ギャラリー其ノ四拾壱★



コルトロボ



今回はコルトロボをゲット!☆G(>▽<)
昔のセリーズ社の“合金ロボ”というシリーズの駄玩っす。
その名のとおり一部にダイキャストメタルが使用されています。

箱付き美品を手に入れたんすけど販売年などは不詳。
こんなサイズなのに銃口に弾をセットすれば引鉄を引くことで発射できるギミック付きっす!

上の写真はコルトメカ。
パッケにコルトメカと書いてあるのでおそらくコルトではなくコルトっぽいメカなのでしょう。
よくわかりませんが。

そしてコルトメカからロボットメカへと変形!
パッケにロボットメカと書いてあるので(略)

ギゴガゴガ!☆(>▽<)


変形完了!コルトロボ!!
これで間違ってません!
変形し忘れてるところもありません!
後付けする拳とかありません!
サイケっす。

変形の仕組みはミクロマンのガンロボ・ブローニングM1910に似てるっすね。
頭部だけ銀色だし、そういう時代だったんすねぇ。(´▽`*)

↓はパッケのイラスト。
軸がズレてる体型も、手がないところも全肯定されてるっす!


ミクロシスターと並べてもこんなに小さいミニサイズ。
極小変形メガトロンが出るまではおそらく世界最小サイズの変形ガンロボだったんじゃないでしょうか。


頭部のアップ。

゜u゜ ←こういう可愛い顔に見えなくもないっすけどそこはおでこ。
実際は目元から下はボディに埋まってる眼光鋭くカッコイイ細かい造型っす!☆('▽'*)

いやー、しかしこれ、実物を手に入れてイジれば顔が全部ひっぱり出せるんじゃないかなぁとか期待してたんですけど
この状態からまったく動きませんでした。(´Д`;)
金属の圧着軸で組み立てられているので分解もできないから
鼻から下は素材無垢なのかあるいはなにかモールドがあるのかすらも確認できませんorz

そんなわけで今回は古いガンロボでした☆G(>▽<)
またも私のコレクションに、レアだけどプレミアはない一品が増えたっす!



今度こそG1カセットロンズをコンプ完了!☆G(>▽<、)

過去トップ39から苦節数週間…。(ぇ

てかこないだの復刻では結局ジャガーと鳥×2種しか作られなかったんですよね。
他の7種はどれも当時品しか存在しないわけだから入手困難品で、かく言う私も困難な目にあいました。
ラットバットの中古品はたいてい耳もげてるし。(´Д`;)

ところで写真の手前2枚のカセットロン合体兵士が某TF本に載ってないってコメントいただいた件をずっと考えてて
ふと思い当たったんですけど…
そういえば日本ではロボットポイントのみのアイテムで市販されなかったトイだったというおぼえが!
てことはコレ、知らない人はまったく知らないトイなんじゃまいか!?

そんなわけで今回は


スクォークボックス



ちなみに写真文中の軍団名がディセプティコンじゃなくデストロンなのはジャパニーズのオチャメです。(=▽=)ノ
あと目が赤く光っているのはCG加工ですー。

それではそれぞれ単体から。
こちらは翻訳兵スクォークトーク“Squawktalk”。
ものすごく逞しいっすけど鳥種はオウムらしいです。

こちらは尋問兵ビーストボックス“Beastbox”。

ビーストウォーズ以降ゴリラは正義側って印象っすけど
G1の頃は彼とエイプフェイスのおかげでゴリラ=悪の機獣兵士ってイメージ。

そして2体のカセットロンが合体!!


完成!スクォークボックス!!


デストロン軍団情報参謀サウンドブラスター配下カセットロン部隊でただ1人の合体兵士だ!
その圧倒的な巨体でサイバトロンのカセットボット戦士達を追い詰めるぞ!!

まあ巨体と言っても元が小さいのでミクロマンサイズなんですが。(^^;ゞ

でも右のランブルのサイズと比べれば
カセットロン・カセットボットの戦いにおいては脅威となる戦力だと納得いくっす!

てなわけで遅くなりましたがカセットロン合体兵士をフォローいたしましたですよ!☆G(>▽<)



コトブキヤ ワンコイングランデ バーチャロン2nd


今回はコトブキヤの、定価714円てどこがワンコインやねんなワンコイングランデバーチャロン2ndを買って来たっす!☆G(>▽<)

うひょー!よもやバル・バス・バウの完成品が手に入るとは!!(つ▽`)
墨入れがちと汚いっすけど造型と発色はソリッドでイイ感じ。
なによりバルビーが手頃なサイズと価格で手に入るってのがポイント高いっす!

しかし下半身のド真ん中のブロックはフェイ・イェンに付属するボーナスパーツとされているんで
ちゃんとしたバルビーを組み立てるには定価で1428円かかるし、
しかもブラインドボックスで中身がわからないうえに1P・2Pカラーがあるんで
バルビー狙いでバラ買いするのは結構リスキーであんまりお手頃でもないかも。(゚.゚)


こちらはフェイ・イェン。(小さいのが今回の)
せっかくだから海洋堂のフェイ・イェン・ザ・ナイト(大きい方)とツーショット。


背中にしょってる箱は初代がセガサターンでナイトはドリームキャストなんすよねー☆('▽'*)


と、これを撮影したところで不意に私のリミッターがブレイクアウト。
うおー、ドリキャスドリキャスドリキャスドリキャスー!!

ドリキャス立体物祭ー!(ぇ
 
ディスクオープンオープンオープン!
ああっ!キャス子だけ開かない!!orz

(※詳細:台にしてるのが本物のゲーム機、小さいのはユージンのセガヒストリーコレクション、キャス子一家フィギアはセガフリークス限定商品。
↓の画像のも同様。)


てわけで、お次はサターンだ!


…ああっ!
バルビーがしょってるやつ、白いけど初代モデルだ!
しかし今出せる本物は白い後期型だけ!
でもサタ郎は白いやつだからいいか…
と思ったらミニチュアは初代のグレーモデルしかないやー!!

…で、なんか、とても半端な画像になってしまいました。orz


あと今回のグランデはこれがシークレットみたい。

なんでピンク色のフェイ・イェンがいないのかなぁと思ってたらシークレットを引いてたとは…(^^;ゞ
ちなみに付属してたのは普通に1Pカラーのバルビーボーナスパーツでした。



ホイルジャック

ようやく日本未発売のサイバートロン版ダウンシフトが手に入ったっす!☆G(>▽<)
ああ、無敵ロボ研さんでは2ヶ月も前にレビューされてるというのに…新品を早く買えるルートを知らないんすよ私☆(>▽<、)

さて、名前はダウンシフトながら意匠はホイルジャックを継承しているので
奥からG1、スーパーリンク、サイバートロンで並んで記念撮影。



ちなみにスパリン版ホイルジャックは海外版であるハズブロのエネルゴンシリーズではダウンシフトという名になっていて、
今回のはそのキャラの新しい姿のようです。
だから逆に考えれば、日本で登場すれば順当にホイルジャックの名を継承することになるんでしょうね☆('▽'*)

そしてトランスフォーム!!


今回のは両肩キャノン装備がデフォで設定されててホイルジャックらしくてグー!
スパリン版も、アニメや宣材では付けていないもののトイでは両肩キャノンにできます。

ホイルジャックは他には日本未発売のアクションマスターとスパイチェンジャー、
そしてバイナルテックで登場してますけど肩キャノンが付いてないんですよね。
個人的にはやっぱ肩キャノン付きが好みっす。

いやぁ、しかし今回はすっかり出遅れましたし、
詳しくはかゆいところに手が届くレビューで定評のある無敵ロボ研さんを見ていただきたいっす。

で、ウチでは彼らの小ネタをば。

これは初代G1ホイルジャックの元になったダイアクロン・ランチアストラトスのノーズ。

(※簡単見分け方ガイド:天井に『539』って黒い数字が書いてあるのがダイアクロン版、数字がなく赤いサイバトロンマークがあるのがTF版。)
ロボ形態ではここが足になるわけっす。

そしてこれはスパリン版ホイルジャックの足。
あまり知られてないっすけど、この部分にランチアストラトスのノーズの意匠が継承されているんすよ!
そう思って見てみればそっくりな形状っす。


そしてサイバートロン・ダウンシフトの足。

足の甲の外側のスリット状のディテールや爪先のインテーク構造など
スパリンホイルジャックから継承されたディテールが見てとれます。
でも足首全体を見るとすでにランチアストラトスとは別物になっているのが面白いところっすね☆('▽'*)
あと脛の銀色の逆三角模様はG1版の緑色のV字模様をリスペクトしてそうっす。

そんなわけで今日はここまでー。
次回もホイルジャックがらみの小ネタを披露するっすよー☆G(>▽<)



ホイルジャックというかランチアストラトスロボ小ネタ


前回見分け方を御紹介した通り、胸に539と書いてあるコレはダイアクロンロボ。

そしてこないだなにげなーくオークションをチェックしてたら
GIG社
(イタリア)版のTRASFORMER(トラスフォーマー。Nが抜けてて正解)のカタログに
頭部のデザインが通常版ともマルボロ版とも異なるランチアストラトスロボのイラストが載ってる、との惹句が。

マジか!?とさっそくGIGのカタログを出して来て見ました。


マジだ!!
と言うか、変形ギミックを検証すると胴体部の外側以外別物だコレー!?

しかしこれは…たしかに見たことのない変わった頭部が描かれているっす!
そのうち、作ってみようかしら…(゚▽゚;)フフフ

いやしかしオクの解説読んではじめて気付いたっす!
持ってて良かった、ギグ版カーロボット。


ちなみにこれが私が持ってる唯一のGIG版カーロボット。
GIG版というのはトイの系譜上はダイアクロンの輸出版。



しかしながら厳しい安全基準のために
ダイアクロンの肝である小さい隊員はオミットされ、
ミサイルは大きなゴムパーツをかぶった物に変更されていたというのは
マニアの間では有名な事実。
上の写真はそのミサイルパーツ。


でも普通の方が知っているのはここまででしょう。


そう、知らないんですよ。
実はそのために大変なことになっていることを…!


大変なこと。


あんたはどこのカエル怪人かと。

ミサイル同士の間隔はほぼゼロ。
真っ正面から見ても顔はほぼ見えません!

そんなわけでカーロボの小ネタでしたー☆G(>▽<)


DOWNSHIFT・ダウンシフト・DOWNSHIFT

今回は、トリビア?

前々回からサイバートロン版ダウンシフトという名のホイルジャックっぽい人を肴に小ネタを出してきたわけっすけど
こちらが元祖、G1時代のダウンシフト。


ポイント通販アイテムとして登場したサイバトロン・ダブルチェンジャー隊の一人、追跡員ダウンシフト。
懐かしいと思われる方もいらっしゃることでしょう☆('▽'*)
彼はサバンナRX-7からトランスフォーム。
トイとしては元々はダイアクロンのダブルチェンジャーの1人っす。


これは戦闘マシンモード。
現在のTF達は普通に“アタックモード”という第3形態を持っていますけど
この時代は彼らダブルチェンジャーのみが持つ特殊形態でした☆G(>▽<)

そしてロボットモード。

それにしてもG1ホイルジャックとはまったく似てません。
脚の構造は似てるっすけどこれはG1オートボットのオーソドックススタイルなので他にもこういう形の人はいっぱいいますし。

というわけでサイバートロンとはぜんぜん似てないダウンシフトでした☆G(>▽<)





…と、ここで終わってしまったらマニア失格っす!

いやいや、実はですね、
サイバートロンのDOWSHIFTの元になっているのはこのダウンシフトではないのですyo!濡(゚□゚;)ババーンッ

現在でもスパリン・ホイルジャックがDOWNSHIFTになっているように
昔から日米で名前が違う人というのがいたんです。
それがこちら↓、ダウンシフトと同じダブルチェンジャー隊の1人、カムシャフト。

俺がお前で、お前が俺で。

わかりやすく画像内に名前を書いてみました。
なんと彼ら、日米で名前が入れ替わっているんす!

つまり米国でDOWNSHIFTと言ったら、この日本で言うところのカムシャフトのことだったんです!

彼はセリカXXへと変形。



もちろん戦闘マシンモードもあります。


つまり、あちらの人にとってはこういうことだったんすね!


ダウンシフト三代。
みんなして車体両脇にランチャーを装備する臨戦態勢カーモード。
物騒だ!!


そして彼をG1ホイルジャックと並べて見ると…



頭部をはさむように配置されたランチャー、車体後部が反転し後輪が前面に付く腕、
運転席が垂直に立ち上がった胴体、車体前部が伸びて分割されボンネットがはねあがり構成される脚、
そしてシャーシを基部にありえない開き方をしたドアをウイングのように背中にせおったスタイル。
に、似てるっす!

ん?でもそれじゃあ新しいダウンシフト達はなんでG1ホイルジャックを意識した造型&配色に?
G1ダウンシフトの特徴は生かされていないっすよ??

いやしかしそれはつまりこう定義すればオッケー!

ホイルジャックに似ている人=DOWNSHIFT !!ドッギャアアアアンッ


いやぁ、スパリンとサイバートロンのは、ホイルジャックでもダウンシフトでも納得のいく二重ネーム&デザインだったわけですね。
G1をリスペクトした近年のTFは含みが多すぎて理解が追い付きません。(=▽=)


それにしても、私の素人定義はおいとくとして、
あそこまでホイルジャックっぽいキャラがなんで米ではダウンシフトって名前を継承したのかと考えますと…
考えられるのはやはりキャラクター名の商標権の問題でしょうか。
なんのことかと言いますと、海外版のパッケを見てると
文章の中に固有名称が出るたびに“®”とか“TM”とか付いてくるアレが米国商標法に基づく商標であることを表わす表示なわけです。
つまりキャラ名に自社の権利があることを主張してるわけっす!さすが権利と訴訟の国!(ぇ

私は権利関係には詳しくないんで間違ってるかもしれないのでこのへんは聞き流す程度でヨロシクっす。
商標登録してある名称や意匠はある程度の期間(普通こういうのは10年)使用しないでいると権利が無くなるか何かしてしまうので
その商標を維持するためにはそのキャラの商品を定期的に発売していく必要があるそうなんです。
(商標更新ならば局にお金を払えば済むような気もするんですけど詳しくはよくわかりませんのですみません(^^;ゞ)

だからG2の頃とかには設定上もデザイン上もまったく関連性のない別キャラに旧キャラと同じ名前が付けられたりして、
そこに関連性を見出そうとするTFマニア達を混乱させたってわけだそうで。

しかし今ではそのマニア心理を上手に汲みとって
旧キャラと同じ名で発売するキャラにはデザインにも共通項を持たせ、含みのある設定をもつけることで
TFワールドに魅力的な深みを持たせることにも成功しているってわけですね☆('▽'*)


そんなわけで、TFシリーズの不思議!同じ名前、同じようなデザインのキャラが続々出て来る理由は商標権で五分咲きトリビア!でした。
当アカデミーは初心者にやさしいマニアの殿堂を目指しています!☆G(>▽<)



メタルの思い出

今回はロボでも変形でもありません、あしからず。(^^;ゞ


ちょっと前に片付けしてたら出て来た物。
私はピンズとかメダルが結構好きなんすよー。(´▽`*)
寒い時期は基本的にフライトジャケットばかり着ているんで、こういうのを黒地のとこに1つだけこっそり付けたりして。
映画やゲームの部隊章とかカッコイイっす!

あ、ちなみに大阪万博のは近年買ったもので実際の会場に行くのは不可能でしたのでー。(;=w=)ノ

そんな中、私にとっての最高のお宝はこれ!

SEGA VR-1 ベストガンナーバッジ。
左が初期の高級感漂う浮き彫りの物で、右が後期のプリントの物。

今はなき横浜ジョイポリスのVR-1のスペースミッションで、
条件はうろ覚えなんですけど、
たしかミッションを成功させたチームの中でもっとも成績の良かったエース・ペアにのみ贈られた栄光の褒章。

VR-1てのは油圧式ライドに乗り
メガ・バイザーディスプレイという名のHMD(ヘッドマウントディスプレイ)を装着し
全視界が立体視ポリゴン描画されたバーチャル世界でSFスペースバトルを繰り広げる仮想現実アトラクション。
面白かったなぁ(´▽`*)
下を見るとポリゴンで描かれた「自分の脚」が見えたりして未体験のバーチャルショックを受けましたっけ(笑)。

で、これ、ほんとはコトブキヤバーチャロンの直後に出すつもりだったんすよ。
なぜかと言いますと、
VR-1の詳細はこちら。
↑の一番下の画像を御参照ください。
ほら、バーチャロイド達が頭にかぶってるやつ…っていうかあの顔、コレっすよ!濡(゚□゚;)グッ
少し見やすい画像。

バーチャロイドがサターンとかドリキャスを背負ってるのは有名っすけど
顔がこのMVDだっていうのはなぜかあんまり知られてないっすよね…。(゚.゚)


あとこれは開催されなかった都市博のピンズ。


これを人に見せると都市博の顛末を知ってる方はたいてい驚くんすよね。
なんで開催されなかった博覧会の記念品を持ってるのかと。

でも実は単に、開催前に関連グッズとして新都庁で売ってたのを買っただけなんす。(^^;ゞ
しかもたしか博覧会中止が決まってからも、在庫がある分は販売を続けていた(そのうえ中止と決まって売れ行き悪かった)と記憶してるんで
あの時期には本当に簡単に入手できた物なんすよねぇ。
でも今では珍品らしいっす。

なんか手にした時はどうってことなく思っていても後になってお宝に変わるものって結構あるっすよねー。(´▽`*)


ちなみに次回はライジンオー。
撮りたかった写真の処理がよやく終わったっす!☆G(>▽<)
でもレビューはしませんので御期待せずにお待ちください。(^^;ゞ





Sijimiya Konoha & Yukaina Brothers. Presents
"Professor Rilalah @General Science Academy"