ギャラリー其ノ九重壱★
イモムシ
台風一過の庭先でまるまると肥えたイモムシたちを見付けたよ。
かわええですのぅ(´▽`*)
そんなわけで赤いのはコンビニで買って来た『ポケモンキッズ ベストウィッシュ フタチマル編』の『フシデ』。ポケモンキッズ通しナンバー553。
銀色のは昔の『ゾイコロ』の『モルガ』っす。
なんか目の前に出てたんで並べてみたらけっこう似てるプロポーション。
それにしてもフシデかわいいよフシデ。
120円でラムネとシールもついてこのクォリティってすごいなぁ。
むしゃむしゃ
ちなみにモルガの顔のヘコミは、他のゾイコロのタイヤがめりこんだとこ。
ほら、プラスチックって長い間ゴムタイヤや消しゴムに接触してると溶けるじゃないですか。(゚▽゚)ノ
だからプラ製ボディにゴムタイヤ付いてるゾイコロを何個もまとめておいたらこんなことになってたという……(´△`;)
しかしヤバい。
デフォ子とか閣下ちゃんとか作ってるの見ておわかりのとおり私はジト目っ子に萌える人間なんすけど
もうジト目ならば相手が虫でもいいみたい。
フシデかわいいよフシデ。
蒼海の勇者シーバトロン
チープトイの中では現在すっかりメジャーなアイテムになっているシーバトロンを御紹介☆('▽'*)
発売元は(株)ザ・アクセス。
入手可能な場所は主にお土産屋さん。他にはフックトイを扱っている玩具店やスーパーなどでもまれに売られてるかと。
価格はオープン価格。700円台から1000円くらいで売ってます。
レビューされてるとこも多いしウチでやることもないかなぁとも思ってたんすけど
夏向きの観光地(海関係の観光地や水族館)のお土産屋さんなどあちこちで今、大量に仕入れられてるのを見たので
これから手に入れられる方も多いんだろうなぁと思ったら伝えておきたいことがいくつかあったのでレッツレビュー☆G(>▽<)
まずはですね、全体に塗装が綺麗なんすけど、塗膜がけっこう傷みやすいので気を付けて!濡(゚□゚;)
開封後は1体ずつ袋とかに入れとくのがいいかと。
私のは10ヶ月ほど前に買って、むきだしの状態で他のフィギュアとかと箱の中に入れてあったんですけど
塗膜が圧迫されて寄ったりこすれてハゲたりしてました。Σ(=▽=;)
特に全身に繊細なグラデーションがかけられてるイルカは塗膜が薄いようで大変なことに……。
全身なだらかな造形でその結構な面積が塗装されてるんだからよく考えればそんな状態にしといたらそうなるの当たり前なんすよね。
気付かなかった……orz
ちなみに画像は開封したての時に撮ったので綺麗な状態っす。
シャチ、イルカ、サメの三種の海の仲間たちがロボットに変形!
パッケはブリスター。
ちなみに上の全員集合写真はこのブリスター台紙のイラストを再現してみたところっす。
うん、オモチャとしての可動範囲の制約で写真の状態が再現の限界でした。orz
それでは、シャチタイプ、変形!
チープトイとしてはミッチリと中身の詰まった良い変形をします。
ほとんど筒状のシャチからの変形だからBWのガワ変形のような物かと思いきや、なかなか密度も手応えもあって満足度高いですね。(´▽`*)
ただあくまで「チープトイとしては」なので間違っても純日本製大手メーカーの変形ロボを期待して買ってはダメですよ。ヽ(゚ペ)ノ←トロステのテレビさん風
ドルフィンタイプはシャチと同型の変形をします。
それぞれリデコ兄弟の関係だと思って間違いないでしょう。
で、この二種のタイプ、持ってる方は御存知と思いますが、
尻尾の中腹を折り曲げて脚にする時とその逆に戻す時に
プラスチックの弾力に任せてひねるようにしないと変形できなくて怖いんですよね。
そこでオススメの対処法。
矢印で示した黒いネジを、他のパーツとツライチになるまでゆるめます。
すると下の写真ように尾パーツを引き出せるようになって干渉を和らげることができるようになります。
(※パーツ同志の干渉をなくすことができるわけではありません)
てゆーか、台紙裏の変形説明をよく見ると、デフォでこう出来る設計だったみたいなんですよ。
でも実物はネジが縁まで締め付けられてて引き出せないんですけどね。
しかしこれ、黒いネジのワッシャ状のヘッドとか筒状の引き出し部とかの構造を見ますに、
設計上の理想としてはもっとゆるく引き出せるクリアランスで引き出し部にはスプリングを内蔵し黒いネジのワッシャ状ヘッドで押さえるようにして
簡単に引き出せて、手を離すとスプリングで元に戻る、という構造にしたかったんじゃないかと思えるっす。
そうでないとなんかおかしいだけの構造なんすよね、ここ。
そんなわけでなんだか長くなってしまったので今回はこのへんでー(゚▽゚)ノ
シャークと武器についてはまた次回ー☆(>▽<)ノシ。
蒼海の勇者シーバトロン2
チープトイの中では現在すっかりメジャーなアイテムになっているシーバトロンを御紹介のつづき☆('▽'*)
三体目はシャークタイプ。
これだけ変形の仕組みが違います。
それでは変形!
こんな感じ。
シャチ&ドルフィンタイプと違って斜めにして展開させるとこも捻るところもなく直線的で素直な変形ギミックです。
丸みを帯びてボリューム感のあったシャチ・イルカと違い、スマートでスレンダーで、鮫のスピード感が出ています。
武器の銃は三体とも海の生物形態では余剰パーツになってます。
そんなわけで銃のことなんですけれど
シーバトロンにはこの二種類の銃があります。
と言うかこの二種類しかありません。(2011年7月までの調べ)
しかし台紙裏の写真では……
三体とも違う銃を持っています。
しかしこのドルフィンタイプが持っている銃、これが封入されているシーバトロンはどうも存在していないようです。
また二種類の銃のアソートは完全にランダムで、どのタイプにどの銃という法則はありません。
これは私が9ヶ月ほどかけて広範囲多数のお土産屋さんの店頭を巡りチェックした結果です。
銃の付属の仕方がなんかおかしいと気付いて、もしかすると探せばどこかにドルフィンタイプの銃が付属している品があるのかも、
と調べはじめたら判明した意外な事実!濡(゚□゚;)
つまり、写真でドルフィンタイプが持ってるタイプの銃が封入されているシーバトロンは存在していませんでした。(これまでに私が出会った限りでは)
ところがですね、写真でドルフィンタイプが持ってるタイプの銃そのものは存在するんですよ。
しかもちゃんと同じ色のが。
ほらこれ。
なのでこれを手に入れれば、説明写真どおりの装備にすることが可能!☆G(>▽<)
まあこんなことで喜ぶような人は私以外にはまずいないと思いますけど。(^^;ゞ
ちなみにこのタイプの銃は『蒼海の勇者シーバトロン』の姉妹シリーズであり現在発売中の『大地の勇者アニバトロン』に封入されています。
台紙の真ん中あたり、パンダの腰の上あたりに。
ちなみにアニバトロンの台紙裏の説明写真ではライオン、ホワイトタイガー、パンダの全員がこのタイプの銃を持ってます。
また、いんちき番長さんのダガングでは北海道限定クマタイプを含めた全四種のパッケ写真が掲載されていて
すべてにこのタイプの銃が封入されているのが確認できます。
……が、どうも出回ってる商品の中には違うのがあるみたいです。
私はこのパンダタイプが欲しかったこともありましてアニバトロンに関してもけっこう広範囲のお店を巡って調べたのですが
在庫を確認できたお店は今までになんとたったの三店のみでした。
ダガングにも事情が書かれてましたけど売ってるとこが異様に少ないです。orz
なのでサンプルとしては機能しえないレベルの少数なのですがひとまず確認できただけでも御報告を。
ライオンタイプとパンダタイプは上の写真の通りの銃が付属していたのですけど
ホワイトタイガータイプだけはこのタイプの銃↓、鮫の尾ビレみたいな形してる銃が封入されてる品の存在を確認しました。
さあ、もう、何がどうなってるのかわからなくなってきました!
見たことないだけで違う封入のされ方してるのが他にも存在している可能性が高まってきましたよ!
そんなわけでシーバトロンでしたー☆G(>▽<)
パンダ変形玩具ゲットしましたー2
そんなわけで今回は、前回ちょっとだけ姿を見せた大地の勇者アニバトロンのパンダタイプを御紹介!☆G(>▽<)
今、チートイやフックトイに興味ある方なら御存知の、例の異様なまでに売らていないパンダロボです。
あちこち探し歩いてついにアニバトロンを発見したもののライオンと白虎はいるけどパンダいないよ!という悲しい思いをされた方も多いことでしょう。
わかります。
私もやりました。
これのために上野中歩き回ってさらに上野動物園に入場までしてもまったく売ってなくて愕然とかもしました。
いやぁ、ダガングが出版される前だったので『本物のパンダがいる上野に行けばあるんじゃない!?』とか思って行ってしまいました。
この時にダガングに書かれてる「動物園のお土産屋さんは〜」のくだりを知ってたら絶対行かなかったなぁ……orz
玩具界隈はけっこう詳しいつもりでしたけどまだまだ知らないこと多いっす!
さてさてそれではパンダを御紹介☆G(>▽<)
パンダ形態では四本の手足はすべて異なる表情付けがなされたておりポーズ固定です。
変形の都合で動く部分もあるんですけど、そこを動かすと、二つ上の写真で丸いパンダに戯れている図のようになってしまい
関節部の造形が破綻します。(^^;ゞ
なので歩いているようなポーズで固定の物です。
パンダのボディは白い成型色で黒の部分が塗装されています。
そしてどうもブリスターの形のせいで鼻の部分の塗装が剥がれがちのようです。
写真のパンダでは塗装のはみだしや飛び散りをアルコールで落とし、塗装のはげは塗り直してます。
左後から。
もともと熊なのをリペイントしてパンダにした商品とのことですが
パンダとして見ても造形にはぜんぜん違和感ないです。
やっぱパンダって熊なんすね。
それでは変形!
こうやって背中を展開すると中に空冷ファンのようなものが見えるのカッコいいポイントっす。
そしてさらに展開してガウォーク形態(嘘)
パンダによくあるオスワリ状態にも見える…かも。
変形完了!
シーバトロン同様、パーツの精度は高く、チートイとしてはかなりシッカリしたクォリティ。
それにしても白黒でパンダなパーツが各部に配されているのもシュールですけど
黄色と水色のやたら爽やか系なロボボディもかなりのシュールさ。
全て総合してみるとこれは色々おかしくてすごい。
全国区の大手メーカーのプロダクトでは絶対に出て来ないブツです。
もう、10年に一度現れるかどうかというレベルのチープトイの代表選手ですよ!
滅多に売ってないってこともあわせて、10年後には伝説のチープトイになってる予感っす。
せっかくなので姉妹シリーズと併せて白黒で一見かわいい大きな目をしているように見えるけど実は猛獣なツーショット。
マジでかなりクォリティ高いっすよね。
チープトイの猛獣戦争(ビーストウォーズ)が始まりそうでいい感じ。(´▽`*)
ちなみに銃はパンダ形態では余剰です。
でもどうにかしてどこかに付けられないかなーとやってたら付きました。
というか持てました。
Hoo!! ベリーシュール!
デューク東郷ばりの凄腕に見えます。
そして台紙イラストからパンダをクローズアップ。
なんとも言えないいい表情してます。
パンダが。
そしてイラストで見てもやっぱすごい配色。
そんなわけでいろいろ面白いアニバトロン/パンダタイプでした☆G(>▽<)
後世に語り継ぐためにぜひとも手に入れておきたい一品!
Sijimiya Konoha & Yukaina Brothers. Presents
"Professor Rilalah @General Science
Academy"