すぺーすしゃとるすぺしゃる

「地球は青かった!(腕が強そうな名前のアメリカ人あたりの挨拶)

というわけで今回は『スペースシャトル・スペシャル』!
略して『すぺしゃすぺしゃ』〜!!☆G(>▽<)」
「ふ、若い!
若いわネ、このはちゃん(小4)!!

ちゅか「地球は青かった」は旧ソヴィエト連邦空軍に所属していた人類初の宇宙飛行士、ユーリ・アレクセビッチ・ガガーリン少佐の言葉よ。
ちなみに腕が強そうなニール・A・アームストロング船長は人類初の月面着陸を行なったアポロ11号の船長で「コレは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な一歩である」って言った人ね。」
「はっ!
いきなり濃い目の薀蓄をたれながら現れたあなたはリララ教授(15才)!!

この私のいったいナニが『若い』と言うのですか!」
「あ、どっちかと言うと『幼い』かな?」
「Wow!
たしかに私は公称小四女子ですけれどそのへんはあんま気にしないで下さい。
それにそんなコトにツッコミを入れはじめたら、教授の歳も中学生くらいですし。」
「んじゃ今のはナシってことで。」
「ラジャッ!☆G(>▽<)

それで、いったいナニが『若い』と言うのですか!」
「地球は水色よ。」
「……。
…え?」
「だから、水色☆」
「はぁ。」
「というわけで『すぺしゃすぺしゃ』のはじまりよーーーっ!!(>▽<)/」
「えー?Σ( ̄□ ̄;)」
 ザ・コンセンサス
「で、何?
今回はまずスペースシャトル講座やるんだっけ?」
「いや、講座ってわけじゃないんですけど、今回このコーナーで扱うスペースシャトルはどういうモノを指しているのかと言うコトをきちんと提示しておこうと思いまして。」
「単体でロボに変形するスペースシャトル限定でしょ?」
「ソレは第一条件ですね(笑)。

問題はソコじゃなくて、ちょっと言葉的にややこしいことになるんですけど、私が思い描いて今回特集を組んだスペースシャトルってのはNASAのスペースシャトルのことなんです。
そこいらの人にスペースシャトルって言ったらまず思い浮かべるだろうあの機体、チャレンジャーやエンデバーなんかの。

実際、日本の一般の方でしたらNASAに3機(ディスカバリー、アトランティス、エンデバー)が現存するあの大気圏再突入機のシリーズを指して『スペースシャトル』という名称だと思っている割合が高いですよね。
事実として1981年にあの型のスペースシャトルが実現して以来、後にも先にもあのシリーズ以外のスペースシャトルは実用化されていませんから。

でもスペースシャトルってのはそもそもかなり幅のある言葉じゃないですか。」
「そうね、惑星上と宇宙を往復できる宇宙船やジェットだったら全部『スペースシャトル』だもんね。
『シャトル』って往復便のことでそれに『スペース』が付いてるだけだから、SFネタも含めればかなりの種類があるわ。

だから、たとえばこう、『電磁戦隊メガレンジャー』の『デルタメガ』とか『救急戦隊ゴーゴーファイブ』に登場した『ライナーボーイ』も、立派に『スペースシャトル』よね。」
「そうなんですよ。
その広い前提でのスペースシャトルの例を挙げれば『トランスフォーマーZ』の『ダイアトラス』の『スペースシャトル形態』なんかもれっきとしたスペースシャトルなんですよ。
あの巨大な白黒のボディにドリルとキャタピラを装備した雄々しい勇姿は(笑)。
でも予備知識なしであのデザインを見て『スペースシャトル』だと思う人は9割9分いないはずです。
まぁ『ダイアトラス』のあのジェット機形態が『スペースシャトル形態』だと知っている人も今時そう多くないような気もしますけど(笑)。

で、今例に挙げたあたりのアイテムが今回このコーナーで言うところの『スペースシャトル』には含まれない、というのが問題なんです。
今回は
『パッと見でNASAが現在運用してるタイプっぽいスペースシャトル、から変形するロボ』の特集なので、色々期待されましても出て来ないモノがありますので御了承ください。(^^;ゞ」
「なるほど。
そう言われると、『ダイアトラス』や『ファイヤーシャトル(グランバード)』なんかはデルタ翼じゃないわねぇ。」
「あ、そういう風に言うと良いですね。
じゃ今回は
リフティングボディ効果のありそうなデルタ翼のスペースシャトル限定ということで!」
「お、このはちゃんがイッチョマエなコト言うじゃない!

ちなみにリフティングボディ効果って言うのは離着陸時などに迎角を大きくとった際に生じる一対の前縁剥離渦の影響で翼の上面に負圧領域が生じ上へと引き上げられる揚力が増加して飛ぶ効率が良くなる仕組みことなのヨ☆

んじゃあね、ワタシ的にはね、有翼極超音速再突入機限定って言ってみるのはどうかな?(笑)」
「あ、ソレもいいっすネ!
じゃあ私は空力加熱防御装備限定で(笑)。」
「きゃはははは!
あ、あとはフレアスカート限定ってのはどうよ?('ー'*)」
「あはは、ソレは判りにくいっすヨ(笑)。
あの気圧に関係する噴射効率の問題で気圧が低くなるほどに末広がりのほうがいいから、ただの大気圏突破のためだけのロケットと違ってスペースシャトルのロケットノズルはスカートみたいに広がっているってヤツですネ!☆G(>▽<)」
「いやいや、下手なSFデザインだとそんなこと毛頭考慮してないからコレはかなり有効だと思うんだけど?
ならばいっそのことさ…」
 (以下30分ほど略)

 コンセンサス終了。
 今回は『NASAなスペシャのロボ』
 当時定価600円
「というわけではじまりましたスペースシャトルロボ特集!
まずはこちらから☆G(>▽<)

その名もズバリ『スペースシャトルロボ』!

1982年にバンダイから発売された『マシンロボ』シリーズの1体で、通しナンバーはオリジナルシリーズではMR−14、『クロノスの大逆襲』アニメ化後のシリーズではMRJ−4です。」
「うわ、なにこの小学生が描いたみたいなロボは!?」
「あ、それ当たりかもしれませんよ(笑)。

マシンロボの初期のカタログによると、このスペースシャトルロボは『福岡県 古沢君』のデザインです。
他のロボにはデザインした子の年齢も書かれていますけど、4才〜12才の子達ですね。
多分彼もそのくらいでしょう。」
「…マジ?」
「マジっすよ。('ー'*)
初期のマシンロボはデザインを大々的に公募しまして、カタログには何十体と並ぶロボの脇にそれぞれデザインした子供達の名前が掲載されていました。」
「ほへー。
ロボの見た目はともかく、尾翼が腰の中の軸を基部にして後頭部に回り込むギミックなんかあなどれないわヨ。
なかなかやるわね、古沢君!」
「いや、製品の細かいギミックなんかはデザインしてないと思いますよ。(^^;ゞ

それに噂では、あらかじめ何種類もの子供が好きそうなマシンの製品化設計が進められてて、ソコに設計してるのと同じモチーフのマシンのデザインが送られて来たらゴニョゴニョ…(爆)。」
「そーなの?」
「ま、真実は時の彼方っすけどね。(^^;ゞ

でも『クロノスの大逆襲』としてアニメ化が決まった後も同じデザインのモノがそのまま『デザインした子の名前』を抜きにしてラインナップし直され何年も販売が続けられましたし。
そして2003年1月から始まる新アニメ『マシンロボレスキュー』においてもフォルムやギミックが今話してる辺りの旧マシンロボをベースにリデザインされたモノが何種も発売されますからね。

ソレらがすべて当時の小学生のデザインに全面的に依存しているということは考えにくいとは思いますけど。」
「ああ、そういう風に言われてみるとそうかも。(゚.゚)

今いったい何才になってるか知らないけど古沢くーん!
このページを見てたらコトの真相をこっそり教えてーーーっ!!」
 トリプル移動で攻撃だ!
お次はデストロン軍団のトリプルチェンジャー輸送参謀『アストロトレイン』。
『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010』シリーズより、1986年タカラ製TF
(以下『トランスフォーマー』はTFと略記)です。」
「へぇ、なんだか変な色のスペースシャトル。」
「Wow!
実際変な色だと思わない人もいないとは思いますがイキナリなツッコミごちそうさまです。m(_ _)m」
「いえいえ、お粗末さまでした。m(_ _)m」
「ちなみにコレ、レアな初期生産分(1985年発売)では紫の部分がちゃんと白くなっていて見るからにスペースシャトルでした。
アッチのほうがかっこいいと思うんで今でも欲しいんですけど全然見かけませんし時々出てくると高価いです☆G(>▽<、)
という訳で今回はメジャーな通常版での御紹介です。」
「負け犬が良く吠えるわ。」
げぶぅぅぅっ!!Σ( ̄ ̄ )」
「っていうこないだやってたドラマの信長の台詞、かっこよかったわよネ☆

あれ?
どしたの、血ぃなんか吐いちゃって?」
「い、いえ、なんでもないっす。
ドラマの話っすね、ドラマの…。
ちゅかなんで突然そんなこと話題にしてんですか!?

ま、それよりもアストロトレインはただのスペシャロボではありません!

さらにSL形態へとトランスフォーム!!
ガギググゲゲ。(←効果音)」
「手持ちの武器以外は差し替えなしの完全三段変形!
陸に!空に!そして宇宙に!
トリプルチェンジャー輸送参謀、アストロトレインの名は2段ビークル形態に由来するのです!!」
「てゆーか、SLなんかになったら積載量や速度なんかの輸送能力が一気に落ちる気がしない?」
「します。

ま、そのへんはおおらかにいきましょう(笑)。
最先端の大気圏再突入機が伝統の香り漂う蒸気機関車に変形するっていうのはトイとしてかなり面白いですし☆」
   追 記
「こないだあんなこと言ってたばかりでなんですが、初期版買っちゃいました。(^^;ゞ
やっぱスペシャは白黒ツートンがカッコイイっすよネ☆('ー'*)」

スペシャ側面には『United States』、『NASA』と書かれたシールが。
 ビッグなアイツ
「そして『ビッグシャトルロボ』。
1986年、バンダイ。
マシンロボシリーズの中の『ビッグマシンロボ』というカテゴリーの5体目、BMR−05のナンバーを持つミドルサイズのトイです。」
「コレはなんだか激シブなデザインねぇ☆」
「ええ。
シールの図版も実機ではありえないながらも、なんとなくありえそうな堅実なデザインでまとめられてますし、ロボ形態も派手な飾りパーツが一切ないリアル系でまとめられていて味わい深いです。」
「ちゅかシール良く見たら“Challenger”って書いてあるわよ(笑)。
チャレンジャー号っていう特定の機体をモチーフにしてるのって珍しいわね。」
「そうですね。

それにしましてもコレ、変形もパズル的で実にいいんですよ。
ちょっと説明書なしでトライしてみてください。」
「どれどれ…。

……。

…うがああああっ(☆
☆;)」
「ビッグサイズはダテじゃないっす。('ー'*)
小さいシリーズの単純なギミックでは物足りないユーザーへのアプローチって意味合いもあったのでしょう。
個人的にかなり気に入っている一品です。

…って、ああっ!踏まないでください!
だからって投げないでっ!!
焼くのも溶かすのもダメぇっ!!!」
 星先案内人
「お次は『ガイドスター』。
1985年、TONKAの商標が刻まれています。

コチラは亜米利加のウェンディーズで頒布されたモノなのだそうなので海外マシンロボ“GO−BOTS”(ゴーボッツ)のメンバーなのでしょう。
トンカですし(笑)。」
「の、伸ばして立てただけ…。」
「ちなみにコレ、変な風に黄色いのは『プラスチックの日焼け』です。(^^;ゞ
ちゃんとしたのは綺麗に白いらしいですよ。」
「浜辺のヒンズースクワットって感じね…。」
「日本ではなかなか手に入らない一品です。
スペシャロボ収集にチャレンジされる方は要チェキ☆。」
 空飛ぶ山猫
「こちらは『スカイリンクス』です。
1986年、ハズブロから発売された大型TFトイです。
アニメにも登場していたんでキャラクターとしては有名ですけど、実は日本では未発売のトイなんですよ。」
「お、なんか他のと違って全体のフォルムが流麗でカッコイイわね☆
カーゴベイも開くし…、ん?
なんかいやにパーツの分割が少ないわね。
コレがどうやってロボットになるの?」
「ふっふっふっ、このアイテムはちょっとスゴいっすよ!
では御覧下さい!」
「まずはスペースシャトルが『始祖鳥』へと変形!(左写真)

さらに、単体で山猫にも変形できるキャリアーと合体!
『スカイリンクス(空飛ぶ山猫)』の完成です!!(右写真)」
「って、こわっ!!Σ( ̄□ ̄;)」
「キャリアーの方にはモーターが内蔵されていまして両形態ともに電動推進でノッソリと前進(笑)。
タイヤ走行もしくは4足歩行を披露いたします。」
 ぅぃぃぃぃぃ…
「って、超Cooool!!Σ( ̄□ ̄;)

それにしてもシャトルの機首がまんま顔になって牙まで生えてるってトコとこのシッポの構造はショッキングね!
おまけに電動で歩くなんてカッコ良すぎ☆

う〜ん、ちょーだい☆\(>▽<)」
「イヤですよ、高価かったんですから(爆)。

ちなみに私のコレ、リンクスの内蔵モーターが壊れてたんですけどマブチモーターの#140(120円くらい)を移植したらバッチリ納まって動きましたヨ。
動かなくなっちゃってるのを持ってる方はモーター交換をレッツトライ☆G(>▽<)
ちなみに失敗しても責任はとれませんので悪しからず。」
 マルチ戦隊 宇宙の戦士
「お次は『マルチ戦隊』から登場のロボっす。」
「あ、その『マルチ戦隊』っての知ってる!
ロボットが6体いるヤツでしょ?」
「Wow!御名答!!
しかし教授が御存知とは意外です。
けっこうマイナーだと思っていたんですけどかなり特徴的なトイだから有名なんでしょうか。
それではイッてみましょう☆」
「こちらは『マッハ』。
1989年、タカラ製TF。
『マルチ戦隊』の宇宙戦力という設定です。」
「コレはずいぶんと変なシャトル…。
あ、でもデルタ翼でスカートだし、色分けの仕方も明らかにスペースシャトルか。
ちょっと可愛くなりすぎネ☆」
「造形という作業には必ずディフォルメイトが付き物ですが、サジ加減ひとつで違うモノに見えちゃう場合もありますよね。」
「そうね。
私も可愛くなりすぎないように気をつけなくちゃ☆」
「は…?

あ〜、ちなみにコレはマルチ合体システムを備えたトイなんですよ。
では相棒である4WDロボ、山の戦士『タックル』との合体を御覧いただきましょう。」
「マルチ戦隊とは6体のマシンで構成されるチームでして、メンバーはマシン形態から単体でロボ形態へと変形できます。
しかしそれだけではなく6体それぞれが上半身・下半身のパーツへと変形し、それぞれの組替え合体によって計30種もの合体形態をとることができるのです。」
「うわっ、アルベガスも目じゃないわね。」
「しかもコレだけではありません。
さらには6体全員が合体した巨大戦士『ランドクロス』形態↓にもなります。

ちなみにこの時『マッハ』は左の肩〜腕を構成しています。」
「以上の合体形態に単体でのロボ形態も計算に入れると実に37種のロボ形態バリエを持つという万国ビックリショー級の合体ロボ戦隊、ソレが『マルチ戦隊』です!!」
「ん?
あれれ?
私の知ってる『マルチ戦隊』てこんなバリアブルなロボ集団じゃなかったわよ。
なんか緑の髪でモップ持ってるロボが5体とオレンジ色の髪の発展型ロボで計6体の戦隊だったわ。」
「それ、スペシャ関係ないネタっす。」
「え!?
サテライトがどうとか言ってたけど違うの!?」
 W合体
「さてさて、こちらは『シャトルチーム』!
1991年、タカラ製TF。
コレは1台のスペースシャトルを2体のロボが構成するという変わりダネでして、機体の前半分になるロボが『フェイサー』、後半分のロボが『ブレストマスター』です。」
「へぇ、マシンになるためにロボが合体するのなんてあるんだ。
ロボになるためにマシンが合体するのならいくらでもあるけどねぇ。」
「ちなみにWチームは他にもトラックやホバークラフトやブラックバードなどがいまして、それぞれマシンの半分ずつが合体して変なマシンを色々と作れます。」
「よし、このはちゃん!
私達も合体よ!!」
「え?
あー!ちょっと待ってください!!
ソレ、合体じゃなくてマウントポジションて言うんですよ!!
ノーノー!
ギブギブ!!」
 天を切り裂く6つの翼 6体合体航空戦士シックスウィング
「コチラはサイバトロン軍団『シックスウィング』の一員、『レイカー』です。
1992年、タカラ製TF。
全長5cmくらいで今回最小のロボです。」
「『レイカー』って、もしかして007シリーズの『ムーンレイカー』あたりが名前の元ネタかしら?(笑)」
「このは的にはノーコメントっす☆
「Wow!
このチキン野郎が!!」
「な、なぜ!?Σ( ̄□ ̄;)」
「そしてその他5機の仲間達と合体して6体合体航空戦士、シックスウィングの完成です!
ちなみにシール貼ってません。(^^;ゞ」
「あ、コレ、雑誌で見たけど近いうちに再販するんでしょ?」
「ええ、2003年2月に仕様変更で新発売になる『マイクロマスター シックスウィング』はデストロン軍団所属になって、カラーリングも大幅に変更されます。
とは言えほとんど白黒の『レイカー』はほとんど変わりませんが(笑)。
あとバーサークモードっていうレアアソートがあって、そちらでは世にも珍しいほとんど白というカラーリングのものになります。
う〜ん、ちゃんとゲットできるか今から不安っす。(^^;ゞ」
   追 記
「これが上で言っていたマイクロマスター版です。
右のが旧版です。
一番左が新しいデストロン版で白黒銀のカラーリングが悪そうですねぇ。
真ん中の白いのはレアアイテムでサイバトロン・ヴァーサーカー(※このページの中段あたり御参照)という設定です。」
 燃えよパチ
「コレはアジアンパチっす。
大気圏突入時を再現しているのか、真っ赤な成型色が異彩を放つ一品!(爆)

しかも実はさっきのレイカーのパチモノなんですけど、異様にデカくなってて、頭部はアンテナの無いVガンダムで胸にはVのマーク、肩にはガ・オーンの肩パーツが装備されているというウサン臭さが臨界点突破してるアイテムです。
ちなみにパッケージのイラストでは頭部デザインは大河原画伯の設定画からアンテナを消したRX−78にしか見えません(笑)。」
「世も末ね…。」
「ほえ?
あ、いや、この程度はアジアンパチとしては結構アリガチですよ?」
「アジアも末ね。」
「ぐはぅーっ!

な、なんか今の言葉、結構な攻撃力が…。」
 赤きセイバー

「そして『シャトルセイバー』。
1992年、タカラの商品で『伝説の勇者ダ・ガーン』のラインナップです。」
「お〜、白いシャトルがほとんど赤なロボに!
なかなか面白いわネ☆」
「ええ、機首や翼、肩の軸移動も凝ってて、地味ですが本格的です☆G(>▽<)

ああ、ほんと地味だったんですよね、彼。
アニメでも真面目で地味でほとんど活躍した覚えがないっす。
スペースシャトルなのにいつも大気圏内を飛んでたし(爆)。」
「さてさて、セイバーズには他にも仲間がいまして、ジェット機である『ジェットセイバー』、ジャンボジェットである『ジャンボセイバー』と空の三体合体した姿が左写真の『スカイセイバー』。
さらに鳥形ロボ『ホークセイバー』も加わった空の四体合体が右写真の『ペガサスセイバー』です。
『シャトルセイバー』は前者では脚、後者では後脚になっています。」
「うわぁ、コレはスリムでスマートでカッコイイわね!」
「三体合体が四体合体になった段階が『勇者シリーズお得意のパワーアップパーツ上乗せ式強化合体』ではなく、体の形状からしてまったく別物になってしまうという斬新で空前絶後の意欲作です。
それでいて実際、出来も良いのでかなりの傑作と思います。('ー'*)」
「そうね。
ケンタウロス型になる合体ロボっていうと、あとは『ジーグ』と『大馬神』くらい?
アッチは主役ロボに馬型サポートメカが合体するだけだから、4体もの2段変形ロボが乱れ合体するコッチとは別次元だしね。

ん?あれ?
これ、ペガサス(天馬)じゃなくてケンタウロス(半人馬)じゃん!?」
「いやいや、『ケンタウロスセイバー』って名前だったらカッコ悪いじゃないですか(爆)。
そうそう、タカラさんと言えば『電脳冒険記ウェブダイバー』に登場した『ペガシオン』ていうバギーから変形するロボもケンタウロス型でしたが多分他意はないと思いますヨ。」
「うわぁ、このはちゃんて時々フォローするフリして全然フォローしてないどころかむしろ事態を悪化させるわよね。
敵に回したくないわ。」
「うえ!?
そんな気のせいっすヨ!Σ( ̄□ ̄;)
このはは良い子ちゃんですから。

あ、あとケンタウロスになるのなら『ガオケンタウロス』があるっすよ。
下半身が赤いライオンで背中に翼が生えてるっていう、とうていケンタウロスとは思えないロボですが(笑)。」
『ぜったい敵に回したくない…。』
 チェンジ&グロウ=CG
「続きましては『CGロボシリーズ CG−14シャトルシージー』。
1993年バンダイ製。

実はコレが今回の最難関アイテムでして、丸3年探しました。( ̄▽ ̄;ヾ」
「へぇ〜、トイイベ参加やトイ屋巡りやネットオークションが趣味のこのはちゃんがそんなに苦労したの?
じゃあ、もぉ、プレミアばりばりでこれ一個で何万円もしたりとか??
じゃ、ちょーだい!!☆G(>▽<)」
「いえ、プレミアは全然ないですヨ。(^^;ゞ
恐ろしくレアというだけでして(笑)。

そうですね、CGロボシリーズは全般的に見て今高くなっててもせいぜい定価の2倍くらい、イベやオークションでは新品未開封で定価以下なんてことがざらにあります。
もっとも、『売ってさえいれば』という条件がクリアされた場合ですけどね。
なにしろ当時から人気がなかったようでもともと生産数が少なく、現在ではさらにレアになってますからなかなか売っていません。

なのに現在のコレクター諸兄も当時同様『CGロボ』にはほとんど反応しませんから、『マシンロボ』や『トランスフォーマー』と違ってネームバリューは恐ろしいほどに低いんです。
だから買いたいって人があまりいないからプレ値も付きません。
プレ値ってのは買いたいという人がいっぱいいて相対的な価値が上がるってものですから。

ということでコレがレアなのにプレミアがないという状態です(笑)。
アンダスタン?」
「なんだ。
じゃ、いらない。」
「Wo〜w!Σ( ̄□ ̄;)」
「それにしても変なロボだねコレ。
シャトル形態を基準に見るとロボの時はエビ反りじゃん(笑)。」
「ええ、マシン形態での先端がつまさきになり尾部の背面が胸になるロボなんて、スペシャ以外でもコレしか知りません。
この変形のあまりのインパクトに、『スペシャからこんなに面白い変形をするトイがあるのなら』と、このコーナーを作ろうと思い立ったんですヨ(笑)。」
 ムシャ
「コチラは『DX雷鳴合体サンダーダグオン』。
1996年、タカラ製で『勇者指令ダグオン』のラインナップです。

見る人が見ればすぐわかると思うんですけど、コレはTFの『ギャラクシーシャトル』の金型変更版です。
今回、元になった『ギャラクシーシャトル』は入手できなかったんですけど、コレもシャトルからの変形機構はほぼ同じなので今回はコレで。」
「しっかしコレ、横のバイクとの対比がムチャクチャね(笑)。」
「は〜い、解説しま〜す☆
左写真の左側に写ってるバイクに乗ってるのが『サンダーライ』という、いわばこのキャラの本体です。
彼は普段は普通の人間なんですけど事件があると変身し愛用のバイク『サンダーバイク』と融合合体し巨大化、人型ロボの『ダグサンダー』になります。
そしてさらにピンチになると、普段は衛星軌道にいる『サンダーシャトル』が大気圏突入して来てさらに雷鳴合体、『サンダーダグオン』になるというわけです。

写真の『サンダーダグオン』の背中にちょこっと車輪が見えているんでおわかりと思いますけど、設定通りにバイクが合体可能です。
また写真には撮ってありませんけれどバイクもちゃんと『ダグサンダー』へと変形します。」
「なるほど、巨大化!
そういう設定なんじゃこれ以上ツッコめないわね。

ところで見出しのムシャってなによ?」
「あ、それはですね、写真には写っていませんけど武器はナギナタなんです(笑)。
んであの鎧兜のような頭部と胸部の飾りの三つ丸からして武者を意識したデザインっすよね。」
「ああ、言われてみれば。
NASAのシャトルっぽいのが武者っぽいのに変形ってのも面白いわネ(笑)。」
「それから、番組の主役はジャンボ機から変形するんですが、特製のジョイントパーツを使用してジャンボの上に『サンダーシャトル』を乗せることも出来ます。
なんとも感涙モノのギミックなんですけど、当時でも『ソレ、子供にはわかりせんて』っていう感じな懐かしさが漂っていたんですがどうなんでしょう(笑)。」
 宇宙から狙え!
「お次は“MOVOR”。
2001年、ハズブロ製TF。
ひらたく言うと『トランスフォーマーカーロボット』に登場した5体合体ロボ『バルディガス』のメンバーの1人、『シャトラー』の亜米利加版です。」
「ああ、敵を狙撃しようとわざわざ大気圏突破して衛星軌道に行ったり、合体するんでわざわざ大気圏再突入したりしてた不経済なキャラね(笑)。」
「ちなみにスペースシャトル状態の写真、武器の付け方が間違ってると思われる方もいらっしゃると思うんですが、コレは実はRID版台紙写真に写ってた付け方です(笑)。
でも説明書ではそれまでのと同様に翼の上に銃がくるんですけどね、なんかあの写真が気に入ったんでこれで撮影してみました☆G(>▽<)

この金型は1986年の『ブルーティカス』に合体する『ブレストオフ』、1992年の『バトルガイアー』に合体する『シャトルガンナー』、1994年『G2版コンバットロン』に合体する『ブレストオフ』、2000年の『バルディガス』に合体する『シャトラー』、そしてこの2001年『ルーイネーション』に合体する『ムーバー』と、正規商品として5回も発売されています。
(※追記 さらに2003年9月にトイカード加盟店限定としてモノトーンの都市迷彩版『USAエディション ルイネーション』も発売されました)

いずれのロットもカラーリングがかなり異なっていて黒ずんだ茶色のや派手な迷彩っぽいのもあるので、全セット揃えて混ぜ合わせて合体させたりすると壮観でしょう。
ちなみに合体システムは『スクランブル合体』という、手足になる4体は手足のドコにでも合体が出来るという自由度のあるモノとなっていますんで、数さえ揃えれば四肢すべてスペシャなロボとかも可能っす!☆G(>▽<)」
「うわぁ、そんなことやったらなんかもぉ竜宮城の出し物みたいだね☆」
「どんな竜宮城ですかソレ…。

それはさておき普通に『スクランブル合体』!↓」
「あ、コレは『バルディガス』ね。
それにしても意味不明な変な名前よねぇ。

…あれ?
コレ、なんか安っぽくない??」
「いやぁ、なんか普通のバルディガスを置くのも芸がないなーと思って変な色のパチモノを出して来たんですけど、画面だといまいち判りづらくてパチだと言わないとわかってもらえないようです。
う〜ん、ちょっと問題ですねぇ。(^^;ゞ
とりあえずスペースシャトルの翼のマークが変なのになってるのがポイントっす(笑)。

まぁ、どうせだったら『ブルーティカス』か『バトルガイアー』を出して来れれば良かったんですが…。」
!?
そうか、そういうことだったのか…。
『スクランブル合体』こそが謎を解く鍵だったんだよ!
謎は全て解けた!!」
「は?
突然『MMR(◎マガジンミステリー調査班 Xマシンロボレスキュー)』のマネなんかしてどうしたのかと思ったら、謎って名前のことですか?」
「そう!
つまり、
『ブ
ティ
トル   イアー』
ということだったんだ!
『名前』の『スクランブル合体』だったんだよ!!」
「Wow!
なるほど!!Σ( ̄□ ̄;)」
「我々は現在、『バルディガス』の名前の由来について徹底調査中である−−−!!
※この物語は事実を元にしたフィクションです。」
「って、別にそんなオチつけなくてもいいんじゃ!?Σ( ̄□ ̄;)」
 自称、天空の貴公子
「2003年タカラ社製『トランスフォーマー マイクロン伝説』シリーズの『MC−09 副司令官ジェットファイヤー』です。
このコーナーに入れるかどうかしばらく悩んでいたんですけど、やっぱ見事なデルタ翼なんで追加っす☆G(>▽<)
劇中ではちゃんとスペースシャトルをスキャンしてこの姿になってたからスペシャモチーフだと言い切れますしね(笑)。」
「お、さすがに新しいモノは面取りも複雑でカッコイイわね!
真上がパチものバルディガスだからなおさら(笑)。」
「カーロボの後に見ると可動範囲やポーズ付けに関して少々さみしい出来ですが、ギミックやプロポーション、パーツの存在感などが非常に良い好アイテムです。
また、このはは持ってないんで御紹介できないんですが、総司令官コンボイと合体してジェットコンボイになるというギミックも備えています。

そして見所、ならぬ聞き所はこのブースターになってるサウンドユニットですね!
スペシャの時にこう縦に置くと、尾翼のスイッチが入って…」
『3.2.1.0…ドドドオオオオオ…… ピコーンン、ピコーンン、ピコーンン…』
「Wow!
結構カッコイイわね!
ん?
でもこのピコーンって音、どっかで聞いた覚えが…?」
「多分、人類史上初の人工衛星スプートニク1号のビーコン音です。」
「……。
マニアックなオモチャね…。」
「こんな会話が成り立つ我々のマニアックさは不問でよろしくです。

ところでこのジェットファイヤー、ロボ形態では真ん中のノズル+尾翼が銃、両脇のノズルが足、機首が胴体、肩関節部ごと180度展開でカーゴベイに収納される腕、逆三角形を形作る主翼、そしてマイクロTFが搭乗できる点など、かなりギャラクシーシャトルへのオマージュが見て取れる設計です。
またギャラクシーシャトルの市販されたトイには付属していなかったものの、盾が付属する予定ではあったということも考慮すると、これはもしかすると物凄いマニアックなアイテムなのかもしれません(笑)。」
「そのへんのことにズバズバと気付くこのはちゃんがなにより物凄くマニアック。」
「…!!Σ( ̄□ ̄;)」 ナンダッテー
 黄色い…
「こっからは番外アイテム。

コレはアオシマの100円プラモデルの『シャトルロボ』☆G(>▽<)
製造年は不明です。(^^;ゞ」
「うわ、もう色からデザインから『100円オーラ』が発散されててたしかに100円にしか見えないわネ!!」
「でもこの頃のデザインには現在では見られないたくましさがあってカッコイイです。

さてさてこのアイテム、ぱっと見でおわかりと思いますが、手足は完全に後付けです(笑)。


コレがジャンボジェット機とペアになった『可変ミニ合体・ヒコーキシリーズ』というモノや、ジャンボ・イーグル・アパッチと4体同梱になった『トランスマシンズ NO.2 スーパーエアクラフト』というのもありました。
ココでは合体形態は御紹介しませんが、まずスペシャをバラバラにして、さらに他の仲間もバラバラにしてパーツを混ぜて、なんだか得体の知れないモノに組み上げられるという意欲作でした(笑)。」
「ところでなんでコレ番外扱いなの?」
「あ、今まで書いたことなかったですけど、このサイトで『変形ロボ』っていうのは『ロボからマシンに変形する際、五体(胴体に対して頭部・腕部・脚部)の全てが差し替えなしでマシン形態に納まるモノ。(この時、五体以外の装備や武器等は差し替えでもOK。また合体ロボの場合は別定義を必要とする。)』っていう定義なんです。

だからコレ、その定義だとまったくダメなんですけど(笑)、シャトルの機首がそのまま頭部になっていることや手足のデザインによるインパクトの強烈さはなにげに懐かしい雰囲気が漂い高ポイントなんで載せました☆G(>▽<)。」
 ARMADAン伝説
「番外アイテムその2は“SONAR”。
2001年、ハズブロ製TF“ARMADA”からのラインナップです。
コレは御覧の通り、今回定義した『NASAの現役スペシャ』には含まれないので番外扱いです。

しかしカラーリングや細部のディテールが違うものの、この特徴的なおむすびのようなフォルム、4枚の尾翼、タイル状の表面のディテールなど、NASAの発表したX−33の活躍想像図以外のナニモノでもないっす☆G(>▽<)」
「X−33!
コレはまたマニアックねぇ(笑)。」
「じゃ、そのマニアックな機体の解説お願いしまーす。」
「え、私が!?
あ゛〜、長くなりそうで面倒だけどしょうがないわねぇ…。

えーとね、1981年に現在の型式のスペースシャトルが完成して以来、新しい形のスペースシャトルは実用化されていないって話はさっきしてたわよね。

で、ソレはなぜかって言うと、NASAは現在のスペースシャトルよりも経済的に優れたRLV(Reusable Launch Vehicle)の開発を目指しているからなの。

今のスペースシャトルは知っての通り、ぶっとい茶色1本と細い白2本の計3本のロケットタンクに本体をくくりつけて打ち上げて、宇宙での仕事が終わるとスペースシャトルだけが帰って来て再利用されるわネ。
だからコレもれっきとしたRLVなんだけど、NASAはよりいいものを作りたがっているというわけ。

なにしろ今のスペースシャトルって、実は打ち上げてる最中にゲシゲシ切り離して地上に落としちゃうロケットブースターがなにより高価なのヨ。
なんたってあそこに大気圏を突破するためのロケットエンジンの大半が搭載されてんだから(笑)。

そんな状況の中で2004年頃の完成を目指しNASAとロッキード・マーチン社によって進められた次世代スペースシャトル計画、それがSSTO(Single Stage to Orbit)、『ベンチャースター』開発計画よ。

その機体はなんと、今までのような補助ロケットを必要とせずに本体単独で大気圏を突破、さらに再突入して地球に帰還、しかも再利用してさらなる再打上げが可能という夢のRLV計画だったわ。
そしてソレを実現させるべく実機の2分の1サイズで試作されていた実験機、それがX−33よ。

はぁ〜、やっぱ長くなっちゃった。
ようやくX−33の名前が出たわヨ。(; ̄△ ̄)=3」
「おつかれさまです。(^^;ゞ
でもおかげでモニターの前のみんなももうX−33博士ですよ!☆G(>▽<)」
「ん。
だけどね、X−33の実験は結局失敗に終わったのヨ。


燃料タンク周りの構造に問題があって色々試したものの実現のメドが立たなくなり、2001年3月をもってX−33、ついでに同じく新型スペースシャトル計画だったX−34、X−37のプロジェクトは中止に追い込まれたわ。

だからこのはちゃんが今回特集した型以外のスペースシャトルを目にするなんてことは今後も当分の間はなさそうネ。
今はたしか2014年をめどに後継機の開発をしてるはずだけど予定は未定だし。

ま、そんな経緯を持つマニアックな機体X−33をモチーフにした変形ロボなんてのは、コレが最初で最後かも知れないわヨ。
欲しい人には即GETをオススメしとくわ。」
「ええ、コレは現在世界で唯一のX−33ロボなんです!
スペースシャトルファンは買い逃しちゃダメっすよ(≧▽≦)ノ★彡

ちなみに日本でも2002年末よりタカラ社から発売されております『トランスフォーマー マイクロン伝説』の1アイテムとして、『MM−02 エアディフェンスマイクロン』という3体セット売りの1体『シャトラー』として販売されています。」
「こちらは『エアディフェンスチーム』が合体した巨大剣、『スターセイバー』です。」
「え?
セイバーって…。」
「そう!
スターセイバーと言えば『トランスフォーマーV』に登場したサイバトロン軍団5代目総司令官っすネ!
あの赤いジェットをスキャンする前はこんな姿だったというのでしょうか?
たしかにゴチャゴチャ合体するあたりは一緒ですが(笑)。」
「ごめん、そういう問題じゃなくて、 剣に見えない。」
「ははは。」
「きゃっ!?
い、今どさくさに特殊スキル『笑って許して』を発動したわネ!!
くっ、レジストに失敗したわ!!

む、むぅ、許す☆G(>▽<、)」
「よしゃっ!☆G(>▽<)」
   追 記
「そしてカラバリ7種っす。」
シャトル形態
ロボ形態
合体剣形態
「上段左から、マイクロンブースター版メタリック、ARMADA版、マイクロン伝説エクスディメンジョン。
下段左から、アニメマイクロン伝説EDテーマCD初回限定特典版、カバヤ食玩版、ダークセイバー米版、ダークセイバー日本版。
※日本版スターセイバーはARMADA版とかわらないみたいなんで除いておきました。

それにしてもこんなに色違いが出るなんて思ってなかったっす…(^^;Λ
あやうく挫けるところでしたよ(笑)。」
「は〜い、そんな訳で今回はここまでー☆
リララ教授、おつかれさまでした。」
「うん、おつかれ〜☆」
「いやぁ、今回はホント大変でした。
スペシャって名前が付いてるからって集めたらかなりの量になっちゃうスペシャロボを、ドコで選別してコーナーに仕立てようかって段階から大変でした(笑)。」
「結局NASAのよね。」
「やっぱ変形ロボはわかりやすいモノから変形するに限ります☆G(>▽<)」
「このはちゃんて変なトコにコダワリがあるわよネ〜。

ではではまた次の特集でお会いしましょう。
バイバーイ(^o^)/~」
「コダワリがなければこんなサイト作れませんて(笑)。

それではバイバーイ☆(^-^)/~~~
クラシック・アストロトレインを別コーナーとして御紹介中。


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“sonar”の日本版マイクロンを除き、通常では現在日本国内において販売されておりませんので関係各社及び当方へのお問合わせは御遠慮下さい。


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