時にはなかった「マーフィーに変形するデカマスター」を加えた全四種で“Delta Morphin Power Rangers”として発売されました。
そして半年後、「モーフィン」シリーズの番組後半版、“Mega Morphin Power Rangers”のラインナップの一つとして登場したのがこれっす。

ちなみに“Mega Morphin Power Rangers”のラインナップも全四種。
これとほぼ同型でレンジャー形態がデカレッドにリデコされてるおかげで全体が赤くなったデカクローラー&デカベースロボ。
デカウイングロボとデカウイングキャノンモードに変形するデカレッド。
デカバイクに変形するデカブレイク
(他のと同じ仕様ならデカバイクロボへの三段変形もしそうなんですが持っていないため不明)
そしてこれの全四種でした。


ちなみにデカベースロボ←→デカマスターの変形はこう。

背中のパーツは差し替え式で、頭部は胸を開いてひっくりかえすドンデン返しです。
腕や腰から下は裏から見るとむきだしという安心のBANDAIクォリティ。


そんなわけでトイそのもののギミックは以上なんですが
実は前回のカプセル合体と並べるとさらに楽しいです。


ナイスサイズ&ナイスプロポーション!
設定ではデカレンジャーロボが身長45m、デカベースロボが身長88.5mでだいたい倍の差でこんなもん。
そしてこの体型で並び立った雄姿は劇中での必殺技シーンを彷彿とさせてなかなか良いものです。

そんなわけでデカベースロボなボスでした☆G(>▽<)
ボスからの三段変形、しかもこの体型の可変デカベースロボというオンリーワンな一品!


ところでデカイエローの人が仮面ライダーWに警察の対怪人用部署の新人として登場してきたからてっきり新レギュラーだと思ったのに
まさか1エピソードだけのゲストだったとは…残念!。・゜・(つ△`)





Sijimiya Konoha & Yukaina Brothers. Presents
"Professor Rilalah @General Science Academy"