ギャラリー其ノ参拾四★
テクノブロックス
サイテックスはこちらをクリック!
今回はこないだの予告どおりにこれを御紹介!
あまりにもゾイドっぽいこれ。
その詳細はアメリカで発売されたTECHNO BLOCKS。
2003TOMY。
個人的にはこれこそがサイテックスの正統な後継者であり
ひとつの方向性においてゾイド系の究極の最終進化形態だと思っているトイっす!☆G(>▽<)
見た目で想像つくと思うっすけど、これって組立て・分解ができるブロック玩具なんすよ。
しかも無線操作が可能という優れもの!
ではまずパーツの御紹介。
これはヘッドパーツ。
TOMYのロゴと文字をデザイン化したマーキングが精悍っす!
スモーク色のバイザーと水色の基部という構成のおかげでゾイドやサイテックスを想起させますがパーツの形状はよく見るとまったく似てません。
またリモコンの受信機能を持つ重要なパーツでもあるっす。
左のはリモコンの発信器。2ボタンっす。
右のお弁当箱みたいのが本体。モーターとスピーカーを内蔵している、まさに心臓部。
本体には電源スイッチとアクションスイッチがあり、リモコンを使用しなくても一定時間アクションさせることができます。
そしてパーツ群。
脚とタイヤの駆動パーツと、あとは装飾パーツがいっぱいです。
これら全28パーツを組み立てるとさまざまな物を作ることが出来ます。
●まずはパッケで提示されている動物形態3種。
左からLUNAR TERRAIN PATROL、 BASE PERIMETER
SCOUT、 BASE PERIMETER SCOUTU
えーと訳すと、月面地形哨戒形態、 基地周辺偵察形態、 基地周辺偵察形態・弐式、 ってとこっすね。
まあぶっちゃけステゴサウルス、犬、ティラノだと思うんですが
もっともらしいSFっぽい名前がついてるところがさすがトミーっす!
このテクノブロックスはオペレーションを開始すると目が点滅し
リモコン操作に合わせて前進あるいは後退旋回しつつ派手なアクションサウンドが鳴ります。
またこれらの3形態ではヘッドユニットと手足の接続しているコネクタの位置が異なるので
それぞれで違うアクションサウンドが鳴るという懲りよう。
いやはやスゴいっす!
ちなみに鳴るサウンドは見た目に合わせたファンシーっぽく、かつ、SFっぽい音です。
しかしこのティラノ、いまどき『立ち上がった姿勢の2足歩行恐竜』だし背びれもあるし、これってゴジュラスがモチーフっすよね?
ちなみにこのテクノブロックスは基本的にタイヤ走行っす。
これら動物形態ではギアの働きで脚パーツが足踏みするように動き、体を左右に振って前進しますが、動輪が常に接地する構造です。
●お次はメカ形態2種。
STAR CRUISER、LUNAR SURFACE LOADER
星間巡航機、月面工事車輌。
まったくトミーは少年たちの宇宙への限りない憧れと、科学する心を満たすキットを作らせたら世界一っす!
なんかそれらしい名前が付いてるってだけなのに、宇宙で活躍するこれらのラブリーなメカ達の姿を想像せずにはいられません。
名前が付いてなかったらただの派手なブロックなのに…まんまと思うツボにはまる私!
これらの形態でも点滅・サウンド・前進・後退旋回のアクションを操作できます。
●ブロックなのでもちろん好き勝手に組むこともできます。
アクアドン風、スタリアスのスペースシップ風、象。
パーツが限られているので自由度はあまりありませんけど楽しいっす!
というわけで個人的にはこれがサイテックスの『ある意味での最終進化形』だと思っているんですが
その理由はこれがまごうことなき『ブロック玩具』だってことです。
実にこれ『対象年齢4歳以上』なんすよ。
サイテックスやゾイドブロックスと違って細かい角度とかパーツの強度とかほとんど気にせず
四角い穴に四角いでっぱりを適当にガシガシと組み込んでいって平気という頑丈っぷり。
回るシャフトのある穴に脚かタイヤを付けさえすれば即座に電動オペレーションが可能!
バイザーの奥の目が点滅しつつアクションに合わせた派手なSFサウンドが鳴り響くという大型ゾイドばりの演出!
トミー電動トイ20年の技術の粋が注ぎ込まれていると感じるっす☆G(>▽<)
そしてまだ説明してなかったですけど
このテクノブロックスで一番楽しいのは実は組み立てる時っす!
まず本体部の電源を入れてから各部にパーツをくっつけていくんですが
主なコネクターにはスイッチがあってそこにパーツを付けるとそのたびにSFドッキング音が鳴り両目がピコピコ光って
まるで合体ロボの合体シーンのようなシチュエーションが楽しめるんですよ!
あとなんかどうも自由に組み合わせた形態ではさらにサウンドが変わることがあるようで。
基本的なサウンドは頭を付ける3箇所のコネクタで変わるようなんですけど
他のパーツをつけるコネクタと、脚かタイヤで異なるスイッチのon/offの組み合わせで特殊なサウンドが鳴ったりするみたいです。
いやはや奥が深すぎるっす!
●ちなみにサイズはこんな感じ。
でっか!
バイオティラノ相手でも充分戦えそうなサイズっす!
それはともかくサイズだけでなくサウンドもかなり大きいので日本のマンション暮らしの人にはあまりオススメできません。
あとほっとくと勝手に音が鳴ったりするんで、一時はやったロボペットに近い印象もあります。
●パッケージ写真。
37cm×45cm×9cm
これがさらにダンボールに入って届いたんで、なんか家電製品でも届いたのかと…(´Д`;)。
向こうの通販とかって物のサイズとか全然表記されていないんで
こんな大きなものだとは思わなかったから本気でビビッたっす!
そんなわけでトミー電動トイの系譜に興味があって
大きな音が鳴っても平気でこのサイズのが歩ける場所があるって方には是非一度実物をさわってもらいたいトイっす!
パーツをつけるたびに鳴って光って、組み立てたらすぐにリモコンで歩かせられるって感覚は他のトイにはないものっす!☆G(>▽<)
amazon
実は私、G.I.ジョーvsトランスフォーマーのペーパーバックは1.2.3.5しか買えてなくて
探し回ってる間に“U”がはじまっちゃって
ぜんぜん見かけなくなっちゃって
あのストーリーの結末はいったいどうなったのかなぁとずっと気になっていたんすよー。
んでこないだふと思い付いてアマゾンの洋書コーナーで検索かけてみたら…まとめた本があるじゃん!!Σ( ̄□ ̄;)
さっそく頼んでみたっす。
届いた。
ちゃんと全話収録されてるよ!ばっちりじゃん!!Σ( ̄□ ̄;)
しかも今回は約$16くらいのがおおよそ1600円くらいとお得なレートだったし
そのうえアマゾンは1500円以上買ったら送料無料でその他の手数料とかもぜんぜんかからないし。
これは日本で流通していない外国の本を欲しいと思ったらこれ以上安いとこもこれ以上手軽なところもないんじゃないっすか!ΣG(゚□゚;)クワッ
ちと日数がかかるっすけどわざわざ輸入してくれるってことを考えれば不満なんか出ない範囲。
そんなわけでアメコミを買う選択肢としてアマゾンがマイリストにエントリー!
今まで店頭で見付からない書籍やCDを探すのにしか使ってなかったけどこういう利用もできるのかー☆('▽'*)
個人的に目からウロコでした。
あと、こないだピン抜いてたTF
なんだかのんびり構えちゃってなかなか完成しないんすけど
こんなん作ってます。
お菓子売場で見つけた明治チューインガム(株)の食玩『まちではたらく車』の4番『ブルドーザー』とスーパーリンク。
黄色いパーツが付いてるのが改造中。
完成した暁には破壊兵ボーンクラッシャーの名を襲名する予定。
完成するかどうかは怪しいんですが。(^^;ゞ
それにしてもバケットが両足首に接続してるもんでロボになると直立しか出来ない罠。
バケットをド真ん中で割ったり片方だけアームが分離したりといったギミックもシミュしてみたものの
足首からこれだけの長さの物が生えてるとどうやっても邪魔なもんすねぇ。
すでにバケットにポリの凸を追加してあるんで、足首から外して腰の後に装着できたりするんすけど
完全変形好きとしてこれはどうかなぁ…と考えてるちに作業が止まっちゃってるっす。
こりゃ難問だなー。(゚.゚)
ちなみにもう1台改造中でそれはもちろん偽装兵ミックスマスターなんですが
こちらはいずれ合体巨人兵として合体できた時に。(^^;ゞ(ぇ
宇宙の守護者、星を射る者
今回はカメラのトイを御紹介っすー!!ΣG(゚□゚;)クワッ
今回めちゃめちゃリキはいってますよー!
なぜならこれ、すんごい大好きなトイなんす!☆G(>▽<)
モノは実物大の一眼レフカメラを模したトイっす!
しかしトイとは言え110(ワンテン)カメラとして実際に使用できる優れ物!
ちなみに110カメラって言うのはアレっす、
O ̄O ←こういう形のフィルムを入れる、昔コンパクトカメラとかバカチョンカメラ(vacation
camera)とか呼ばれたやつ。
それはさておき私がわざわざこんな風に出してくる以上これも変形します!
それでは変形開始!
驚く覚悟はOK?
枕を抱えて転がり回る準備はOK?
3.
2.
1.
いくぞ!
レッツゴーライオン!!
完成!百獣王ゴライオン!!ΣG(゚□゚;)クワワッ
これは1985年、IMPULSE社のれっきとした正規品。
VOLTRON DEFENDER OF THE UNIVERSEのACTION
VOLTRONSシリーズの1体、
STAR SHOOTERです。
間違っても大陸のパチモンじゃないっすよ!
5色とも正しい色だし、良く見れば青獅子と黄獅子の顔の違いまで実に細かく造型されてる逸品っす!
ちなみにVOLTRON(ボルトロン)てのは百獣王ゴライオンと機甲艦隊ダイラガーXVを混ぜて編集して作られた複合アニメっす。
これに高速電神アルベガスのトイを含めてmatchbox社からVOLTRONという名でポピーの超合金シリーズが販売されました。
ダイラガーはVOLTRONT、アルベガスはVOLTRONU、ゴライオンはVOLTRONVとして。
しかし3機の中ではゴライオンが一番の大人気だったようで
今ではボルトロンと言えばゴライオンの姿をしたロボを指していると思っていいようですね☆('▽'*)
米国では当時から超合金ゴライオンの小タイプなどももちろん販売されてましたが
ゴライオン型のボルトロンの人気は高く日本にはない数多くの新金型トイが開発され発売されました。
その後、1999年にフルCGアニメ『VOLTRON 3D(サードディメンジョン)』としてリメイクされ新しいトイも続々登場、
さらに新型機ステルスボルトロンやダイノトロン、ドラコトロンが誕生。
そして現在でもコミックが描かれ続け、来年には新作映画が公開される予定もあり。
トイの分野ではトイナミ社からマスターピース・ボルトロンが近日発売される予定となっていることなどから
現在にいたってもボルトロンの人気ぶりが伺えます。
今回のは、そんなボルトロン列伝のほんの一角。(´▽`*)
リアビュー。
正面から見れば全体が真っ黒でカメラらしさ抜群ですが
後から見るとブロック玩具のような派手さ。( ̄□ ̄;)
この写真は上の部分の蓋を開いた状態で撮ってありまして
あのスペースにフィルムを装填すればコンパクトカメラとして実際に使用できるようになります。
それにしてもカメラ状態だとペンタ部(昔の一眼レフでペンタプリズムが内蔵されていた部分。てっぺんの出っ張ってるとこ)の
赤いウイングが、真っ黒のボディから浮いてるっすよね。
ロボ形態の時も良く見れば、展開したペンタ部の内側に赤いシールでウイングが再現されてるし。
と言うか、シールで再現されたウイングの後にウイングのパーツが付いてるんでなんかおかしなことになってるし。
というわけで赤いウイングパーツは元々は付かない設計だったんじゃないかと推測し
ためしにウイングを外してみたっす。
なんかかなり普通にカメラっぽい。
そんなわけで今回はボルトロン・スターシューターでした☆G(>▽<)
それにしてもこれはなかなか入手できなくて難儀したっす(^^;ゞ
ためしにe-bayで箱無しボロボロの中古品を追跡してみたら100$前後で競り落とされてたりでショックだったりと色々ありました。(ぇ
これは時代の宝物と呼んでいい一品☆(´▽`*)
宇宙を数える者
さらにアクションボルトロンズのお仲間を御紹介〜☆G(>▽<)
このなんの変哲もない計算機は…って、いや、変哲ありすぎ…(´Д`;)
これは CosmiCounter。
もちろん本物の電卓として使用できるすぐれものっす!
そしてレッツゴーライオン!
完成!百獣王!
オリジナルのゴライオンとはかなり違うプロポーションになってますが
スマートでなかなかかっこいいっす!
手足の獅子の前脚後脚や、青獅子黄獅子の尻尾まで細かく造型、塗装されているのがマーベラス!
変形ギミックはこんなん。
脚の内側に腕を格納する仕組みで
計算機状態ではかなりフラットな状態になるのもスパシーボ!
実用性もある変形ロボってすんごいワクワクするっす!(´▽`*)
と、この2体を出してくると他のアクションボルトロンズってのも気になってくるでしょうから
箱の写真で御紹介っす!
左上のはスターライト。黒獅子のライトっす。
その下のはボルトロン腕時計。
右上はこのページの上で御紹介したスターシューター。
その下はルックアウト。たたまった状態では双眼鏡として使用できます。
この他にゴライオンの胸がピカーッと光るサンライト。
そしてここで御紹介したコズミッカウンターを含めて
全6種のアクションボルトロンズというシリーズになってます。
変形ロボとしてカメレオングッズ的な面白さがあるのは今回の2種が出色っす。
他のはゴライオンなロボで遊ぶトイっていうコンセプトなので
シリーズとして見るとむしろスターシューターが異色の出来とすら言えそう。
そんなわけで今回は2回にわたってボルトロン列伝の一部を御紹介しました☆G(>▽<)
・ ・ ・
あとパチモノなんすけど、レアさで言えばとんでもないレアさらしい合体腕時計タイムボットへリンク。(ページ中段あたり)
こないだの
いつも使ってるノートPCをたたんでその上でバイナルテックを改造してたら
シンナーの瓶を倒しちゃってパソがシンナー漬けの大変なことになってしまいました!☆G(>▽<;)
で、まあ、なんとか復帰したんで
復帰記念にこないだの↓の写真の左のをちょっと御紹介っすよ!
ちなみに詳細は知りません。(ぇ
EU圏の駄玩具の1つらしいです。
あとサイバトロンマークが付いてますけどおそらく元の持ち主が新たなサイバトロン戦士としてエンブレムを貼ったのでしょう。
実際にはトランスフォーマーのメンバーではありませんのであしからず。(^^;ゞ
それでは変形!
まずレンズの部分を一旦取り外して、ひっくりかえして付け直します。
そして砲身を引き出して…
完成!戦車形態!
変形と呼ぶにはあまりに単純なギミックなんですが
カメラって戦車にそっくりなんだ!ってとこがデカルチャーな一品。
これを設計した人はある意味天才かもしれないっす。
そしてロボに変形。
前後厚のないメッキ頭部や、銃とハサミの融合したメッキの手、そして計器のようなシールなどが最高にいい味出してるっす!
これ、サイバトロン戦士にするよりは
アクロイヤーのミクロチェンジ兵だって言ったほうが似合ってそう☆('▽'*)
そんなわけで異国情緒ただようトイの御紹介でした☆G(>▽<)
(※追記:このロボットの詳しい事がわかりました。過去トップ90参照)
こないだの その2
こないだの↓の写真の右のにもツッコミがきたんでちょっと御紹介っすよ!
ロボに変形するものでもないし御紹介する予定ではなかったんですけど
急いでお仲間を出してきたですよ!
こうして見るとビンテージを模したトイに見えるかもしれませんが実は違います。
模してるんではなくマジモノのビンテージっす。
MATTELのAGENT0(エージェントゼロ)。
1960年代の物で、時代から考えると最先端のメカを商品化したものだったんでしょう。
背面。
時代を考えるとかなり精密に作られています。
そして変形。
それぞれレバーを操作することでスプリングパワーで一発変形。
名前はSNAP-SHOT(スナップショット)とRADIO
RIFLE(ラジオライフル)。
当時は火薬弾で遊べる仕様だったらしいです。
スナップショット カメラ時:全幅11cm、ハンドガン時:全長18cm
ラジオライフル ラジオ時:全幅21cm、ライフル時:全長56cm
地味だけどかなりいい味出してるっす!
てか銃なのにカメラやラジオのパーツが付いてる異形感が楽しい一品!
そんなわけで今回も異国情緒ただようトイの御紹介でした☆G(>▽<)
さて次回は多分ホットウィールのレーシングカーの御紹介っす!
またもロボにはならないアイテムっすよ!
ショーグンレーサーズ(※この記事の下に 『つづきその1』 を追加したっす!※そしてその2も!
そんなわけで今回は日本でも有名な世界的ミニカーシリーズ、
MATTEL社のHotWheels(ホットウィール)シリーズのひとつで
日本未登場のものを御紹介!
その名もSHOGUN RACERS(ショーグンレーサーズ)!☆G(>▽<)
こうして出すとSHOGUNって何?と思われる方もいらっしゃいますでしょう。
そこでルック ザ ピクチャー。
ええ、ふつうに将軍です。
でもなんで将軍なのかはわかりませんが。
漢字で書くと多分こんな感じ。
NGワード=暴走族
そして 『やみ』 。
せめて漢字で『闇』って書いてくれれば日本でもカッコイイと売れたんじゃないかと思うんですが。(´Д`;)
でも主人公はヘルにまで 『やみ』 と書くほどなのでよほど気に入ってるのでしょう。
他人の趣味をとやかく言うのは無粋なので黙っていましょう。
さて全体に施されたタンポ印刷のマーキングは実に細かく美しい。
でもここにも『やみ』 …(´Д`;)
先程からの写真のこれはSHOGUN RACERSのラインナップその1、AIR
RACER(エアレーサー)。
SHOGUN RACERSというシリーズはANIME(※ANIMEという単語は特定のアニメ番組ではなく日本産のアニメや漫画やトイの総体を指す)の
エッセンスを取り込んだシリーズにしようとしたようで
このエアレーサーのエヴァ初号機のようなカラーリングを筆頭に
細かいディテールやギミック、精密なペイント、付属コミックなど
他のホットウィールにはない見所が実に多いアイテムです。
また日本らしさを強調するにこのエアレーサーでは日産車のスカイラインGT-Rあたりをベースにデザインしてると思われます。
なんか色々とディフォルメがキツいんで車種ははっきり特定できませんが。(^^;ゞ
さて、そんなわけで今回は時間切れなのと写真の枚数が多かったのでここまでー。
次回もこのエアレーサーを御紹介するっすよ!☆G(>▽<)
つづきその1
そんなわけでショーグンレーサーズのつづき!
実はこのショーグンレーサーズは変形物なんです。
屋根の黒いボタンを押すと変形開始!
じぃ〜〜〜 というゼンマイの音を響かせ車体が4方向にゆっくりと広がっていき
最後に ばちんっ とドア部が一気にはねあがって自動変形のところは終了。
タカラ風に書くと『ワンプッシュ連続2アクションの時間差変化だ!』という感じで
ダイアクロンのコズモローラーやダイアトレインの直撃世代にはたまらないギミックと言えるでしょう。
このあとはちょっと手作業で。
リアウィングを2つに分けてドアのとこに付けて主翼にし
ボンネットを奥にスライドさせて変形完了!
エアレーサーはこの形態では空も飛べるのだ!
リアビュー。
リアウィング下のブースターは車状態ではトランク部に格納されているもので
スイッチ操作による自動変形中に出てくるっす。
すごいギミックだ!
そして車体の下面。
パーツのサイズや稼動部の厚さを見ると構造ぎりぎりまでギミックが詰め込まれてるのが見て取れるっす!
しかし私が一番すごいと思ったギミックは実は車に戻す過程でして、
前輪の間に見えている白いレバーを後方向に押し込むと
自動変形で展開した部分が一気に元の位置に収まってロックされます。
ばきっ と1アクションで車に戻る様子はかなり気持ちいいっすよ!
これだけの稼動ギミックが詰め込まれて車輌本体のサイズは約12cmと小振り(※ホットウィールとしては大サイズっすけど)。
2000年MATTELの製品。
この翌年、マテルはホットウィールの中にロボが格納されているようなロボウィールというシリーズを日本でも展開するわけなんですが…
正直、このショーグンレーサーズのほうを日本で展開してほしかったっす。(⊃Д`)
ワンプッシュ時間差変化に反応する世代も少なからずいるのに…。
さてお次はショーグンレーサーズの母艦となる大型ビークル、『ショーグンA.T.V.』登場!!
実物の存在しないSFビークルのデザインってのはお国柄が多分に発揮されるもので
メカ内部の表現や、側面の(架空の)スポンサーロゴなども
日本のマジョリティーなデザインラインとはかけはなれていてとてもCool!
それではまた!☆G(>▽<)
つづきその2
てなわけで今回はSHOGUN Trans Morph A.T.V.の御紹介!
背景がいきなり普通のフローリングになってしまいましたが
物がデカくて(この状態で27cm)整えてられないので御勘弁を(^^;ゞ
この大型ビークルは単三電池2本で稼動するトイです。
ちなみに電動走行はしません。
電動なのは変形機構の部分。
車輌状態でスイッチを押すと変形開始!
大型特殊車輌からアタックホバーへと自動変形!
後部の、2段階に折りたたまれていたファンが歯車仕掛けで自動的に展開する様は白眉です。
ところで車体上部の翼みたいなところは主武装のキャノン砲だそうです。
てっきり翼だと思いこんでたんで変なデザインだなぁと思ったんですが武装なら納得っす(^^;ゞ
で、ここで終わらないのがショーグンA.T.V.のすごいところ。
もう一度、変形スイッチを押すと展開開始!
運転席を水平に保ったまま車体上部が起き上がり内蔵の発進レーンが出て来て
格納されていたショーグンレーサーが自動発進します!
ガーーーッっと!
完全に展開した状態。
メインメカの格納だけでなく
変形・展開・発進までこなす電動大型ビークルのトイってのはスゴいっす!
ちと路線が違うものの、これを見てるとコセイドン号が思い出されてしかたないっす!
ちなみに屋根の部分を開くと中にミサイル武装したホバージェットが入ってます。
外して小型ジェットにしたり、屋根の上にドッキングできたりします。
あと本体の尾翼?の部分はこうして手動で引き出した状態が正解。
ただあんまり変わらないってのと、自動変形のとこを手順良く見せようと思ったので
この写真以外では引き出してません。
ザ ショー ビギン!
ショーはshowではなくshogunのsho!
これがショーグンレーサーズの全ラインナップ。
車輌には、飛べるAIR RACER、潜れるSEA RACER、滑れるSNOW
RACERの3タイプがあり
それぞれ2種のカラーリングがあって全6車輌。
私が持っているのは主役機の紫色のエアレーサーを一台だけなんですけど
写真で見る限りシーレーサーもスノーレーサーもゼンマイじかけの変形物としてはかなりキテる変形をするっぽいので
いつかは手に入れたいものっす!☆('▽'*)
それにしてもこのカタログ画像の左側の背景を良く見ると『将軍』と縦書きされててハイセンス!
だんだん気が遠くなってきます!!
そんなわけで、マテルもやればできるんだ!と思わせるスゴい出来なのに
なぜか肝心の日本では展開されなかったショーグンレーサーズの御紹介でした!☆G(>▽<)
あぁ、今からでもいいからこのシリーズ日本で正規販売してくれないかなぁ。
中古でもぜんぜん見かけないんですよ…(´Д`;)
・ ・ ・
※残る2車種を手に入れました!☆G(>▽<) 御紹介はこちら!
Sijimiya Konoha & Yukaina Brothers. Presents
"Professor Rilalah @General Science
Academy"