ギャラリー其ノ伍拾弐★



ラジオロボット ロボターミナル




そんな訳で今回はこの何の変哲もないラジカセが…


…って、変哲がないもなにも
てっぺんにロボの写真が出てる時点でみんなこのラジカセがロボになるって気付いてますって絶対!(※セルフつっこみ)

むしろ気付かなかった人がいったい何人いるのか知りたいところだったり。(※世論調査)
ていうか当アカデミーのTOPに出て来たものは変形しないものでも変形するのかと錯覚するという報告まであるほどで…(※条件反射)

ま、なにはさておき
そんな訳で変形ギゴガー



BEST JOIN(これが社名?) 1985、アメリカで販売されたROBO TERMINAL。
AM RADIOからROBOTへとトランスフォーマブル!
写真じゃわかりませんが実は両手とも左コブシですけどまあ細かいことは気にしない!(つ▽`)オット、メカラアセガ

こちらはパッケイラスト。

ハッタリのきいた水彩イラストはけっこうトランスフォーマーに肉迫するクォリティかも。

トイのギミックとしてはチューナーを内蔵しており
実際のAMラジオ受信機として機能します。

なにげにかっこいいのはスイッチが入ると“AM”ってマークが光って通電してることを表示してくれるんすよ!
これなら消し忘れもないし、なによりかっこよくてグー☆G(>▽<)


そして光る“AM”マークの付いてる部位は頭部に変形しまして、ロボ形態での目も同様に赤く光ります!
かっこいい!!(´▽`*)


武器は謎の大剣が付属。
でもなんてゆーか、どう見てもG1メガトロンのトイに付属していたエレクトロンソードのバッタモンです。(^^;ゞ
よく見ると顔もG1メガトロントイの顔をパクってるとしか…(^^;ゞ

ただアメリカのメガトロンのトイにはエレクトロンソードは付属していなかったはずなので
これはこれで当時はこのソードを入手できる貴重なアイテムだったかもしれないっすね。(ぇ

ちなみに戦ってる相手はロボティック・ラジオ。詳しくはこちら参照




そんなわけでロボターミナルでした☆G(>▽<)
ロボティックラジオと並べて語るべき'80年代二大ラジオワーキングロボ雑玩!


○ ○ ○ ○ ○


ちなみにこのトイ、南米では何箇所か仕様の違うものが“トランスフォーマー”のアイテムとして販売されていたんすよ。
公式ガイドなどでは取り上げられないものの、ある程度TFトイを追いかけてるマニアの間では有名なお話。

なんとそのレアなバージョンがいんちきおもちゃギャラリーさんのギャラリーの中にある
ラジカセロボのページで取り上げられているので要チェキ!濡(゚□゚;)



2/1scaleアクロイヤー



きょだいなアクロイヤーがしゅつげんしたぞ!
ぼくらのミクロマンが大ピンチだ!

そんなわけで今回は
WF2007wでサークル『はっぴーベル』さんにて購入した2/1(2倍)アクロイヤーがようやく完成したっす!☆G(>▽<)
すーごいかっこいー(゚□゚)(女子高生風に)



なんともソリッドで美しい造型。
写真に撮るとまるでCGイラストのようっす。

元のアクロイヤーA301シリーズのイメージ通りに、それでいて淀みなく逞しいアウトラインはほれぼれするっす。
イエローサブマリンのボールジョイント「関節技」と、成型の段階で埋め込まれているポリキャップにより全身フル可動。
なので写真の通り、なんと脚が開くんすよ!

いやー、元のアクロイヤーの軸可動しかしない股関節を動かしながら
脚を肩幅に開けたらものすごくカッコいいんじゃないかなぁと長年思い続けてきたのは私だけじゃないと思うんですが…
念願かなってすごいカッコいいっすよ!!☆G(>▽<*)

フル可動なので腕組みしたり


カメハメ波のポーズも余裕っす!


男らしい座り方も楽々!


最後は画像加工の増殖でなんですがA301シリーズ全員集合。


私はA301レッドスターが好きなので赤く塗ったんすけど、もちろん塗る色しだいでどのタイプも再現可能っす。

いつか買い足して作りたいっすね(´▽`*)
ただお値段が4桁したんでお財布にきびしそうですが…うーん、揃えてみたい。

そんなわけで今回は2/1アクロイヤーでした☆G(>▽<)
いやー、カッコイイ。
やっぱガレージキットは良いっすね!



2/1scaleアクロイヤーA381



きょだいなアクロイヤーがしゅつげんしたぞ!

って、同じネタフリはもういいっすか(^^;ゞ
そんなわけで、ふと思いついたのでマントを作ってA381ファイヤースターにしてみましたー☆G(>▽<)

マント製作現場。

とりあえずオリジナルのA381ファイヤースターさんのマントを定規で計って
単純に2倍の寸法で紙を切り抜いただけの簡単工作っす(゚▽゚)ノ

ああ、でも、こんな簡単なマントを着けただけでとんでもなくカッコ良く見える不思議。
これがインプリンティングってやつっすか!?
とりあえずおやこマシンでツーショット。



最後はまたしても画像加工ネタであれですけどA381シリーズ全員集合。


なんて格好良さだ!(⊃Д`)

でも実物で全員並べようとしたら7体、赤と青をコンパチにしても5体かぁ…経済的にズバリ言うわよ、無理っす…。(ぇ



サングラス



いえーい!
今回は新しいグラサンを買って来たよ!!☆G(>▽<)
あちこちゴツいディテールがあってサイバーでグルーヴでカッコイイっすね〜(´▽`*)


それではひさびさのエンジョイタイム!
変形開始!!濡(゚□゚;)クワッ



しゃきーん!
変形完了!!



サングラスなんていう構成要素がフレームとレンズしかないスカスカな物体を
単純なプロセスでロボットに変形させてみせたアイデアとギミックは秀逸っす!☆G(>▽<)

双眼鏡とかもっと身の詰まったボディから変形するロボは結構いたりしますけど
サングラスのロボなんてのはこのシリーズの他にはいないんじゃないっすかね☆('▽'*)

ちなみに足とか薄いので自立させとくのは難しいっす。(=▽=;)


というわけで今回のはToy Quest社 2005 トランスモーファーズスペックスのサングラスでした。


デザインはちょっとファンタジーですけれどサイズは1/1なので
台紙右下の写真のように実際にかけることもできます。

どうやら色と形状が違うのが何種類かあるみたいっす。
しかしCollect them all!(ぜんぶあつめよう!)なのにいったい全何種あるのかは不明っす(^^;ゞ
ディテールや顔も違うようなのでコンプを狙うのもいいかもしれないっすね!☆('▽'*)



ターミネーター2



レゴのターミネーターT1000&T800バトルパックをゲットしたよー☆G(>▽<)

ごめんウソでしたm(_ _)m
だってほら今日はエイプリルフー…
なにぃっ!すでにゴールデンウィークだとぉっ!?Σ( ̄□ ̄;)

ま、まぁ、なにはともあれ今回は
リプロラベルズさんのビルディングブロック用シールのサイボーグってのをゲットしたので
レゴフィグに貼ってターミネーター2ごっこをしてるんすよ!☆G(>▽<;)

レゴに詳しくない方だと「ターミネーターのレゴなんてのも出てるんだ」で済んじゃいそうなんですが
詳しい方にだけ「いつの間にこんな物が!?」という撹乱効果がある微妙なトラップ。(^^;ゞ
ちなみにT-1000の左手のハンマーフックはタミヤパテの削り出しっす。


こちらはエンドスケルトン風。
コワカワイイっす(´▽`*)

そんなわけでエイプリルフールねたでした!☆G(>▽<)(ぇ



ファントム無頼@ゴーボッツ

PHANTOM II GO-BOT
「そんなわけでGWは大型連休!
でも休みだからってとくにすることもなく終日(ひねもす)のたりのたりと過ごしているBOYS&GIRLS諸君!
メイデーやホリデーはこのGSアカデミーで楽しんでいってね!!」
「うわー、なんすかそのフリ…。
なにはともあれ今回は海外版マシンロボ=ゴーボッツのファントムが変形するロボを御紹介っす!☆G(>▽<)」
「はい、そこ間違い。
ファントムじゃなくてファントムII ね。」
「え? ツー?Σ( ̄□ ̄;)」
「ファントムって言ったら米マクドネルエアクラフト社が開発し1945年に初飛行、1947年に配備されたFH-1よ。

画像の飛行機は同マクドネル社製で1958年に初飛行したF-4で愛称はファントムU、
ひらたく言えば二代目ファントムってことね。」
「そうだったんですか!(゚□゚;)
うわー、私てっきりファントムってのはこれしかないとばかり…」
「まあ日本じゃ航空自衛隊がF-4EJ型のファントムII を持ってるからそっちは有名でしょうけど、FH-1は持ってないからね。
初代がマイナーじゃいきなりII が付いてても意味わかんないだろうから仕方ないとこかしら。」
「そういやサンダーボルトもそうでしたね。
日本ではたいがいサンダーボルトって呼ばれちゃうA-10が実はサンダーボルトII だってお話が。」
「うん、ま、そんなわけでF-4は実はファントムII !
これを知っただけでもGWくんだりにこんなとこを見に来た甲斐があったってもんでしょ。
それじゃ顔洗って歯ぁ磨いて寝なさいよ。
ごきげんよー(゚▽゚)ノシ」
「って何いきなり順当に終わらせてるんですか?!
私達はようやく のぼりはじめたばかりですから!このはてしなく遠い玩具レビュー坂をよ・・・。 -完-」
「それ、車田式打ち切りで結局おわってるじゃん…。」
「はっ!?」

「そんなわけでこの2体がゴーボッツのファントムです。
小さいのがマッハスリー“MACH-3”、大きいのがレイザー“RAIZOR”です。
今回の目玉はでっかいほうのレイザー。
北米と欧州でのみ展開されたレアなスーパーゴーボッツ第3シーズンの中でも
ナイトフライトと並んで入手困難ゴーボッツのツートップですね。」
「こりゃまたカッコいいファントムねぇ。
でも上に乗っかてるのは実機には存在しないオリジナルのパーツね?」
「はい。
マシンロボウェッジの記事によると元々は600シリーズにパワーアップパーツを装着するものとしてデザインされたものが
デザインだけスーパーゴーボッツとして流用されたそうです。
解説によると上のはローターモジュールってものだそうですよ。」
「なるほど、F-4をパワーアップさせるっていうコンセプトでこういうデザインになったわけね。
でも実際にはF-4は元から双発ターボジェットエンジンを積んでる超音速機だからね、
こんな形状のモジュールは付けると重さが増えるからありえないわけだけど。」
「うわーお!いきなりありえない宣言ですか…Σ( ̄□ ̄;)
ああ、でも、このモジュールが実機に付いたとしたらローターで垂直離着陸が出来るようになって便利じゃないですか?」
「何言ってんの、F-4て最初っから全天候型艦上戦闘機として開発された機体よ。
先端がたためる大きな主翼はそのために設計されてるんだから。
そんな超音速機に後から垂直離着陸のために余分なモジュール付けて
燃料くわせたうえに積載量と最高速をおとすんだったら最初からV/STOL機を運用するわよ、普通は。
つまりどう見てもデメリットがメリットを上回ってそうなとこがありえないのよね。」
「な、なるほど。」
「ま、ロボットに変形する時点でそんなリアルな夢のない話してもしょうがないからね。
これはこれでかっこいいから“有り”でしょ!」
「お、押忍っ!☆G(>▽<;)。o○(よくわかんねーっす…)

そ、それではレイザーの変形シークエンスを御覧いただきましょう!」




「完成!レイザー!!
金属フレームで連結されたパーツ群がユニークなパーツ移動をして変形完了します。
ちなみにローター部は余剰パーツなので外しておく必要があります。」
「たしかに個性的ね。
難易度は高くないけど他に類のないタイプ。」
「お次は最初の写真にならってマッハスリーとの比較写真です。」
「元々マッハスリーにパワーアップパーツを付けたデザインだっただけあって
エアインテークから機体側面部が腕になるところや、尾部が脚になるところ、
機首が背中側にたたまるところなんかはそのまま受け継いでいますね。」
「なるほどねぇ。
そういう経緯なら頭〜首のパーツが肩よりも上すぎる、つまり何かかぶってるようなデザインになってるのも納得ね。」
「せっかくなのでマッハスリーと日本版ファトムロボの比較もしてみましょう。」

「へぇ、日本版はまた見事に空自のF-4EJね!
ん?そう思って見るとアメリカ版のも実機なのかしら?尾翼の色分けからすると海軍のVF-84仕様のイメージ…かな?」
「当アカデミーでは収蔵していないんですけど
欧州版ではアメリカ版のカラーリングでイギリス空軍のマークが付いているんですよ。」
「ワールドワイドな仕様ね。
ん、となるとアメリカ版・欧州版はイメージ的なカラーリングなのかもね。」
「というわけで、今回はゴーボッツのファントムロボプチ特集でした!
レイザーとか入手難易度は高いですけどなかなか面白いのでオススメの一品ですぞ!!☆G(>▽<)」
「よし、終わったみたいだしラボ帰って寝るねー。おやすみー。(=▽=)ノシ」
「ハブアグレートデイズ!!b(>▽<)
それではまたー☆(>▽<)ノシ」





Sijimiya Konoha & Yukaina Brothers. Presents
"Professor Rilalah @General Science Academy"