ギャラリー其ノ禄拾sun★
鋼鉄のマイルドガールフレンド
今回は新しく手に入れたペリジーの御紹介っす☆G(>▽<)
過去トップ44の下のほうでもちょっと取り上げたキャラっすね。
『マイルドロボ』っていうくくりの『マイルドガール』で、記載されていないものの名前は『ペリジー』。
村上克司御大によるデザインと言われているニッカウヰスキーのCMキャラクタ―っす。
このキャラはかなり人気があったようでバンダイもかなり力をいれてたくさんの商品を発売しました。
その中で私が一番気になってたのがこれ。
なんなのかと言いますと、
ちょっと箱のてっぺんの写真を御覧ください。
『GC-19』ってナンバーが左隅に小さく書いてあるっすよね。
これ、なんだかわかりますでしょうか?
ヒントは通しナンバーです。
けどマイルドロボの商品の19個目なんて意味ではありません。
答はなんと、この『GC』ナンバーとは超合金ラインナップのナンバーなんすよ!濡(゚□゚;)
マジンガーZやコンバトラーVを筆頭とする玩具史のパイオニアである初代シリーズが『GA』ナンバー、
ダルタニアスやゴールドライタンなど新時代ロボットを擁するのが『GB』ナンバー、
シャリバンやバイオマンなど特撮ヒーローが目立つのが『GC』ナンバー、
ビーファイターカブトやこち亀の両さんが含まれている近年の復活シリーズが『GD』ナンバー、
アクエリオンから現在まで続いているのが『GE』ナンバーの超合金っす。
今となってはそうそうたるキャラクター達が居並ぶこのシリーズに
お酒のCMキャラクターであるマイルドロボが含まれているというのが
なんか浮いている気がしてずっと気になっていたんすよ(^^;ゞ
ちなみに前後を挙げますと
GC-17はビデオ戦士レザリオン、GC-18はこのペリジーの相方であるアポジー、GC-20は宇宙刑事シャイダー。
うん、やっぱすごい場違い感。(ぉ
あとこのパッケにおいてはどうやらメタルナってのが超合金玩具を指してるみたいっすね。
本体刻印は BANDAI 1984。
なおダイキャストは本体底部とそこにつながっている足首に相当する部分だけっす。
そんなわけでついに手に入ったので記念撮影ー☆(´▽`*)
真ん中のちっこいのが今回のマイルドガールっす。身長はだいたい6cm。
左の中くらいのが前に出したミステリーウォーク版。
右の大きいのはAMラジオマイルドガールペリジー(多分こういう名前)。身長はだいたい14cm。
ラジオのは頭そのものがチューニングダイヤルになってて、
受信局を決めると首をそのままの方向にしとかないといけないっていう難儀なロボっす(^^;ゞ
みんなかーわいいっすねぇ(´▽`*)
売りに出ているのをあまり見かけないっすけど
今後も集めていきたいキャラっす。
そんなわけでメタルナ・マイルドガール・ペリジーでした☆G(>▽<)
・ ・ ・
あ、そうそう、今、常設コーナーのほうの更新するべきページで更新していないところの作業を進めてるっす。
この夏は常設コーナーがどんどん更新されます!☆G(>▽<)
…かも?(^^;ゞ
未来メカ生物ロボゴロン タゴラス
今回は入手したもののなかなか出せなかったタゴラスを御紹介!
ちなみにキャタピラスとボルゾスについてはこちらをクリック。
というわけでついに全種大集合!!☆G(>▽<)
みんな玉ですねぇ(´▽`*)
そしてロボゴロンがゴロゴロゴロ!!
ゴロゴロゴロ (効果音)
未来メカ生物形態展開完了!☆(’▽’*)
一番手前の黄土色っぽいのが今回のタゴラスっす。
名前と姿からしてタコ型なのでしょう。
右の紺色っぽいのはカタツムリ型だと言われているボルゾスっす。
奥の長いのはダンゴムシ型のキャタピラスっす。
どうでもいいっすけど名前が「…ス」で終わるキャラを「…っす」と紹介するとすげー言いにくいっす。
なにはさておきクールでカッコイイですねぇ(´▽`*)
・ ・ ・
そんなわけで以前のキャタピラスとボルゾスでは記事で御紹介した方法をもちいて
手持ちのキャタピラスとボルゾスのすべてを蘇生できたんですが…
このタゴラスは要になっているギミック構造が別物で通用しませんでしたー!!=□○_
実はタゴラスを入手したのはけっこう前なんすよ。
でもちゃんと復元できる手法を確立してからその方法とあわせて御紹介しようと思ってまして。
それでたしかもう1年以上かけて復元と調整を続けてきたんですけど…
結論。
無理です。
タゴラスは私では蘇生できません。
どうやっても重心移動と展開のタイミングが合わず、タコ型に開く時に仰向けになってしまうんすよ…
orz
このタゴラスで劣化しダメになっているのは8枚歯ピニオンギアの大きい物っす。
で、これが手に入る市販品にはないサイズなんす。
持ってる人に聞いてまわったところ、タゴラスでダメになってるのはたいていこのギアであるようで。
ついでに側面に内蔵されてる超デカくて代用の利かないギアも劣化してたりするっす。
私はこれらのギアを正しく復元できないためにギミック作動のタイミングが合わず正常に稼働しないものと判断し
ギアの復元や製作、さまざまな代用の試行、ウエイトバランスの調整を繰り返してきました。
で、まあ色々と試してきたんですけど、
最終的に完全に稼働させるのは私には無理だと判断した事由がありまして。
あと当アカデミーでは動画をアップするわけではないので
画像だけなら普通に見れるじゃんという重大な事実にも気付き今回の御紹介とあいなったわけっす!濡(゚□゚;)(ぇ
ちなみに無理だと判断したのはこのやり方っす。
時間制限付きの最終手段として考案した以下の手法での動作チェックでも正しい動きを再現できなかったんです。
まず、ダメになってるギアを型取りし
ペースト状の2液性エポキシ樹脂をもちいてオリジナルと同じサイズのギアを複製。
このエポキシ樹脂は完全硬化まで3日くらいかかるのでその間は純正ギアのように硬いのに粘りもある状態になります。
それをシャフトに瞬間強力接着剤で固定。
また電圧低下が回転速度やトルクに影響を及ぼす可能性を考慮し新品のアルカリ電池を装填。
これで一時的なその場しのぎとはいえ、ギアサイズ、回転ピッチ、グリップ、出力において
設計段階で想定されている理想状態に近いかたちで稼働するだろうと思います。
で、これでもダメでした。 orz
充分な時間をかけ手を尽くしきったと思うので、ここで白旗です。
それにしてもこのタゴラス、
バラして見るとウエイトになってる鉛?がどうも設計段階での内蔵場所以外にも内蔵されてるみたいだったり不思議な点があるんすよね。(゚.゚)
発売前のデザインと発売された物の構造が違ったりしてますし。
他のロボゴロンと違って各所からストッパーとかが飛び出てて完全な球体になりませんし。
タゴラスという機体は理想的な稼働を得るためにものすごくタイトなバランスを要求された個体だったのでしょう。
調整中に何回か正しく変形したことがあるんですけどその奇跡的な自動変形のバランスは感動的でした。
えー、そんなわけで、今回は言い訳と言いますか、
これからタゴラスの蘇生に挑む方への参考にでもなればと長々書いてきたわけです。
それでですね、
タゴラスを蘇生させる手法を確立された方がいらしたら教えてください!ぜひ!m(_
_ )m
ちゃんと稼働しない動力トイほど悲しい物はないっす(つ△`)
しかし力及ばず。
トイ道は険しいと思い知ったある梅雨の日でした。
未来メカ生物ロボゴロン タゴラス つづき
今回はタゴラスのディテールとかを御紹介☆G(>▽<)
数が少ないみたいで他2種に比べてなかなか見られない物ですしね☆('▽'*)
球形態。
キャタピラスとボルゾスは側面スイッチを除けばかなりなめらかな球体になるのに
このタゴラスでは色々と飛び出てる特異な姿。
機構やバランス取りにかなり紆余曲折したみたいっすね。
展開形態。
おそらくタコ。
重戦車とでも言うべき重厚さ、各パーツのボリューム感がカッコイイっす!☆G(>▽<)
こちらはタゴラスのパッケージ。
やはりキャタピラス、ボルゾス、タゴラスで全種のようっす。
ってか、タゴラスさん絵だと真っ黄色なんすけど、
もしかして成型色で金色にしようとして現物は黄土色になっちゃったんすかね!?(´ロ`;)
ちなみにこちらはタゴラス発売前のラインナップイラスト。
タゴラスさんがすげータコらしい!(男らしい、みたいな意味で)
キャタピラスとボルゾスはそのままなのにタゴラスだけ別物っす。
色もどうやら赤銅色っぽいし、発売までの間にいったい何があったのか気になります。(^^;ゞ
上のイラストは組み立てキット版キャタピラスの箱の側面っす。
ちなみにこれまでに載せてた正方形の箱は完成品版で、中に球状態になったロボゴロンが封入されて販売されました。
なおキット版はキャタピラスしか存在を確認してないっす。
キット版、箱外観。
80年代ロマンがかぐわしいっすね!(´▽`*)
やたら荒廃した未来を機械で出来た虫が闊歩してます。
箱の中身はこんなん。
見ただけでもすごい楽しげ☆('▽'*)
これはギアボックス以外ほぼバラバラになってるんでキャタピラスの動く原理がとてもよく把握できる良キットっす。
さすが学研!
私は最初に手を出したのがこの組み立てキット版だったんで
先に御紹介した蘇生工作をすんなりおこなえたんすよ☆('▽'*)
だからもし最初に「劣化して動かなくなってる完成品」を手に入れてたら途方に暮れちゃってたろうなぁ(´△`;)
ありがとう、組み立てキット版。
あ、ちなみに組み立てキット版でも今手に入れたらほぼ確実に10Tピニオンが逝っちゃってますので御購入のさいは御注意を。
そんなわけで未来メカ生物ロボゴロンでした☆G(>▽<)
リボルテック・バンザイトロン
今回は改造ネタっす☆G(>▽<)
リボルテックで無理矢理バンザイトロンを作ってみたよ!
ちなみにバンザイトロンというのはこの人↓
アクションマスター!
それはニュークリオン反応炉を内蔵したことにより変形能力を失ったトランスフォーマー達だ。
しかし彼らはその代価として絶大な戦闘能力を手に入れた!!
彼はそんなアクションマスターの一人。
セイバートロン星のマーシャルアーツ である“クリスタロキューション”
の使い手、バンザイトロン!!
クリスタロキューションとは格闘術である。
極められた人間の格闘術が素手で相手の急所を一突きにして倒すように、
ロボット生命体である彼らにおいては相手のボディの金属の継ぎ目を突き破壊する技として進化している、みたいだぞ!!
鎧兜を思わせる装甲、奇抜な色彩、面白い名前。
見る者を不安にさせる振り切れたセンスに惚れ込むファンも多いというキャラっすね☆('▽'*)
しかしアクションマスターという
半端に古く、半端な可動域しかなく、半端なディフォルメ体型のトイでしか存在しないキャラのため、
マニアならばフル可動改造に挑戦したり
ガンプラを改造してリアル頭身に再構成してみたりと
色々と追及し甲斐のあるキャラでもあります。
で、そんなマニアの一人である私がチャレンジしてみたのはこれ!
リボルテック・バンザイトロン〜!!☆G(>▽<)
むぅ、大張風バンザイトロンだ。( ̄□ ̄;)
さまざまなアクションポーズもリボ的にキマリますぞ!
バンザイトロンのキャラ性からして親和性が高いっすね!☆('▽'*)
改造箇所とか造形的にはあんまり似せられてないんすけど
配色が特徴的すぎるのでこういう色してるとばっちりバンザイトロンに見えてしまう不思議。(^^;ゞ
某先生の有名すぎる同人誌的なポーズもバッチリ!!濡(゚▽゚;)
もちろん相棒のレーザーシャープもリアル体型で再現しましたヨ。
銃剣も装備してますー。
って、怖っ!Σ( ̄□ ̄ノ;)ノ
変な色のリアルな蟹、怖っ!!
相棒とのコンビネーションを駆使したアクションもバッチリだ!!
って、やっぱ蟹、怖っ!!::(>ロ<;)::ガクブル
そんなわけでリボルテック・バンザイトロンでしたー☆G(>▽<)
ちなみに改造ベースはリボルテック・グレンラガンです。
それに模型屋さんで買いこんできたディテールアップパーツをあちこち配して
エポパテ盛って、切って削って、ガチャポンで蟹ゲットして、色塗ったら出来上がりー!!☆G(>▽<)スゲーアバウト
え?グレンラガンならばあの立派なドリルはどうしたかって??
HAHAHA!!
やだなぁ、
ドリルはもちろんリペして春閣下に装備していただいてますヨ?
ソコニヒザマヅイテ!!
いえいえ、このドリルを奪うのが目的でグレンラガンを買って来たわけじゃナイデスヨ?
ええ、もちろん。
そんなわけでリボルテックでしたー!(;゚▽゚)ノ
※関連記事 リボルテックフロイライン春香さんはこちら。
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