ギャラリー其ノ鉢十六★



おおかみバケる

最近、過去トップのページがなんか重いなーと思ったんでソース見てみたら
ページの定型のコピペを繰り返して作成していたために重複したコマンドが何重にも折り重なってたのが原因でした。(^^;ゞ
なのでスリムに書き直してまして、ようやく終了しましたよー。(´▽`*;)フィ〜

でもこれまた手間暇かかる作業なわりに表示されて見えるページ内容はまったく何も変わらないという地味な裏仕事。orz
まあ、ページサイズは微量ながら減りますし、アクセスした時の表示されるまでの時間も短くなるし、良い事ばかりなんですけどね。

そんなわけで今回はまだ黒コンボイのページが出来てないのと、これはなるたけ早く出しておきたいのでこれを御紹介☆G(>▽<)


バンダイキャンディトイ「超変換!! もじバケる2」2010年12月中旬発売。

税込定価¥105の食玩で、5月に発売された前作もウチでは御紹介していないものの買っていたので
今回も一通り買っておこうと手を出してみたら……エラく私にヒットした「もじ」がありました!濡(゚□゚;)
それがこの「狼」の黒と黄色。

 

「狼」。

「もじバケる」は動物を表わす一文字の漢字がその漢字の表わす動物に変形する食玩です。
1つの文字にはそれぞれ4種のカラバリがありまして、これらはそのうちの2色。

そんなわけで「狼」、変形!☆G(>▽<)


まずは分解。
このシリーズは基本的に組み替え変形です。

分解したパーツを組み替え変形させます。
部分的にパーツを外さないで変形できるところもありますけど、全体的には組み替えがない漢字はありません。


組み立てなおして完成、「狼」!


……って、このデザインはアヌビス!?Σ(=ロ=;)


そして黄色い「狼」は…

…え? なにこれ? 狛犬?
いや「犬」じゃなくて「おおかみ」なんだから……「大神」!? アマテラス!?(゚□゚;)


そんなわけで同じ漢字から冥界の神アヌビスと太陽の神アマテラスという対照的な神々になってビックリっす!

私は特に古代エジプト神の面白いトイには目がなくて集めてるんすけど
まさか漢字から変形するアヌビス神なんて物を手にする日が来ようとは…!濡(゚□゚;)

CMや宣材では「狼」は紫色の普通の「狼」がフィーチャーされてて
色違いのバリエにこんなカッコイイのがあるなんて、買うまで気付きませんでした。(^^;ゞ

あ、ちなみに公式上はあくまで「狼」の色違いでしかなくて
アヌビスとかアマテラスとかは私が勝手に言ってるだけですので御注意をー。
そもそもアヌビスって狼じゃなくてジャッカルですしね。(^^;ゞ
でもデザイン意図としてはまず間違いなくそれだと思うっす。(=▽=*)


そんなわけで狼の漢字一文字なのに神々しい一品☆G(>▽<)



バンザイトロンバンザーイ



2011年あけましてバンザーイ!ヽ(>▽<)ノ



バンザイトロンバンザーイ2

♪バーンザイトロンばんざい!! ばんざい!ばんざい!アクションマスター!!

……みたいに歌う感じで!濡(゚□゚;)(ぇ
元ネタがわからない人はニコニコ動画とかで『サイバトロンばんざい』って検索してみよう!(ぉ


さあ、そんなわけでハント・フォー・ザ・ディセプティコンのディセプティコン・バンザイトロンの御紹介をしてみますでしょう。
TRANSFORMERS MOVIE HUNT FOR THE DECEPTICON : DECEPTICON BANZAITRON
2010年、HASBRO。日本未発売。
骸骨武者戦車ブラジオンのリカラーアイテムです。

キャラの元ネタは、1990年、HASBRO製で日本未発売のアクションマスター・バンザイトロン。

そのアクションマスター・バンザイトロンとツーショット。


鎧武者をイメージした意匠にライトグリーンを大胆に配した色設計はたしかにバンザイトロンっすね。
元ネタでオレンジだった部分がコッパー色になってるのは最初どうかと思いましたが、見慣れれば渋くていい感じ。

あとバンザイトロンにしちゃ体格がゴツすぎてどうかと思いましたが、腕とか脚とか良く見れば細いんで装甲が厚いだけと思えばいい感じ。

あとは格闘術クリスタロキューションの使い手なのに二振りの刀を持ってるのはどうかと思いましたが
でもよく考えてみればアクションマスターの頃から銃付きのデカい刃物持って、大砲を出す蟹を相棒にしてたんで
無手格闘技の使い手ってイメージのほうが間違ってるんすね。(^^;ゞ
勝って金儲けっていう悪いデストロンキャラなんだし武装してて当然。


さてさて、元々のバンザイトロンの顔の蛍光レッドの部分は
面具の一種である『目の下頬(メノシタボウ)』という、頬、顎、そして鼻を槍の突き攻撃などから守る防具だと思われます。
実際に日本の戦国時代に存在した物で、鎧兜と併用することもある装備であり、黒漆や
朱漆を塗った物や鉄錆地の物などがありました。

なのでバンザイトロンの、兜をかぶり
赤い面を着けている姿は、デザインや色のせいで素っ頓狂に見えるものの
実は意外と日本の甲冑文化に忠実な姿だったりします。


ディセプティコン・バンザイトロンの顔アップ。

今回の面の渋い赤色は鉄錆地の面具のイメージなのかも。

このトイ自体は最初に骸骨武者戦車ブラジオンとして作られた物で、その際は面は白く塗られ骸骨のイメージを醸していました。
しかし骸骨としてはなんか変なデザインだし、そもそもこれが骸骨の顔ならば兜の中に頭蓋骨が納まってないだろうって大きさなので
最初から「兜」と「骨っぽく見える面具」を装着しているロボとしてデザインされているのかも。

それにしてもディセプティコン・ブラジオンは目が真っ黒でなんかイメージと違うなぁと思っていたんすけど……
箱横のイラスト↓


箱裏のイメージ写真↓


色設計としてはちゃんと目を黄色くするつもりだったのか!Σ(=ロ=;)
あとシコロ(兜から生えてる耳から首回りを守る部分)もアクションマスター版と同様にライトグリーンになってますね☆('▽'*)
製品ではどちらも省かれてますが。(^^;ゞ


そして変形!
ギゴガゴガ


ビークルモードのベースは、日本が開発した現代の第3世代主力戦車、90式(きゅうまるしき)戦車。
ロボットモードが鎧兜というジャパニーズテイストなだけに日本の主力戦車というチョイスは抜群のフィット感。

リペ元のブラジオンは元ネタのプリテンダーからして骸骨武者のアウターアーマーから出て来る本体が戦車に変形するキャラだったため
この変形には大変な説得力があったのですが、
バンザイトロンとしてこれはどうなのかなぁと思ってたのも事実。

でもこれ、いじっててピコーンとなったんですけど
ロボ形態でのコッパー色がオレンジ色に対応してるってことはもちろんこの形態でもそのはずでして。
となると、これってもしかしてこれ?


手前のはバンザイトロンの相棒であるレーザーシャープが大砲を展開した状態。

やっべ、バンザイトロン本人ではなくレーザーシャープのほうが戦車みたいだったというわけか!煤i゚□゚;)

そう思えてくるともう三対のオレンジ色の肢や主砲や小銃だけでなく
カニのハサミとキャタピラ前方のカバーが符合して見えたり、レーザーシャープ本体からして戦車の回転砲塔みたいに見えてきたり。
うむ、思い込みのパワーすごい。


最後はハズブロ製バンザイトロンの皆さんを並べて見ましたー。


こうして見比べてみるとボットコン版は白っぽすぎて、HFTD版は黒っぽすぎるんですね。
オリジナルのアクションマスターがちょうど中間色。

なんかこのへんの色設計って、わざと同じにならないようにしてるんじゃないかって聞いたことありますけどどうなんでしょうね。
まあたしかに完全に同じ色で再現されたら古臭く見えることもあるでしょうし
少しずつ変えることによって現代的にアップデートしてるってことなんでしょかね。
明確に色のイメージがあるコンボイやメガトロンですら新しく出るたびに色味が違うわけですし。


そんなわけでディセプティコン・バンザイトロンでしたー☆G(>▽<)
ロボ、ビークル、両形態ともはっきりと日本を意識した新解釈の一品!



バンザイトロンバンザーイ3

そんなわけでディセプティコン・バンザイトロンについてつれづれなるままに語り尽くすコーナーもいよいよ今回で最後です。

ってかそんなコーナーだったんかい!!煤シ(゚□゚;) <ウラテツッコミッ


ディセプティコン・バンザイトロンの大きな特徴は、背中の旋回砲塔が二振りの刀の収納場所になっているところですね。


しかもただ砲塔に刀が刺さってるのではなく
まっぷたつに開くとメックアライブの連動機構で緑色の不思議装置が回転しながら内部の小さな鞘がせり出して来ます。

戦車ロボはTFにおいても旋回砲塔部分がデカいゆえに処理が難しいみたいで
だいたいはそのまま背負っちゃうか、分解して両腕または両足に変形させちゃうのが主。
なのでこの背負ったうえで、武器入れというギミックがあって、しかも不思議連動ギミック内蔵というのは極めて珍しい処理っす。

ちなみに箱裏にはこの部分に名前が書いてありまして“HIDDEN SCABBARD”となってます。
『隠れ鞘』?

この回転砲塔が武器入れになっているデザインは初見した時から武蔵坊弁慶の笈(おい)のイメージが頭に浮かんだんすけど実際はどうなんでしょ。
まあ本来の笈は経文とか仏具を入れる物で武器入れじゃないんですけどね。
でもゲームやマンガの弁慶はたいていこれの中にありえないほど大量の武器を納めてるんですが。

・ ・ ・

前回の写真で持ってた二振りの刀は柄の端同士で連結することが可能。


ロボットファンが言うところのいわゆる『ナギナタ』状態です。
しかしこれ製品としては連結可能なことについてはまったく言及されておらず
名称は箱裏で“2 SWORDS”(2本の刀)、説明書で“weapon”と言及されているだけです。

そういやこういう二振りの刀をくっつけたのを『ナギナタ』って言うのの起源はどこなんだろう。
薙刀って言うにはたいてい刃の形がおかしいし長すぎるし、長巻だとしたら柄が短すぎるし、
そもそも両端に刃がついてる時点で中国あたりの武器なんじゃないかっていう。

まあロボット物の武器は見立てが多いし、イメージ優先やダジャレみたいなこじつけで名前付いてる物も多いですしね。
ヤリって名前なのにどう見てもデカいドリルでロケット発射できるのとかもロボットの武器ならば普通に『あり』ですから。(ぉ

やっぱゲルググのビームナギナタのイメージから派生したのかな。

あ、ちなみにバンザイトロンの刀の刀身はメタリックブルーで塗装されているんですけど
長い方の刀は砲塔に刺す構造上、一部こすれて色が落ちるのはおそらく不可避です。
(※ブラジオンの場合には刀が塗装されていないためこの心配はないです)

・ ・ ・

あとぜひ語っておきたいのがここ!


変形して分解されたキャタピラが
大袖(オオソデ)
(肩から垂れ下がり肩〜二の腕を守る防具)と草擦(クサズリ)(腰〜脚の付根〜腿を守る防具)になってるという驚異的なデザインセンス。

実際の大袖や草擦は皮と金属の板である小札(コザネ)を交互に結い合わせた物で
その外見、機能、構造は巨大な人型兵器に適用するならば、金属板を帯状に連結したキャタピラをぶらさげとくのが最も近似的。

それを履帯をはいた戦車から変形するロボットで変形ギミックとして実現してるってのはショッキングと言っていいほどの高練度ですよ。
これ、「デザインした人が何年も温めてたネタではなく咄嗟に作った」とか言われたら絶対信じられないっす。

また草擦は両脇だけでなく前後の物もちゃんと可動するパーツで用意されてるのも異常な充実っぷり。
あと草擦の上にかぶさるカバーが腕の付け根あたりまで上がってて、一見不格好ですけど
これなんかも脇楯(ワイダテ)だと思えば、かなり良く考察された大鎧になってるんです。
さらにスネの前面が、大袖や草擦になってるのと同じ頑丈なキャタピラパーツの一部で覆われているのも臑当(スネアテ)として考察してるのでしょう。
そんなキャタピラで防護されている腕と脚の大部分が、実際の戦車でも弱点となる転輪で構成されている点にも含みがありそうですね。


それにしても私が昔から「あったらいいな」もしくは「作りたい」とずっと思ってる変形ロボットのギミック…というかネタがありまして
それが『キャタピラが帷子(カタビラ)に変形!』(ダジャレ)っていうものなんですよ。

それでこの原型見た時はキャタピラがアーマーに変形してるんで一瞬「オオッ」と思ったんですけど、よく見たら帷子にはなってなかった……残念!

・ ・ ・

そして軟質樹脂で出来ているキャタピラの破損防止について対処の一例をば。


これ、ブラジオンでも言われているんですけど
肩のキャタピラ基部の可動部が固すぎて、動かし方によってはキャタピラがちぎれるそうです。

私も初めて触った時には根元が固すぎてまさかここが可動するだなんて思わなかったほどです。
てっきり軟質素材の曲がり具合で追従させるものなのかと……。

んで色々やって確かめたんですけど、固い理由は、キャタピラ基部を挟み込むパーツとパーツの隙間よりもキャタピラ基部の幅のほうが広いってことのようです。
なので結論だけ言うと上写真のライトグリーンの丸で囲んである部分を削ってパーツとパーツの隙間を広げる事が対応策になります。

ちなみに写真を見るとわかると思うのですが、実は反対側のパーツのキャタピラを通す軸部分も一回り削りこんであります。
ただこれ、隙間を広げるよりも先に軸のほうを削っておりまして、そしてそれだけだと効果はなかったんです。
その後、隙間を広げたらちょうど良くなったので主な原因は幅だと結論した次第です。

なので不可逆的に軸の太さの影響というのは確かめられなかったのですが
もしかすると軸を削りこんだ事も影響してるかもしれないということも一応書き記しておきますね。

・ ・ ・

最後はボットコンバンザイトロンの時もやったアクションビークル遊びだよ!


砲塔を反転させて主砲にレーザーシャープをのっけてダブルカノンに。
バンザイトロンが座って完成!
この二人が乗っかっただけでとても90式戦車とは思えない大味な感じになっちゃうから不思議だっ!!

最後は全員でアクションプレイだ!


格闘戦型(アクションマスター)、海上戦型(ボットコン版)、陸上戦型(今回のHFTD版)と
それぞれ得意な戦闘フィールドが異なる形態でリリースされてきたので
あとは航空戦力になるバンザイトロンが欲しいところですねー(´▽`*)

そうなれば夢のバンザイトロン無敵軍団の完成ですよ!濡(゚□゚;)

でもまあ、ネームバリューからしてもこれ以上の展開はそうそう望めないと思うので
適当な飛行機TFをリペするのが現実的でしょかね……。(^^;ゞ



そんなわけでここ2〜3年はバンザイトロンファンとしては願ってもないほど充実したバンザイライフでした!☆G(>▽<)


※サイト内関連リンク※
バカルーバンザイトロンの8次元ギャラクシーフォース(笑)はこちら

自作改造リボルテックバンザイトロンはこちら
ボットコンバンザイトロンはこちら



チェンジロボ ガンダム

今回はユニークな変形ガンダムの御紹介っす☆G(>▽<)

『チェンジロボコレクション スーパーロボット大戦』のラインナップの一つ、ガンダム。
2000年、バンプレスト製、『とるとる愛テム』。
つまり市販されないプライズ品でした。

ガンダム全貌。


SDのようでSDっぽくないようにも見える体型。
ちょっと頭身高めで凛々しいです。
違和感の最大の原因は顔の幅がせまいところかな。


それでは変形開始!

ヘルメットが左右と上に開いて顔がひっくりかえります。


このアイテムの変形で一番ショッキングなのが多分ここ。

開き方が凄いってのもありますけど、
SDガンダムの変形物に常について回る最大の難問=『体積がデカくて丸い頭部の行方』を
頭部を多段展開することで体積を分散し平たくして変形後のフォルムに取り込むという、
SDブランドではまず見かけないロジックで処理してるんですね。

あ、ちなみにこのチェンジロボガンダムはパーツ差し替えは一切ない完全変形アイテムです。
こっからは説明するより画像を見てもらうのが一番だと思いますので、以下、擬音で。


ギゴガ



ギゴガゴゴ



キュピィーン


完成!コアファイター!!
Aパーツ・Bパーツの分離を省いてガンダムからコアファイターに完全変形しちゃったよ!Σ(=ロ=;)

てか実はこの『合体ロボなのに合体分離を省いて完全変形』ってのが『チェンジロボコレクション』の特色だったりします。

今ご紹介している『チェンジロボコレクション』のラインナップはガンダムの他にコンバトラーVがありました。
当然そちらもコンバトラーVがバトルジェット単体に変形するという『合体ロボなのに(中略)完全変形』という素敵アイテム。

さらに実はこれ以前の1999年には『チェンジロボコレクション』の第一弾がリリースされています。
その時のラインナップはゲッター1、ゲッター2、ゲッター3でした。
それぞれイーグル号、ジャガー号、ベアー号の単体へと変形するアイテム。

たしかこの頃はスタジオハーフアイの完全変形ゲッターロボが突破口となり
それまで不可能だと思い込まれていた初代ゲッターのマスプロ可変物が次々出て戦慄した時期だったと思います。

そんな『物理的に不可能な変形』と『設定的に不可能な完全変形』を融合させた驚異の変形スーパーロボットシリーズの第二弾に
なぜかガンダムが含まれているっていうのが一番の謎じゃないでしょか。(^^;ゞ


ちなみに『チェンジロボシリーズ』はおそらくこの後は出ていないので
ラインナップはゲッター1、2、3とコンバトラーVとガンダムで全てのはずです。
スーパーロボットは他にもたくさんいるのですからこの無茶な『合体ロボなのに(中略)完全変形』をもっと見たかったですね。
うーん、残念!

そんなわけで『合体ロボなのに(中略)完全変形』という唯一無二の変形ガンダムでした☆G(>▽<)



ラスカル人形焼

今回は変形物ではなく食べ物の御紹介っす☆G(>▽<)

そんなわけで素敵なゲストの方においでいただきました。
ラスカルさんです!
わーぱちぱちぱち☆


左(←)の喉元がちょっと黒ずんで見えるのがこしあんさん、
右(→)の黒っぽくないのがカスタードさんです。


身長は約5cm。
それにしても造形レベルが高すぎる…。
特徴をとらえた顔、絶妙なディフォルメ体型、ラスカルらしいポーズ、しましまでふんわりとした尻尾。
こんなに可愛くて立体的なのに、素材がフワフワした食べ物だなんて信じがたいっす。

物は『ラスカル人形焼 詰合わせ』。
カスタードクリーム味、こしあん味、各4個の計8個入りで700円。
製造元は株式会社三喜。ハローキティやドラえもんの人形焼も作っているとこです。
現在、東京駅一番街・東京キャラクターストリートにあるRASCAL SHOPでのみ販売されています。

江戸の下町っぽいパッケージで東京土産にどうぞ。
ちなみに昔は世界名作劇場らしい西洋の昔話っぽさを押し出したパッケージでしたが今はこのタイプのみです。

しかし本当に可愛い人形っすね。
人形焼きというより人形として評価したいレベルっす。


ところで今回これで更新したのには訳がありまして
なんとこのラスカル人形焼、本年
2011年3月で販売終了だそうです!

monoマガジンNO.643に載ってるのを見て驚いて、製造元の株式会社三喜さんに電話かけて確認したので間違いないっす!濡(゚□゚;)
ちなみにラスカルショップの店員さんは販売終了になることは知らなかったです。(^^;ゞ

三喜さんに聞いたところによりますと、3月で終了と言っても明確に3月のどこで終了になるというわけではなく
だいたい3月で在庫がなくなる見積もりで、店頭在庫がなくなったら販売終了ということだそうです。
なので欲しい方は早めに買いに行ったほうが良さそうです。

そうそう、勘違いされがちですけど、これを売っている東京駅一番街へ行くには東京駅の改札から出る必要があります。
東京駅には駅から出ないで行ける御土産屋さんも多いんですけど、ここは違うので気を付けて!

ちなみに東京駅一番街・東京キャラクターストリートには珍しいNHKのキャラクターグッズが買えるお店や各テレビ局のアンテナショップもあり、
限定トミカがあるトミカショップや日本未発売レゴの買えるレゴ直営ショップ・クリックブリックなどなど
見所の多いキャラクターショップが軒を連ねているので、行くのでしたらば周囲も要チェケですぞ。


詰合わせ8匹で輪になって行進してみた。

可愛すぎるー(´▽`*)

ちなみにお味のほうもなかなか美味しいです。
まあ、ありがちな人形焼のお味と言えばその通りなんですが。


ひぃっ

そんなわけでそろそろ入手できるタイムリミットの近いラスカル人形焼でした!濡(゚□゚;)





Sijimiya Konoha & Yukaina Brothers. Presents
"Professor Rilalah @General Science Academy"