あらかじめ結果を言っとくと三匹。



セミの付く単語を言えと言われて最初にセミヌードと答える人はいやらしい人だ!
このはです!☆G(>▽<)

えー、そんなわけで2005夏・特別企画ー。
今日は山にセミをつかまえに来たのですよー!☆G(>▽<)

しかし今回の企画をリララ教授に話したところ
『フィールドワークは範疇外よ!』と一蹴されてしまいまして
このははただいま燦々と太陽の照りつける山の中ひとりぼっちっす。(=▽=;)

あぢぃ〜とける〜(=▽=;;)
ちゅかさすが山!
ひたすら坂道だ!!(当たり前)


お!
早速セミ発見!!


むぅ!これはなかなかの大物!
このまま背後からつかまえ…(ヴィッバササッ

逃げられたー!!ヽ(T▽T)ノ


・・・・・


う〜、さっきから蚊にたかられてかゆいっす。
しかしこっちのほうから変わった鳴き声が聞こえるんすけど…

やや!
小振りですがかっこいいのを発見しましたぞ!


これはアメリカのBUDDY L産のBUG-BOTですね。
米国原産ながら生産国は日本。
後に日本でもモンスターインセクトロボットという名で繁殖したと言われるっすけど詳細は不明っす!

ふふふ、今度こそ!
あ!また逃げられ…てない!


やる気か!?

面白い、後悔するなよセミ風情がこの私を本気にさせたこと!
(しゅるっ)この頭のリボンは飾りで付けているのではない…
力を封印するために付けているのだ!!

・・・

そんなわけでセミロボGETだぜー!☆G(>▽<)

ちなみにこの子、側面にタイヤが見えますでしょ?
実はチョロQみたいなプルバックエンジンを内蔵していて
平面を三輪走行できる唯一のセミなんですよー。(´▽`*)


・・・・・


あ!
さっき逃げられたのと同じ種類のセミを発見!


ははぁ、こやつめ、木の断面からたれている樹液にひかれているようっすね!
これはチャンス!!

ふむ、このセミはどうやらシカダコンっすね。


シカダコン【学名:Cicadacon】
タカラ科ハズブロ目ビーストウォーズ族プレダコンズ属ウルトラビースト種シカダコン


ちなみにCicadaってのはセミのことっす。
名前の最後に-conって付くのは日本のTFの名前の最後に〜トロンって付くのと一緒。
つまり日本語で言ったらセミトロンって感じの名前っすね。

そんなわけでセミ夫くんゲットだぜー!

…ややっ!気付かれた!


ふぉっ!威嚇されてる!?
だがしかし私とて地球を守るミラクル戦士の1人!
愛の前に立つかぎり恐れるものは何もない!!

・・・

そんなわけでシカダコンGETだぜー。(.;)∀`)ゼェハァ

ちなみにこれと同じ種で日本に根付いた種もいるっす。
彼らはツクツクホーシのような体色となってDJと呼ばれてるっす。
正式には
タカラ科ハズブロ目ビーストウォーズセカンド族サイバトロン属ジョイントロン種DJ
こっちも本気で探せば結構見付かるはずっす!


・・・・・


さて、そろそろ陽も傾いてきましたし引き上げ時っすかね。

ん?
やや!あれは…!?



ま、間違いないっす!
あれはベノムっす!!


ベノム【学名:Venom】
タカトクビートラス科アートミック目バンダイ族ハズブロトランスフォーマー属デラックスインセクティコンズ種ベノム


元々は日本に生息していた希少種(機甲虫隊ビートラス種ビートゼグナという種類)で茶色い体色の蝉だったのが
バンダイ-ハズブロによりアメリカに持ち込まれG1エリアに生息域を拡大。

一説では日本にいた時よりも大量発生したと言われており
この体色のものはあちらのセコハン市場では現在でもコンスタントに見かけるほど。
しかし日本への逆上陸は果たしていないため
日本においてはいずれにせよレア種であることに変わりはない。
(※民明書房刊 『斗乱栖鳳魔亜大辞典』 より抜粋)


こ、こいつぁレア蝉ゲットだぜー!
いざ捕獲ー!!\(>▽<)/
(ズババババ)
いたいいたいっ!\(>ロ\)ニ(/ロ<)/



むほっ!?
かなりの御老体のはずなのに攻撃器官をフル装備とは!

よかろう、ならば捕獲ではなく決闘だ!
たとえこの身が朽ち果てようとも…私の勇気は死なない!!

・・・

勇気ある誓いとともにベノムGETだぜー。=□○パタリ

そんなわけで…ふっふっふっ、
誰もが一度は見てみたいというベノムのおなかを激写ー!


ART MIC、BANDAI、MADE IN JAPAN 1984の刻印。

タカラはもちろんハズブロの刻印すらないと聞いてはいたっすけどたしかに。
これは復刻は望めない天然レア物と言われるはずっす!


・・・


そんなこんなで夕暮れ時なので撤収ー。
いやぁ、今日は珍しいセミばかり見付かったっすねー☆G(>▽<)

皆さんもたまには都会の喧騒を離れ大自然の中でお宝探しをするのも一興かもしれませんよ☆('▽'*)

それではまた次回の特集でお会いしましょう!
バイバーイ☆(^-^)/~~~




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あと、本当の山に登ってもここで御紹介したセミはいないと思いますので御注意くださいませ。m(_ _)m

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