ギャラリー其ノ弐拾弐★



ガンマジン

「ガンマジン バンダイ」で検索してみると超力戦隊に出てた岩魔人だか顔魔人だかしかヒットしないっすよねぇ。
そんなわけで、ヒットしないほうのガンマジンっす!


バンダイポピー事業部1983。
コンバットロボ ガンマジン。


S&W S469がロボットに変形!
銃形態ではほぼ黒一色だったのが
ロボになると細かい面構成にメッキの施された腕と脚が露出するという構造は
変形のカタルシスのツボをがっちりおさえているっす!

パッケージより。
コンバットロボ ブローバックガンマジン
ロボ腕はこうするのが正しいんだけど、それだと肘や手(と言うか親指)の向きがおかしいんでうちでは上ぇの写真みたくしてます。


味わい深い頭部デザイン。
あまりにストレートに銃を配したデザインはガンダムマシンガンにも通じるバンダイ特有の頭部搭載兵装なのかも。
コンポ先生みたい、とも思ったけどちゃんと調べてみたら角張ってるとこ以外似てなくてしょんぼり。



気のせいか実弾の意味が間違ってるとか想定されているシティ・ポリスのイメージが間違ってるとか
てかそもそもSWATのワッペン付けてるじゃんとかはひとまずおいといて。
実弾発射!って言うだけあって本当に弾が撃てます。
プラスチックの特製弾の実物が。


3つ上のパッケの抜粋写真にあるようにブローバック機構が売りの本アイテム。
マガジンに装填した弾はスライドの後の部分を手で引っ張ると排莢されます。
戻してまた引っ張ると次の弾が廃莢されます。
いや、それって、ブローバック…?( ̄□ ̄;)

ちなみにバレルの中?はロボ頭部が入っているため貫通していないので
発射する弾は銃口のところに一発だけ装填できる仕組み。

トリガー引くと飛びます。
ぴょんっと。
なんか色々な意味で予想の斜め上をいくっす。(^^;ゞ

というわけで長々とやってきましたが
実はこのトイの最大の目玉はこの弾だと思うのですよ。

わかりますでしょうか?
ちょっと墨入れして拡大しますね。

こわっ!
武器の銃弾として怖いんではなくて、なんか呪われるんじゃないかっていう次元の怖さ!!

ちなみにロボになっても銃部分の中身はそのままなので
ロボのままブローバックさせたり撃ったりもできます。


…うん、このおもちゃは弾のインパクトがすべてをかっさらってってると思うっす(笑)。



トランスホームインセクト
(BBSで情報いただきました。ここのにてんとうむしを加えた全6種だそうです!御指摘感謝!)

丸、三角
台形、六芒星、菱形。

…う〜ん、丸がどっちかって言うとクレセント(欠けた月)だから英語にしたらスッキリするかな?

クレセント、トライアングラー、
トラペゾイド、ヘキサグラム、ロージンジ。

…やば、圧倒的にわかりづらくなった。(汗
まあとにかく上の5つの図形が昆虫に変身!


かまきり、バッタ、
はち、とんぼ、あり。

味わい深けぇ〜!


トンボは肢まで展開する凝りよう。

今回御紹介のモノはトランスホームインセクト。
100円ショップ、ダイソーのザ・玩具の1シリーズ。

↓台紙。これにブリスターで貼り付けられてた。
このあまりに可愛らしく、商品とは似ても似つかない虫のイラストは一体…(^^;ゞ

単純とは言えこんな機構のモノをブリスターに入れてたった105円で提供してくれるだけあって
バリ、締めすぎ、型ズレ、塗装ズレはデフォであるんで
そのへんを笑って許せる、愛せる、あるいは自分で直せるって人にはオススメ。

しかしこのシリーズ、
1年くらい前だったかな?どこかのガシャポンで昆虫パズルって名前で売ってたってののセット出品をオークションで見かけて
気になってたものの結構いい値がついちゃってたからスルーして、
その後ガシャポン会館とか博品館とかガシャ機のあるとこ巡礼したり
オクのアラートに設定したりして捜索しまくったのにまったく発見できず
私の中で幻のアイテムになってたモノなんすよー。

近くのダイソーでアリだけ売ってたのをたまたま発見してピーンと来まして
ダイソーの店舗検索で面積の広い(つまり在庫の多い)店舗を2〜3軒ピックアップし遠征したら
まんまとゲット出来ましたよ!☆G(>▽<)

ちなみに今回買ったその他の物。

時々ダイソーに行くとコンセプトカーとか試作機とか幻の機体の想像図を立体化したものとかが
105円で売られてるんだからビックリするっす。
某大手GKメーカー製の食玩系フィギアとかも発見して感慨深かったり。


・ ・ ・
追記
残るてんとうむしもゲットできましたよ!☆G(>▽<)

これは半円形からてんとうむしへと変形!




そして羽根の展開ギミックも搭載!

かっこええ〜。(´▽`*)

そんなわけで手に入れられるダイソー版はコンプ完了!!☆G(>▽<)

しかしですね、ついにこのシリーズの大元らしきものを教えてもらったんですけど。
これ。
やべぇ、全部欲しい!でも手に入れようがない!!
かえって悶々としてしまう結果になってしまいました。・゚・(⊃Д`)・゚・。



ちとせ飴
いえっはー!
ゲーマーズ行ったら、ちとせのアイテムがあったんで買って来たっす。
ちとせ飴!ちとせ飴!
紙バッグって懐かしいっすよねー。
やっぱ白と紅の二本入ってんかなーと期待がふくらむっす!

“ちとせの飴”
…あれ?
よく見たら「ちとせ飴」じゃなくて「ちとせ“の”飴」って書いてある。
なるほど、“の”を入れることでキャラクターを立たせているわけっすね!
さすがキャラクターエンターテイメントのブロッコリー、計算高いですなぁおい!

開封口は取手部分の折り返してある背面っすね。
お、ラベルが張ってあるっす。
…あれ??
つまり金太郎=ちとせ
名称、金太郎飴?

あの切っても切ってもすべての断面がきんたろさんの?
まあいいや。
マサイ族の俺には言葉がわかりはしないぜ!(マテ
いざ開封〜☆


…… ○| ̄|_

さよなら、大和撫子…。

こんにちわ、こわいヒト!





…えーと、
なんて言うか、ひじょうにオイシイお菓子です。
ネタとして。
時節柄、マジでちとせ飴が入ってるって思って買って来た身としては…。
調べてみたら去年のエンタマで発売開始したもののようで10月下旬から売ってたようなんすけど
いや、まったく気付きませんでした。

飴も美味しいです。
爽やか駄菓子味。
でもちとせ飴ではありませんでした。○| ̄|_


最後にウチらしい逆光写真で締め。
クリアパーツが美しい!(マテ



ビッグマンクス




そんなわけでグラビティーウルフ、グラビティーサイクス、グラビティーザウラーが無事国内発売された記念!
胴体の中で高速回転するホイールを動力源とする機械獣の元祖、ビッグマンクスを御紹介!

トミーの『変幻機械獣スタリアス』の『ビッグマンクス』(製造年販売年不詳。おそらく初期ゾイドの頃)。

『4つの陸上メカに変身するパワー機械獣!』(箱説より)
そう!なんと4段変形ですよ!

上段左から、マンモス、ブロントザウルス、
下段左から、モンスターバイク、スプリントザウルス。
いや、最後のスプリントザウルスってなんですかって感じですが…
それを引いてもモチーフの異なる動物とバイクへの見事な変形。

上段のマンモスとブロントザウルスはグラビティーサイクスと同じく内蔵フライホイールの回転により四肢をクランク運動させ前進します。
マンモス形態←→ブロントザウルス形態への変形ではボディ本体を縦に180度転回し、
コクピットと機銃の位置を付け替え、四肢を180度回転させて変形します。
脚の付根のラッチ機構でカチッと止まるとこに合わせるといずれの形態も難なく4足歩行をこなすという驚異のメカニズム。
(ただし歩行の要は前方にしか回転しない足の裏のタイヤにあるっす)
グラビティーと同じく四肢への動力伝達をon/offするスイッチがあり
動力ホイールにワインダーを挿した時の逆回転時や引き抜いた時の急激な加速時にギアに負荷をかけない仕組みかと思います。

下段のモンスターバイクとスプリントザウルスではグラビティーウルフと同じく動輪の回転によって走行します。
グラビティーと違うのはフライホイールそのものが動輪になっている点で、掴めば止められるところです。
(おそらく安全対策でグラビティーではホイールに触れないようにカバー内に収納するかたちにされたかと)
またグラビティーと同じく四肢への動力伝達をon/offするスイッチがあり
車輪走行状態時には四肢への動力は切られる設計。
このおかげで無駄な負荷がなく内部クランクの動きでバランスを崩すこともなく安定した高速走行をおこなえるので
手を離したら最後、壁に激突するまで止める手段はありません(爆)。

しかもモンスターバイク形態では前輪を引き出すことで発火パーツが移動し

ばりばりスパークしながら走ります!

セット内容
starriors BIGMANKS
本体(組立て済み)、コックピット、機銃×2、パワーラック(ワインダーのこと)、シール、発火石(スペア用)。

機銃はマンモスの牙になったりバイクのハンドルになったり大活躍。
コクピットはどこが正面なのかを明示する文字通り“顔”のパーツ。
この3つを付けかえる以外は、本体をいじるだけで形状も動力伝達も変化するという革新のメカ。


で、このコクピットパーツ、一番最初のコクピットが共通だった頃のゾイドの共和国軍コクピットにそっくりで
側面には共和国軍エンブレムまで入ってます。
ですがゾイドとの関連についてはいまだ解明されていませんので今後の研究を待ちましょう。


・・・
それにしても、この文章書きながらふと思い付いてグラビティーシリーズの評判を調べたんですけど、
メチャ評価低いんでビックリしました(汗)。
見かけた否定意見をまとめると…
>>ウルフは脚があるのに車輪走行のみで歩かないからガッカリ
>>サイクスは4足歩行するけれど、脚が膝伸ばした状態の1パーツ成型のためにテケテケ歩行して変
>>せっかくの新動力ユニットなのに動きは単純化して退化しててまるで生かせてない

という感じのようで。

てかトミーさんがオフィシャルでグラビティーユニットを新開発の動力ユニットかのように言っちゃってるために
新機構でこんなものかとかえって不満が広がってるようなんですけど…。

しかし!その回転ホイールを走行/歩行のマルチ動力ユニットとして活用してる機械獣としてこの元祖ビッグマンクスがいますからー!
このデザインだとテケテケ歩行でもなんか許せますし!1体で何度もおいしいですからー!

というわけでフライホイールの動力機構を存分に味わいたいという方には
まずこのビッグマンクスがオススメー!!
今までイベントやショップで5回くらい見たことあるんで探せばもっとあると思いますー。


※記事追加。同じく変幻機械獣であるスターランナーにつきましてはこちらへどうぞー☆


ビッグマンクス追加

次のぬる〜い更新の準備をしてたらこれのことで訪れてくれる方が増えたようなので急遽追加。(^^;ゞ


あまり状態良くないから載せてなかったんすけど
ここ見て探す気になった方がいらしたら助けになると思うので箱写真っす。
ショップで積んである状態だと、左側の『黒地に文字だけの面』しか見えてない場合もあって気付けるかどうかが勝負の分かれ目っす!
箱もけっこう小さいですし。

グラビティーザウラーの箱と。

本体が組立て済みで入っているためかなり小振り。
縦13×横19.5×厚6.5cm。
左下のあたりに水色のシルエットのシールが貼ってあるんですけどこれは本体の色の表示。
茶色いカラバリがあって、それが入ってる箱には茶色いシルエットのシールが貼ってあるっす。
でも中古品の場合には箱と中が違くなってる可能性ありなんで、気になる時は中を見せてもらったほうがいいっすね。

グラビティーザウラー本体と。

モノもけっこう小振り。
胴体のネービーブルー部分の最長部で11cmぐらい。
初期共和国軍勢を大中小に分ければ大だけど、今ではかなりの小型サイズ。
コンパクトなボディにギミックの数々が仕込まれてるさまはまさに匠の技。


パワーラックは今のより長いっす。
グラビティーのラックが26.5cmで、これのは39cm。
でもなぜか先端5cmくらいのところに継ぎ目があって引き抜く時そこがモゲる、というか外れる場合ありっす。
中古でラックがちぎれてるって話があればそこが外れてるってことだと思うっす。
未使用品でも、ラックが曲がってるせいもあってか何回か引き抜くと自然にモゲるんでー。
やっぱフライホイールを楽しむならビッグマンクスだなぁ、とグラビティーいじりながら思う今日このごろっす。

箱裏面の80年代リアルプラモムーブメントが懐かしく思い出される改造例写真。

気のせいかどれも変形できなくなってるような…
今ではとてもじゃないっすけどこんなもったいないことはできないっすね(^^;ゞ


・・・
それにしてもスタリアスってシリーズ、いまだに何種類発売されたのかもハッキリしてなくて謎の多いシリーズっす。
好きだー!っていうマニアの方がいればそろそろ全容がわかってもいいころだと思うんですが(^^;ゞ

ちなみに国内のよりも海外でのstarriors(このスペルからして多分star warriorsって意味)のほうが盛り上がってたようで
マーベルでのコミック展開なんかもやってたようです。
海外のにもビッグマンクス(runabout)もいますし、あっちのに興味ある方はどうぞー。
共和国コックピットみたいのが付いた人型のミニロボの集団とかは日本のゾイドしか知らない人にはショッキングかも。
でも超次元戦隊ラッツ(R.A.T.S)を知ってればさほどでもないかも(笑)。




FROG STYLE ガシャポンフロッグ


毎回あたらしい趣向で感心させられるフロッグスタイルのバリエーション、
今回は5色のミニフロッグが大きなガシャポンフロッグの下腹からガシャポンアクションで出てくるガシャポンフロッグとなって登場!
しかも出て来たミニフロッグの色で今日の運勢が占えるという、実はおみくじスタイルになっているという凝りよう。
これは金運が占えるDAIKOKUTEN FROG。
他、計5種のラインナップ。

写真のが1セットとなって200円で手に入るというのはかなりお得な気がするっす。
ミニフロッグはまだおたまじゃくしのしっぽが生えててかわいい特製品だからミニフロッグ目当てで回すのもあり!

で、ガシャポンで買えるガシャポンと言えば…

これなわけですが
つまったよー。お店の人どこー?
やってみたらカプセルよりもミニフロッグのほうが小さくて
カプセルを出す回転部分に一気に3匹ぐらいつまって動かなくなるので
この写真の真似しちゃダメっす。・゚・(⊃Д`)・゚・。
飾るだけなら小さいフロッグがわらわらと入ってるってのはかわいくてありだと思うんですがー。

で、逆だとガシャポンフロッグにはこのカプセルは大きくて入らなかったっす。
カプセル入るならドラえもんカラーにリペしようかと思ってたのに残念。


マシーンジェネラル/ジェットストーム


ビークルモード↑ ↓ホバーモード


またまた半端な写真ですみません。(^^;ゞ
ただいまモバイル放送、DVD販売、トイザらス限定トイ販売で盛り上がってる(盛り上がってるんですよね?)
ビーストウォーズリターンズからジェットストームを御紹介!
と言うかこの写真のは全部ビーストマシーンズの時の輸入ものですが(^^;ゞ

ではまず小さいのから。
アメリカマクドナルドのハッピーミールトイ版。
これはなんだかぬめっとして他の2体と似てませんけど
実は一番、CGアニメの映像に近いです。
手に入れといて良かった…(^^;ゞ

中くらいの。
これはデラックスサイズ
(←ハズブロ版で使われるサイズカテゴリ名。日本のDXよりも貧弱)のジェットストーム。
この金型はすでに日本でも限定品として何度か正規に販売されてるってほどに
完成度高いです。

そしてでっかいの。
ウルトラサイズ
(←ハズブロ(中略)。日本で言うDXだと思われ)のエレクトロニックトイ・ジェットストーム。
5年前にものせましたけど顔が某ヒゲです。


ちなみにザらスで販売するのはこれらしいっす。
首周りのギミックが楽しいので、興味とお金と置く場所のある方にはとにかくオススメしときます。

アメリカで不人気で打ち切り同然に終了したシリーズのウルトラサイズが
5年も経った日本で正規品で買えるなんて奇跡みたいなものですから。
是非この機会に。






Sijimiya Konoha & Yukaina Brothers. Presents
"Professor Rilalah @General Science Academy"