ギャラリー其ノ九重燦★
ダークサイドオプティマスプライム
ダークサイドメタル!
ダークサイドスモーク!
ダークサイドブラック!
暗黒司令官戦隊サンダーク!!(嘘)
ハリウッド実写映画トランスフォーマー三部作最終章の邦題『ダークサイドムーン』にちなんで
日本ではダークサイドの名を冠した黒い司令官のトイが複数登場しました。
左から
DS(ダークサイド)オプティマスプライムサイバトロンモード、
トイザらス限定EZコレクションダークサイドオプティマスプライム、
ローソン限定ダークサイドオプティマスプライム。
本来は正義の守護者であるオプティマスプライムですが
これらダークサイドオプティマスプライムはいずれも邪悪なディセプティコンとされ
黒いボディに赤いフロントガラス、赤い目というカラーリングが特徴となっています。
近年迷走気味だったブラックコンボイ系の黒い司令官でしたが
こうしてダークサイドの名のもとにディセプティコンエンブレムを付けた邪悪なプライム達がこの夏、連続登場!
ありがとう、ダークサイドムーン!。・゜・(つ▽`)・゜・。
原題通りにダークオブザムーンだったらこうはならなかった気が。
しかしいずれも普通のオモチャ屋さんの店頭に並ぶ品ではなかったためコンプ難易度は高めでしたね。
DSは特に難易度高かったのでクリボーさんありがとうございました。m(_
_ )m
ちなみに黒い司令官コーナーは彼らダークサイドのみで1ページ作る作業をしてるところっす。
しかしダークサイドムーンの玩具展開はまだ終わってないのでこの3体で終了とは限らないんですよね!(´▽`*)
ダークサイドとなるのかどうかはわかりませんし実際に発売されるのかどうかもわかりませんが
香港のネタばれサイトではトミカTF オプティマスプライム
ブラックver.が出るとされていますし
海外ネタばれでジェットウイングオプティマスプライムブラックver.が発売予定という票もあります。
黒い司令官ファンとしては今後もじっくりと見届けたい所存であります!(゚▽゚)ノ
オプティマスプライムサイバトロンモードの後輪基部がやばげ
DSオプティマスプライムサイバトロンモードかっこいいっすねぇ(´▽`*)
メタリックブラックの塗装部分がこれまでにないCOOLさっす。
グロスブラックの塗膜の奥にアルミ粒子の反射が光るという、かつて見たことのないメタルっぷり。
この塗装処理の面白さもオンリーワンっすね!
それはさておき通常色のオプティマスプライムサイバトロンモードでも言われていますが
後輪基部がヤバい感じ。
一回変形させただけで緑の丸で囲った部分が白化しました。
成型色が黒いからなおさら目立っているってこともあるかも知れませんが右側のは普通にヤバいと思います。
ディテールの関係でへっこんでいる箇所が白くなってるのはすなわち構造上弱い部分に集中して力がかかっているってことで。
たとえば板チョコって全体的にひねっても溝になっているとこが割れますよね。
あんな感じでヤバいっすよこれ。
そこで私はパーツの一部を削り込みました。
結果は快適に変形できるようになり緩すぎるということもなかったので成功かと。
なのでそのやり方を記し置きます。
製品状態。
真ん中のパーツの上面の直角な部分が変形時に大きく干渉しパーツの転回を異様に固くしています。
なのでそこを削ります。
分解できれば作業が楽そうなので分解を試みましたが、ちょっと無茶しないと外れない構造だったので
このまま削る事にしました。
削りたいパーツ以外を削ったり傷つけたりしないように周囲を保護します。
今回は厚手のビニールテープで。
これってなかなか弾力があるのでこういう使い方もできるんすよ。
使う工具はこれら。
中目ヤスリと細目ヤスリ。あとデザインナイフ。
棒ヤスリで干渉の激しい角をグリグリ削ります。
邪魔にならないくらいに削れたら
デザインナイフの刃を立ててカンナのように撫でて削った部分をならします。
固めの布でキュッキュと擦って表面にツヤを出します。
完成!
こうして見ると削った後のほうが左右のパーツのツラ位置が合うという不思議。
溝が白化すると気付いた時にはどうしようと思ったんですけど
何度も動かして見て固い理由がパーツの角が直角すぎて干渉が激しい故と確認し
成型色部分で表面を削っても大丈夫な箇所だったのでこのようにしました。
通常色のオプティマスプライムでも国内版、海外版ともにこの箇所は塗装されていない成型色部分なので
これと同じ処置ができると思います。
まあ、今のところ実際にここが折れたという報告は聞いたことがないので杞憂かもしれませんけれど
やはり変形して遊ぼうって時にいやに固いと手が痛いですしいつかモゲるかもと不安だと精神衛生上よくありません。
なので削り込んでしまった今の方が楽しく快適に遊べてますね。
そんなわけで後輪基部の削り込み方でした☆G(>▽<)
バガミール
バガミール買って来たヨ!
すごい!
パッケージがアメリカンスタイルなハンバーガー屋さんのミールボックスだ!
凝ってるっすねぇ(´▽`*)
今回は先週はじまったばかりの『仮面ライダーフォーゼ』に登場するサポートロボット
『フードロイド』シリーズの『No.01』『バガミール』。
BANDAI 2011。
まずは『フードモード』。
ハンバーガー形態ですね。
商品には『アストロスイッチ06』『カメラスイッチ』が同梱。
ハンバーガー形態は直径約10cm、高さ約8cm。
写真で見るとそれほどでもなく見えますけど実際に手に持ってみるとハンバーガーとしてはデカすぎますよ、これ!
どう考えてもビッグマックよりもデカいレギュラーバーガーなんておかしいじゃないですかー!
トマトの輪切りが挟まってるからバーガー界でも大きいモスバーガーを想像したとしてもやはりデカすぎるっす!
トマトの大きさ測ったら直径9cm超えの厚さ1cm。
日本のハンバーガーでそれはないわー。
アメリカならありそうな気がしますけど。まあ実際は知りませんけど。(ぇ
ちなみにフードロイドとは劇中では情報収集や尾行といったスパイロボ的な働きをするサポート用ドロイドで
フードモードは食べ物を模した擬態形態とのことです。
だが待ってほしい。
敵に見付かりそうになった時などに擬態形態になったとして
誰もいないところに突然ハンバーガーが落ちていてディスガイズできるのだろうか…
それではロボット形態『ロイドモード』に変形!
バンズを開いて、トマトとレタスを伸ばして、パティをひっぱって倒してひねって、完成!
無機的で人型からはずれた体型がいかにもなマスコットロボ的でイカシてるっす!☆G(>▽<)
無機的なのにショート・サーキットのジョニー5やウォーリーのような愛嬌があるのもいいっすね。
実物は身長約17cm、前後長約19cm。
ただでさえデカめの物体が縦横にほぼ倍々に伸びる変形なのでほんとに大きいです。
ハンバーガーのイメージも手伝って、想像してた物よりも大きすぎて目を疑うレベル。
可動は、腕が縦方向に一軸で動く、足が左右に開く、だけです。
あと頭がゼンマイで回転します。
本編映像だと腕は左右に動いたり肘が動いたりしていますが、この玩具では変形とゼンマイギミック以外の可動は皆無です。
頭のゼンマイ回転ギミックは
下の写真のように背中のスロットにカメラスイッチを装填することで作動。
『ジーーーーーーーーーー』と唸りながらわりとゆっくりとグルグル回ります。
背中のフタは本編映像だとほぼ横向きで止まってますけど玩具のフタはぷらぷらで垂れ下がってしまいます。
右手側からのショット。
胴体と腕は左右で色もディテールもまったく違うので見る側で印象が違って面白いかも。
玩具では説明書にも箱にも書かれていませんけど
番組公式サイトの解説によると、右手は『フレッシュレタスハンド』、左手は『テイスティートマトハンド』という名称だそう。
機能とかまるで不明でただ美味しそうな名前だ!!
ちなみに頭は『ミーティングヘッド』。
パティ = 肉 = ミートにひっかけてますね。
三色の胴体部は『サンドバディ』だそうです。
こっちもパティにひっかけてあっていちいち面白いっす。
トマト
トマトを輪切りにした時の種入りのワタを銀色のメカディテールで表現してるのは白眉。
レタス
こっちも野菜的なところを無機的なディテールの集積で表現してるのがすごいっすね。
バンズ部分。
名称は『バンズスピンドル』。
玩具では小さいタイヤが2個ずつ展開し立つようになってます。
しかし作品内だと小さいタイヤは無く、どうもバンズ自体が大きなタイヤとして回転し駆動している様子。
銀色部分のディテールを見るとディスクブレーキまであるしバンズ=大きなタイヤで間違いないかと。
だから作中のバガミールフードモードのバンズ部分には小さいタイヤの収納がなくもっとツルンとしてるんすよ。
玩具だと小さいタイヤの収納部がちょっとうるさすぎかなと。
パンズにディテールありすぎて明らかにあやしい。
そういやバンズのてっぺんにはバガミールのロボット形態をデザイン化したマークが焼印のように入っています。
かわいいっすね。(´▽`*)
しかし私これ、買うまでてっきりネズミのマークだと思ってました。(^^;ゞ
ほら、ミッキーみたいな耳でシッポのあるネズミとタイヤ付きの台車のマークに見えません?
そんなわけでバガミールでした☆G(>▽<)
定価2500円のフルプライスで、本物のハンバーガーを超えるサイズは迫力っす。
可動は残念なものの、精密なディテールと成型色と塗装によるフルカラーは廉価版にはない存在感です。
バガミールに関しては、廉価版は今のとこガチャポンと食玩キット版が発売されます。
いずれも小サイズながらバーガーからロイドへの変形ギミックは再現されており
ガチャポン版はフルカラーが美しい仕上がりで
食玩キット版は無彩色なものの、腕の基部がボールジョイントで脚の基部に回転方向の関節が加わり、おそらくもっとも動くバガミールとなるでしょう。
例年だとこの他に食玩完成品版が出ていたのですが今年はまだ聞きませんね。出ないんでしょうか。
そんなわけでおそらく劇中の1/1サイズで細かいディテールが嬉しい玩具版バガミールでした。(゚▽゚)ノ
食べ物にディスガイズする珍しい一品!
ハンバーガーロボット
ちなみにバガミール買って来た一番の理由は
やっぱバーガーロボ大集合がしたかったから!濡(゚□゚;)
そんなわけで大集合しましたー(´▽`*)
バガミール、デカい!
迫力のデカさ!!
いやぁ、実物大の大きなバーガーロボが出ると知ってずっと楽しみにしていたんですよー(´▽`*)
しかし実物大だと思っていたのは私の勘違いでなんか妙にデカいバーガーでしたが(^^;ゞ
近年のバンダイのこういうスパイアイテム的な日用品ディスガイズ玩具ってデカすぎなの多くないっすか。
スタッグフォンとかも買ってビックリのサイズでしたし。
まあ昔の玩具は本物よりも小さくてガッカリっていうのが多かったから
そういうガッカリがなくていい…のかな…?
みんなで変形!
バガミールでっかくっていい!Σ(゚▽゚;)
サイバトロン戦士がズラリと並んだ時にオメガスプリームがいるような頼もしさ!
ちなみにちっこい変形バーガー軍団は昔のハッピーセットっす。
こうして並べてみるとバガミールも非人間型だから違和感なくて嬉しいっすね。(´▽`*)
そんなわけでハンバーガーロボット軍団でした☆G(>▽<)
そういやバガミールの箱の注意書きが味わい深かったのでこちらもパシャリ☆
値段もサイズも間違えられるレベルじゃないと思うけどこういう洒脱さは好きヨ☆
トリケラVロボ
ちと出遅れましたけど
今もあちこちの店頭で売ってますし
気付いたことがあるので御報告しておきたいので御紹介☆G(>▽<)
カバヤ食品『デュエルナイツ外伝ビーストV(ファイブ)』4番、『トリケラV(ファイブ)ロボ』
武器は棍棒かブーメランのようなもので両手に持っている状態がデフォなんですが
腿のちょうどいいとこに穴があるので差しとくと帯剣みたいでカッコイイです。
それにしてもデュエルナイトで青い機体を見るとどうしても
あの青い通り魔主人公(正義と言っていいのかどうかすらあやしい)による
とりあえずその場にいるロボを全員ぶっ倒して伝説のボーナスパーツをすべて奪ったあげく
「ここにも父はいなかった…さらば!」
の華麗すぎるコンボがまた見られるんじゃないかと期待してしまうんですが…
今回もブルーナイトさんとは無関係でした。残念。
それでは分離!
変形!
カスモサウルス
肩と武器になってたパーツで構成されるビースト(説明書ではモンスター扱いされてますが)。
やけに長いシッポをのぞけば30mmくらいの四つ足のかわいい恐竜。
各ビーストの名称は商品に明記されているものっす。
スティラコサウルス
腕と武器になってたパーツで構成されるビースト。
やけに長いシッポをのぞけば25mmくらいのちんまりしたサイズで四つ足のかわいい恐竜。
ほぼこれが目当てで買ったようなものなんですが、マジでかわいいっすよこいつー(´▽`*)。
透明感がまた爽やかで良いっす。
トリケラトプス
このボディは同シリーズのメタルウォリアーズのメタルバイソン、メタルマンモスと同じボディの流用なので
トリケラトプスにしてはいやに足がゴツくて背が高いってことは気にしてはダメっす。
赤い顎の部分がそのままロボヘッドのヒサシ部分になっています。
このへんのパーツ共用の仕組みは実にウマいっすね。
そんなわけで五体もの恐竜が合体するのに
そのうち四体は肩と腕にしかならないという合体ロボとしてはなかなか珍しい合体方法。
(まあデュエルナイツ外伝の中ではそう珍しくもないんですがそこはあくまでギミック流用の同シリーズ内のことですし)
これほど真ん中の人が逞しすぎる合体は、メジャーどころだとダンクーガくらいですかね。
トリケラV(ファイブ)
公式サイトにはなぜか載っていないけど箱には載っていて箱裏の説明図の実に三分の一を占める堂々の第三形態。
五つの頭部を全て正面に向けた合体ビースト。
ケルベロスよりも凶悪なオリジナルモンスターっすね。
合体はあちこちバラして組み直すうえにパーツの干渉をがんばって避けて組まないといけないためけっこう面倒っす。
そんなわけでトリケラVでした。
今の時代にお値段だいたい300円で全身可動する三形態変化の五体合体ロボが買えるなんてカバヤは凄すぎるっす!
しかもこれがたったの全高約90mmってのもスゴいっす。
神姫やミクロシスターと並べると大きさの概念が壊れそうですよ。
神姫とミクロマンの中で特に背の低い二人と並んでもこのサイズ。
シンプルなギミックで遊びの幅が大きく、お安く、手頃なサイズ。クリア素材にメタリック塗装も美しい。
まさに男の子向け食玩の鑑ですねぇ(´▽`*)
・ ・ ・
それで最初に言ってた気付いたことなんすけど
トリケラVロボの姿でまっすぐ立たせようとするとなんか角度がおかしくなりますよね。
その理由に気付いたんですよ。
両足を並べたところ。
なんと角度が左右で違うんすよ!Σ(=ロ=;)
私はニ個買って両方ともこうで、よそ様のレビューなどで見たかぎりでもどのトリケラもこうなっているように見えます。
なのでこの状態が仕様だと思われます。
しかも今回のトリケラでは足首が接着されているんです。
以前のバイソンとマンモスではバラけるわりに組み替える意味がないと評判が良くなかったのを受けての処理なんでしょうかね。
しかし接着されてバラけなくなったものの足首の左右が違ってるというなんとも残念な状態に。(´△`;)
ちなみに分解して足首を入れ替えることが出来れば角度が合います。
↓このように。
私が持っているのは接着されている面積があまりなかったので自然にバラけることはない固さながら
強く引いたら意外とあっさり抜けました。
ただ個体差があると思うので、もう剥がしようがないくらてベッタリくっついてるのもあるかもしれません。
抜こうとして固かったら気を付けて!
そんなわけでトリケラVでした☆G(>▽<)
超合金アイギス
ああ、これは良い物ですわぁ☆(´▽`*)
この圧倒的に無機的で固い雰囲気。
それでいて全体では少女らしさを損なっていないまとまり。
個人的にメカ少女の立体物というジャンルを古今東西ひっくるめたうえでのNo,1アイテムとして決定です!濡(゚□゚;)
超合金ブランド×女の子キャラのシリーズでこれほどまでに良い化学反応をするとは思ってなかったっす。
美しい兵器。
個人的にアイギスのポーズと言えば戦闘開始時に左右に向けてするこの動作(敵との距離を測ってる?)だと思っているんで
このポーズをメインで飾ってるんすけど
超合金公式サイトでもレビューでもこのポーズさせてる写真見たことないっすよ!?Σ(=ロ=;)
おかしい、
ゲームの公式イラストでもこのポーズしてる絵があるし
これに関しては絶対に自分が多数派だと思っていたのに……。
胴、腰まわりには可動部はないものの
胸部と胴部の間が動くのでこういう風に腰に体重をのせたようなポーズも出来てグー。
そしてなによりも凄いのが金属パーツに金属メッキをかけた関節まわりのディテールと質感!
超合金ブランドって凄い!
しかも肩とかこんな構造なのに
腕を水平方向に挙げることもできてその時はお椀状のパーツはこう動くとか、思い込みの裏をかく仰天のギミックですよ。
まぁ、なんでこれで驚くのかはわからない方にはまるでわからないとは思うんですけどね(^^;ゞ
高度なユニバーサルジョイントを思わせる股関節も凄い。
金色パーツの輝きに目を奪われがちですけど
黒光りする内部機構はエンジンのような機能美を思わせる重厚さっす。
これは絶対に人じゃないと確信させる機構と硬質感は超合金ならではのものっすね。
アイギスを女の子キャラとして見ると他社製品で色々と良いのがありますけど
アイギスをメカキャラとして見た時にはその方向性においてこれ以上の物の登場は望めない極まった一品だと思います。
顔が怖いと言われがちのようですけど、作られた者というキャラ性には非常に合ってると思いますし。
そんな超合金アイギスでした☆G(>▽<)
他のイカしたギミックやオプションパーツなどは公式サイトでチェケラ。
Sijimiya Konoha & Yukaina Brothers. Presents
"Professor Rilalah @General Science
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