ギャラリー其ノ鉢十求★
バトルフィールドヘッドクォーターズ
PCの調子が悪いの直してたら時間がないよ。でも更新したいよ!
このはくん、そんな時にはお蔵入りしてた写真でインスタント更新だよ!
そうかその手があった!ありがとうコノえもん!
そんな脳内茶番を繰り広げた挙句が今回の更新です。(ぇ
1990年ハズブロによるトランスフォーマーの欧米展開におけるマイクロマスター用大型ビークルセット。
それがバトルフィールドヘッドクォーターズ!!
写真見てすぐ目に入って来るデカいのがバトルトラックという大型ビークル。
右下にちっこく写ってるのがマイクロマスター・コンバイナーのフルバレル&オーバーフロー。
このちっこいほうがトランスフォーマー本体です。
青いキャブに白いコンテナの大型トレーラートラックセット。
TF戦士と大型ビークルがほぼ同じ姿という、ありそうなのに他にない珍しいアイテムっす。
ちなみにマイクロマスター・コンバイナーは真ん中から前後まっぷたつに分離し2体のロボットに変形して
座るようにして大型ビークルの運転席に搭乗できますぞ。
それではバトルトラックから低軌道宇宙ステーションであるバトルフィールドヘッドクォーターに変形合体!
バトルトラックのほうも真ん中から前後まっぷたつに分離し変形合体。
四角かったトレーラートラックが、曲面のボディと三角の翼をもつジェットになるという、ストレートにワクワクするギミックっす!
ちなみに見ればうすうす気付くと思いますけど、この合体ステーションは上下に分離してそれぞれ単体のジェットにもなれます。
分離すると、上の青いのがアタックジェット、下の赤いのがスペースシャトルとなります。
分離形態は、この状態からマジでただ上下にわかれるだけです。
しかしスペースシャトルのほうは後部の赤い所のフタが開き、銃パーツを付け替えると、4人のマイクロマスターが座れる銃座になります。
また写真でオーバーフロウが立っている所は2人のマイクロマスターが座れる座席になっています。
アタックジェットのほうはコクピットカバーが付根のヒンジにより開閉できるようになっていて1人が中に乗り込むことができます。
今回の写真は以前トランスフォーマーベースキャンプに投稿しようと思い作った画像でした。
あそこは1回のネタにつき2枚しか投稿できない仕組みだったんで2枚だけで簡潔にギミックを見せ切るとしたらこうかな、と知恵を絞った画像っす。
画像サイズも投稿できるギリギリ最大にしてあります。(これより大きい画像も投稿できましたけど自動で縮小リサイズされる仕組みだったはず)
でも結局、投稿しませんでした。(^^;ゞ
このバトルフィールドヘッドクォーターズは日本での販売はされず
マイクロマスターのフルバレル&オーバーフローも日本ではどの商品にも含まれず、完全スルーされてしまったため
日本では一時期は知る人ぞ知る幻のトランスフォーマーと化してました。
欧米ではこういうマイクロマスター基地シリーズはアクションマスターと同時期に展開してました。
それらはとても小さいトランスフォーマー達や変形しなくなったトランスフォーマー達とプレイセットという迷走気味の展開を見せ
長期シリーズとなっていたトランスフォーマーシリーズに終止符をうつシリーズとなってしまいました。
(※後年ジェネレーション2が始動しTFは復活しますがそれはあくまで後のお話しです)
そんな末期の商品だったこともあってかこのへんの大型アイテムって妙に入手しづらいんすよね。
コンディション悪い中古でも滅多に出ないし高いです。(´△`;)
また外れるパーツが多いし模様は紙シールだしで、私はこのまともな1セット組むのに、中古を3セット使っています。
というかe-bayの出品者さんてまじでパーツが無いとこは写真に写らないように撮って状態説明には書かないので気を付けて!
1セット目、2セット目で、フルバレルの同じほうの腕が無い時にはマジどうしようかと思いましたわ。(´△`;)
< ソシテ マタ1セット カウ トイウ スパイラル
ああ、でも、今はe-bayバイヤープロテクションが施行されてるので買い手が保護されるから、あまり神経質にならなくてもいいのかな。
これ入手したのは結構前なので。
そんなわけでコンセプトもギミックも他では見ない稀有な存在、バトルフィールドヘッドクォーターズでした☆G(>▽<)
パンダ変形玩具ゲットしました
この春、上野動物園で3年ぶりにパンダが公開されたことで都心はパンダブームですね(´▽`*)
でもなんてーか、消費者側が騒いでいる印象はあまりないのですが
供給側はパンダブームにしたいようで、おもちゃ屋さん、お菓子屋さん、老舗和菓子屋さんや東急ハンズまで
あちこちでにわかにパンダの姿をしたパンダアイテム群を見かける昨今です。
そんなわけで、乗るしかないこのビッグウェーブに!ってなもんで当アカデミーでもパンダアイテムを御紹介☆G(>▽<)
四角と丸。
□ ○ □ ○
四角い方はアルファベットタイルです。
で、あちこち展開変形させて
完成!パンダ!!
顔はかわいいけど逞しい手足と大きな爪が凶悪だ!Σ(=ロ=;)
反射的にSEX MACHINEGUNSの「パンダちゃん」て歌がリフレイン。
♪家族達に見つめられる上野エブリデ―
パンダちゃんパンダちゃん フィーバー
笹を食べる
パンダちゃんパンダちゃん フィーバー
奴ら クマだぜ!? ベアー
まさにクマだぜ!?Σ(=ロ=;)
てゆーか実はこれ商品としてもパンダではなく熊。
タイルに刻まれている巨大なBの文字はBEARのBなんすよ。
物の詳細はヨネザワ社によって販売されたアニマルキッズという知育玩具です。
これは日本で販売されたパッケで販売時期は1987年頃。
これははっきりしたソースのある情報ではないのですが元々は英語圏で販売された知育玩具だったみたいです。
また、今(2011年現在)でもアジア圏では知育玩具として出回っているようで
ヤフーチャイナモールなどで探せばアルファベット全26種でセット販売されている同型の商品がヒットします。(正規品なのかどうかは不詳)
そしてパンダちゃんの謎のギミック。
お腹のポケット(?)が開きます。
いや、パンダって有袋類じゃないだろ!?Σ(=ロ=;)
ちなみに四角いタイル状態での裏面。
さすが知育玩具。
明瞭は美徳。
ちなみに実は当アカデミーでは日本版アニマルキッズのフルコンプリートが完了しています。
いやー、いずれ全種御紹介したいとは思ってるんすけど
なんてーか、数が多すぎて今現在はヤる気力が足りません。orz
26種開けて写真撮って変形させて写真撮って解説……ううっ、考えただけでエナジードレインされる……_○□=
でもいずれきっと全種御紹介しますので気長にお待ちくださいネ☆G(>▽<;)
□ ○ □ ○
そしてお次は丸いの。
ひっくりかえすと、実はこれがすでにパンダの顔です。
黒目は内部でフリー可動するようになっていて角度によって目線が動きます。
では変形!
丸の中に収納されている耳と体を出して足に角度をつけると
完成!パンダ!!
こっちはかわいいパンダですね(´▽`*)
裏面にはTOMY1988の刻印があります。
折紙毎日のスパズマさんに教えていただいたのですが、これはトミーによる知育玩具「パノラマランド」シリーズの一つだそうです。
私、このシリーズも9体ほど何年も前から所持しているのですが、いくら調べてもまったく詳細がわからなかったんですよ。
いやー、世の中どんなジャンルでも詳しい方はいるものですね!
ビックリです!濡(゚□゚;)
□ ○ □ ○
そんなわけでかつて日本で販売されたマイナーな正規品変形パンダでした☆G(>▽<)
しかし知育玩具というのは奥が深いですね。
乳幼児向けなので記憶に残りづらく壊れたら捨てられるという性質上、
重度のトイマニアでも確実に入手する手段はなく、情報を集めることすら困難。
今でこそ昔のチープトイや食玩ですらトイコレクター文化が熟成されつつあって市場が成立し正確な情報を集められるようになりましたが
(以前はチープトイや食玩は集めるのも調べるのも困難な荒野状態なジャンルでした)、
知育玩具についてはおそらく今後もそのようなステージにあがることはないでしょう。
(逆に言えば知育玩具は変形トイコレクション界における最後のフロンティアなのかも。
私が集め始めた頃は海外TFやマシンロボですら荒野状態で開拓が楽しかったほどですから、フロンティアがごろごろ転がってる時代だったんですね)
でも知育玩具の変形物はシンプルなギミックでありながら驚きの変化と優しい手応えに本能的に癒されるところがあるんですよね。
一度気になりだしたら拒否できなくなる魅力があります。
知育変形物というジャンルはきっと複雑変形ギミックを見極めた猛者達がやがてたどりつく最後の約束の地なのですよ!濡(゚□゚;)クワッ
そんな夢も見られる変形パンダでした☆G(>▽<)
※アニバトロンパンダもゲット!
お知らせ、というか日記
おひさしぶりですこんにちわー☆G(>▽<)
いやー、ちょっと本家に呼び戻されていたもので御無沙汰ですみません(^^;ゞ
しかしこの春は人生観が二回転も三回転もさせられて激動な気分っす。
退屈な日常ってのがいかに幸せか、毎日をいかに充実させて過ごしていくべきかってのを心底考えました。
夢をかなえるのに遅いってことはないはず。今から本気で努力を実行していきたい所存っす。
と、急に何言ってるのかわからないと思いますけど、いつも明るくアホなノリで行きたいウチでは前向きな精神を表明して終了っす☆(゚▽゚)ノ
これから通常運行に戻るんですけど、今日まで更新用の編集とか写真とかまったくやってないんで
更新はまたちと遅れますのでヨロシクっす!☆G(>▽<)
○ ○ ○
ところでオモチャ関係ないんですけれど日東あられがなんと本年、平成23年4月19日をもって事業廃止にいたったそうで。
知らないという人でも毎年見かけてたであろう雛祭りの『ひなあられ』や、子供の日の『太郎鯉』、『サラダセブン』などで有名なおもち屋さんで
もともとは1948年創業というあられ界の老舗でした。
この鯉のぼりあられもこれで見納め、食べ納めとは…。・゜・(つ△`)・゜・。
てか実は私、サラダセブンが大好物だったんですが、近年は行ける範囲に入荷しているお店がまったくなくなってしまい
100均でたまに見かけるいやに小粒のパックやピーナッツ入りのパックしかなくておかしいと思ってたら…。
きっと売り上げが悪くて仕入れてくれるお店がなくなってたんでしょうね。
これまでありがとう日東あられ。
たまに混ざってる上品な甘さのあられが大好きでした。
西洋岩石族
というわけで西洋妖怪っぽく言ってみました今回は
バンダイによる「マシンロボ」シリーズの1カテゴリーである「岩石超人」の海外展開版“Rock
Lords”ロックローズの
さらに内部カテゴリーのひとつ“Shock Rock”ショックロックの1人、“Rock
Roller”ロックローラーです☆('▽'*)
正義側陣営、ボールダ―のメンバー。
1986、BANDAI。
なんとなくロックンロールな名前。いぇー。
それはさておきですね、当時のマシンロボの海外展開商品の例にもれず岩石超人シリーズも日本未発売のアイテムが数多いんですよ。
中でもロックロードでは3つのカテゴリー(ショックロック、アクションショックロック、非変形のナーリー)が全種日本未発売という状態。(´△`;)
もちろんこのロックローラーも日本未発売です。
今回のはショックロックという、簡単に言うと変形ギミック以外にも遊べるアクションギミックを搭載しているキャラのカテゴリー。
ちなみにアクションショックロックは丸い岩石から自動変形するカテゴリーで過去トップ33の真ん中あたりで御紹介したスタンストーンがその1体です。
話を戻しまして、このロックローラーのアクションギミックはこちら!
石の底にゴムタイヤがひとつ。
なんてエキセントリックな図。(^^;ゞ
このロックローラーは内部にフリクションモーターを内蔵していて底面に生えた一輪で走行できます。
これがショックロックたるアクションギミック!
正面に向かって一直線に走行する石!
転がるとかではなく走る石!
シュール!!
ベリーシュール石!!
(ちなみにショックロックのアクションギミックは各員それぞれ違うアクションをします。ショックロック=走る石ではありませんので御注意を)
そんな面白ギミックの御紹介に熱が入りすぎてうっかりこのまま終わりそうになりましたが
この石、ロボットに変形するのがメインギミックです。
それでは変形!濡(゚□゚;)
見たまんま素直な変形をしまして
完成!ロックローラー!!
腿とスネ内側だけ赤いのがなんかカッコイイっすね(´▽`*)
愛嬌たっぷりのお顔立ち。
ユーモラスな体型でパッチリした目に笑ってるような困ってるような不思議な口元。
青と白のマーブル模様という清潔感のあるボディと相まって、個人的に一番大好きなロックロードです。(´▽`*)
なんとなく気は優しくて力持ちなイメージ。
そして装備ですが彼に武器パーツはありません。
日本の岩石超人とその輸出版のロックロード達には別パーツの武器が付属しますがロックローラーには武器パーツはありません。
他のショックロックやアクションショックロックにも別パーツの武器はないんですが彼らは腕から武器が生えてたり内蔵武器があったりします。
しかしこのロックローラーだけは武器らしい部分がまるでナッシング。
じゃあどうやって戦うかと言いますと
彼特有のアクションギミックを思い出してください。
そう、彼の武器はこの重量感たっぷりのボディによる体当たりなんですよ!濡(゚□゚;)
わりと怖い!!
figmaとサイズ比較。
丸に近い石から変形するのにボディのほとんどが変形前後ともそのまんまなので
背丈がないわりにボリューム感満点です。
それにしてもこのボディ、青白マーブルの石となると鉱石としての種類は……ブルーペクトライトか、はたまた白系のソーダライトなのか。
ちなみに日本版とかぶってるロックローズは何の石なのか鉱物名が設定的にわかっているんですけれど
海外版独自キャラのショックロック達は何の石なのか不詳。
ロックロード惑星の住人なんで、もしかすると地球人には未知の鉱石なのかもしれませんね。
でも日本版とかぶってるキャラは鉱物名わかってるんでそんな深読みすることもないのかな。
正義陣営のジュエルロードの女王、ソリティア様からして普通にダイヤモンドだし。
そんなわけで見てるだけでなんだかだんだん好きになってくる不思議な魅力のロックローラーでした。
日本未発売のユーモラスな一品!☆G(>▽<)
ちなみに彼、ボディが白系のプラなので、環境によってはかなり黄変するようなので注意したいところっす。
先日イベントで真っ黄色になっちゃってるのを見かけたもので。(´△`;)
<カワイソダッタ
せんぷうき
今回は変形トイではないのですけど
まさにこれからが旬の新製品だと思うので御紹介っす☆G(>▽<)
100円ガチャガチャの扇風機。
白ボディのが欲しくて出るまで回したら全色そろってた…。(´▽`;)
ボディとファンの色が一色ずつずれてて写真の並びで一巡というバリエっすね。
これ、けっこう凝ってて
ファンはスプリング仕掛けのハジキ車になっているっす。
引いて、弾くと…
ファンが回転!
サイズは全高およそ6cm。
ディフォルメ具合も抑え気味でわりとリアルなプロポーション。
なので神姫や
figmaの備品にちょうど良い感じっすね☆('▽'*)
今年は省電力なウチワや扇風機推奨なので
これからの季節にそなえて家の子らにぜひ配備したげたいアイテムっす☆G(>▽<)
物の詳細は『手動式せんぷうきフィギュア そよ風 超微風運転?』
『株式会社ビーム』の製品で100円ガチャです。
写真だとフレームが太くてチープなんですけど相対的な構造上の太さなので
実物を見れば物自体が小さいのであまり気にならないかと。
なによりこのフォルムでギミック付きのが100円で手に入るってのはかなりのコストパフォーマンスの良さ。
スイッチのモールドもあるので色塗ったら結構良くなる予感なので
この週末に買い足しに行って来るっす!
Sijimiya Konoha & Yukaina Brothers. Presents
"Professor Rilalah @General Science
Academy"