爆丸 新世紀/ZERO 2008年中旬
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さあ、新しい爆丸プレイのはじまりだ！！
そんなわけでさっそくだがこれを見ていただこう。
賢明な読者諸氏はお気付きだろう…そう！
BAKUGAN SERIES 2 !!
御覧の通りセガトイズとスピンマスター社による正真正銘の続きです！
でもこれまた日本での発売予定はありません！！（泣
爆丸は日本ではアニメ満了とともに商品展開も終了し、
その後、欧米やアジア展開において日本未発売のメテオドラゴとデュアルヒュドラがラインナップに登場。
メインキャラであるモンスターの進化態が追加されたことで完全版ラインナップになったと思われていたものの
台紙にはなぜかずっとシリーズ1と表記されていました。
そして時は流れ…マジでシリーズ1の続きであるシリーズ2がこの2008年の夏、登場！！濡(ﾟ□ﾟ;)ｸﾜｯ
今回はその待望のシリーズ2から、ひとまず新型爆丸を2体、ご紹介するっす！☆G(>▽<)
○ ○ ○
マンティス“MANTRIS”
2になってももちろん28mm球の基本フォーマットは従来どおり。
球形態の画像がほぼ実物大。
ちなみに今回の新爆丸御紹介において日本語名の後の“英語”表記のは海外での名称です。
あと新型は全て、脚は手動で引き出すタイプになっています。
さてそれではポップアウト！
がしゃこん
本当にマンティスだーカマキリだー。(TロT)ﾀﾞﾊﾞｧ
アニメに登場していたCGモデルまんまの展開ギミックは感動物っす！
後姿。
よくこんな玉からカマキリに自動変形させるギミックを完成させたなぁと、イジっててウキウキしてしまいます☆('▽'*)
ちなみに私は前回まで闇属性にこだわって集めてましたが今回からやめました。
なぜかと言いますとですね、今回の新型はそれぞれ属性が3-4種類分しかないようなのですよ。
なのでどう頑張っても闇属性がないのがいるんです。
そこで今回はデザインに似合っている色でチョイスしましたよ！
マンティスは実物のカマキリでいる茶色の土属性にしてみました☆('▽'*)
うん、いい感じにリアルっす！(´▽｀*)
アリスも使っていたしね！
マンティスには残念ながら風属性の緑色のは存在しないんですけど
緑色のがいたらそれが最高に可愛いキャラになるっすね絶対！(´▽｀*)
○ ○ ○
エレファント“TUSKOR”
お次は象さんがポップアウト！
がしゃこん
ﾊﾟｵｰﾝ
これもCGモデル通りの出来栄え。
背面。
しっかり尻尾も展開しています。
ところでエレファントは鼻の塗装がおかしい気が。
本来なら鼻の根元の模様部分だけが色違いのはずなんですけど
今回の商品化ではどの属性でも長い鼻全体が色違いに塗装されています。
また牙がとても象牙には見えない色に塗られています。
これだと展開した鼻の部分が身体とは別の何らかの付属物のように見える気がするんですが
なんでこんな色指定になってしまったんでしょう…。
でもディテールは完璧にエレファント。
今回はリアルにいる象っぽく灰色の光属性なので、良い渋さ☆G(>▽<)
そしてたまたま近くにいた可愛い象さんとツーショット。
うわ、こうして見るとすっげーイカツい！！(=□=;)
そんなわけでシリーズ2の興奮が伝わりましたでしょうか。
今回はひとまずここまで。
次は2になっての変更点とかも御紹介していくっす☆('▽'*)
それでは次回もよろしくポップアウト！！
爆丸 新世紀GPX
さてさて、そんなわけで爆丸シリーズ2が欧米版BAKUGANで登場したわけです。
で、ですね、前回お見せした写真だと誤解されそうだと今さら気付きましたので解説しようと思うんですが
SERIES2では旧来のキャラも以前と同様に混入されています。
パッケ写真として出した画像には日本では見たことのない爆丸3体が封入されていますが
日本未発売の新型爆丸だけでアソートされているのはおそらくあの種類であの属性だけの1パターンのみで
私が調べた他のパックでは旧来の爆丸と新型爆丸が混入されてパッケージングされていました。
なので新型だけを集めたい方はモノパックを狙ったほうが効率的な気がします。
というわけで今回ここでは以前からいた爆丸をピックアップして
シリーズ2の特徴を御紹介していきましょう☆（'▽'＊）
ガリソン。
御存知、2006年07月22日に発売された記念すべき爆丸第一弾トーナメントパックでデビューしたモンスターっす。
左のが日本版ver.1のガリソン。青っぽい紫がベタ塗り塗装されています。
中央のは欧米版ロボタリアン。日本版のよりも赤みの強い紫で細かい金属粒子が混入されたキラキラ塗装がされています。
右が最新のSERIES2にアソートされているロボタリアン。紫具合はかつての欧米版と日本版の中間くらい。今回もキラキラしています。
こうして球状態で並べて見ると、変形の精度、というかパーツ成型の精度なのかもしれませんが、
腕と下半身のおさまり具合に差があるのが見てとれます。
日本版はぴったり閉じているんですが、欧米版は腕と下半身の間に隙間があって指が見えちゃっています。
それではポップアウト！
がしゃこん
当然ながら変形は同じです。
で、SERIES2最大の特徴はこれ。
磁石の穴が… 穴がふさがったーーーっ！！(ﾟ□ﾟ;)
なぜこんな仕様変更が…
欧米のお家は靴はいて生活してるから
遊ぶ場所にも砂が舞ってて穴から砂鉄が入って壊れたりでもしたんでしょうか…
まあ理由はわかりませんがとにかくふさがれたこと自体は事実として受け入れるとしまして。
問題として、どうも底の穴をふさいでいるプラスチックのぶんだけポップアウトしにくくなっている気がするんです。
従来のはそれなりに勢いつけてシュートしても、
ゲートカードと穴の角度が合っていれば、
走り抜けようとするシュートの勢いを相殺する感じでカードに磁石が吸い寄せられ
ポップアウトしながら引き戻されるようにばちこーんとスタンドする様子が見られたと思います。
ところがこのシリーズ2の穴がふさがっているのだと、
だいたい同じ感じの勢いのシュートでゲートカードと角度を合わせると
ポップアウトは作動するもののカードに磁石が引き寄せられるほどの吸引力がなく
ポップアウトして変形しながらシュートの勢いのまま倒れて転がっていく様子が見られます。
なんだこの哀しい光景…。(´△｀;)
あともちろんゲートカード上をポップアウトせずに通過してしまうことも少なくないです。
とは言え私はもともと強めのシュートを撃つほうなので、
これはそうでもないプレイヤーには関係ないのかも…？？(゜_゜；)
まあ何かの参考になるかもしれないので他にもひとしきり色々なシュートを試してみました。
スピンシュートは横方向スピンだと従来通りのやり方で普通にポップアウト可能でしたが、
縦方向スピンだとポップアウトしにくくなっている気がします。
むしろこのシリーズ2では横方向スピンシュートがもっとも安定してポップアウトさせられるシュートだと思います。
あと、まとめて袋に入れておいた時の暴発ポップアウトがほとんど起きなくなってますね。
また、シリーズ2新型の底面は基本的にこうなってます。
磁石が入ってる箇所は画面真ん中あたり。
旧来のは穴の開いた底面部分が、強度確保のためか別パーツになっていたのですが、
これまでの構造とは違い普通のモナカ構造になっています。
新型の底はみんなこのようにふさがっていますので、ポップアウト性能はすべてのタイプで上述の内容を考慮したほうが良いと思います。
基本的にSERIES2の爆丸はポップアウトしにくい印象です。
もちろん磁力の強さやロック構造の個体差で作動しやすいとか作動しにくいとかもあるでしょうから
実際にポップアウトを繰り返して個体の特徴をつかむこともお忘れなく。
という訳で、従来のモンスターでもSERIES2のは使い勝手に差がある気がするので、
外国人プレイヤーに爆丸ストリートファイトを申し込まれた場合には気をつけた方がいいかもしれません！濡(ﾟ□ﾟ;)ｸﾜｯ
○ ○ ○
キャンサー“TERRORCLAW”
さてさて今回も新型爆丸を2種御紹介☆G(>▽<)
28mm球の基本フォーマットは従来どおり。
球形態の画像がほぼ実物大。
さてそれではポップアウト！
がしゃこん
ハサミがたくましいカニ！
巨大なハサミがカッコ良スなぁ☆('▽'*)
爆丸アニメを見たことがない方がこれをいきなりカニだと言われたら「は？」と思うでしょうけれども
爆丸世界にはこういうカニ型のモンスターがいるんだと納得してくださいネ☆('▽'*)
アニメに登場していたCGモデルからの再現度は半端なく良いですし！
しかもちゃんとポップアウトするんですから凄いっす！☆G(>▽<)
後姿もなかなか可愛いっす。
肢の数がなんか半端なのはこういうモンスターだからっすよ！
これはアニメで目立ってた水属性の青いのがパックで手に入りました。
火属性の赤いのも存在しているので、カニ好きならあっちを狙うのもありかも☆('▽'*)
○ ○ ○
スフィンクス“MANION”
お次はエジプト的な人がポップアウト！
がしゃこん
CGモデルではおでこの五角形部分がコブラになってて
いかにもスフィンクス的でカッコよかったんですが
製品では御覧のように省略されちゃっていてなんか間が抜けてるかも（^^;ゞ
この角度で見ると、顔がファラオを模したデザインを再現してるのが良くわかるっすね。
横向きのストライプの部分がネメスっていう頭巾の形になってて
斜め下におりた顔を覆っていた部分がアゴヒゲになってます。
球の一部からこのデザインでこう展開するって考えた方、センス良いわぁ。
良いだけにおでこのコブラが省略されたのが本当に残念っす。
上部に展開しているのは一対の大きな翼。
スフィンクスなので鷲の翼でしょうね。
体は獅子のはずですが、まあ、これじゃよくわかんないっすね（^^;ゞ
このスフィンクスはやっぱ土属性のをみんな欲しがると思うんですがどうも土属性のは無いみたいなんす。
なので色的にイメージが近い赤・金カラーの火属性でゲット。
スフィンクスには私が好きな闇属性タイプもいるんですけど
このデザインで黒・紫カラーはパッと見でなんなんだかわからないので、
今回御紹介するのには火属性にしましたですよ。(´▽｀;)
そんなわけで今回はここまでー。
次はカードとかも御紹介していくっす☆('▽'*)
それでは次回もよろしくポップアウト！！
爆丸 機動新世紀
今回はBAKUGAN SERIES2のカードを見てみるっすよ☆('▽'*)
SERIES2ゲートカード。
反対面はこれまでの欧米版カードと同じなので割愛。
変わったのはこちらのイラスト面です。
ちなみにSERIES1でのカードイラストはこちら。
良く言えば伝統的なファンタジー風の絵柄、悪く言えば古臭い絵柄だったわけです。
しかしSERIES2では一変してアニメ版のイラスト、今風のツヤツヤしたモンスター達の絵がイラスト面を飾っています。
キャラクターカードもこのとおりアニメ設定画を使用した英語仕様になっています。
マンティス ジャッカル ガーゴイル
お次はアビリティカード。
爆丸に触れたことのある方なら「なんでアビリティカードをわざわざわけるん？」と思われるでしょう。
しかしこれまでの仕様とは大きな差があるんです！
なんとSERIES2ではこれらアビリティカードには鉄板がはさまっておらず
普通のカードになっているんですよ！濡(ﾟ□ﾟ;)ﾋﾞｯｸﾘﾀﾞ!!
絵柄はゲートカード同様、アニメ設定に沿った物になっています。
というわけで、新規金型による新型爆丸8種投入にとどまらず、カード群は一新され、
アメリカでの爆丸プレイは新しい局面に突入していると言えるでしょう。
あと絵柄を見てもらえるとわかりますが、アニメとシンクロすることで盛り上がる内容になっています。
逆に言えば、アニメの内容を越える新しい要素は加えられていません。
えーとですね、ここで確認のために調べ直してみたら、以前の認識に間違いがありました。すみません。m(_ _ )m
北米での販売はアニメと連動していると思っていたんですが、
実際に密接に連動していたのは北米の中でも昨年6月にアニメ放映を開始したカナダだけで、
アメリカでは半年遅れて今年の2月からアニメが始まっています。
半年の差はカードゲーム玩具モチーフのアニメとしては商品展開の連動のうちに入る気もしますが
私の認識に間違いがあったのはたしかなので間違った系統立てをして語ってしまったところがあるかもしれません。
その点はなにとぞ御容赦を。m(_ _ )m
というわけで、アメリカではアニメがはじまって半年です。
そこで発売されたこのSERIES2は、カードがアニメに沿った内容に変更され、
アニメには登場したもののこれまで未発売だったモンスターが一気に8種投入されたわけです。
今回のSERIES2は、まずカナダで販売されてから少し間を開けてアメリカで大々的に発売されたと聞きます。
計算してみるとカナダでの販売はアニメ放映が終わりそうか終わった直後という時期になります。
これはアニメ放映時期の差を埋めるための時間差だったのかもしれません。
ということで、どうやらこのシリーズ2の投入は
内容的にもタイミング的にもアメリカでのアニメ連動をねらったものと思われます。
日本に住んでいる爆丸好きとしては
つい日本などでのアニメ2期をにらんだ新展開なのかもしれないと期待してしまいますが、
以上のことから今回の投入自体はアメリカ市場にアピールすることが目的であって、アニメ2期への思惑は含まれていないと推測されます。
セガトイズさんにも聞いてみましたがやはり爆丸は終わったシリーズだとのことですし、
日経などのプレスリリースも一通りあたりましたが、やはり日本での爆丸の展開の予定は現状ではまったくないですし。
てことで今回の新型爆丸達が欲しい方達には入手できる機会を油断なく見極めることをオススメします。
いまのところ韓国などのアジア市場での展開があるのかどうかもわかりませんし、
とはいえこれまでに計10種もの日本未発売種がたまっているので何かの拍子に日本での発売がないとも限りませんし。
…って、色々キビシい趣味になりましたねぇ、爆丸おいかけるのは。（￣▽￣；ヾ
○ ○ ○
ジャッカル“HYNOID”
てことで今回も新型爆丸を2種御紹介☆G(>▽<)
28mm球の基本フォーマットは従来どおり。
球形態の画像がほぼ実物大。
それではポップアウト！
がしゃこん
これまでにない四ツ足が斬新なスタイリング！☆('▽'*)
あ、脚はもちろん手動で引き出すタイプです。
上から。
CGモデルをほぼ忠実にトレースしてます。
違うとこと言えばアニメでは上の殻と胴体をつなぐアームがギザギサした形でしたが、
まあほとんど見えませんし気になりません。
あと耳周りがつながってしまっていますけど、
実物の小ささではこれも特には気になりません。
というかよく見えません。（ぉ
四ツ足の獣はけっこうデフォルメでごまかしたフォルムのが多い中、
ストレートに獣の姿の表現にチャレンジした面白い爆丸です☆('▽'*)
○ ○ ○
ナイト“SIEGE”
お次はヒーローっぽい人がポップアウト！
がしゃこん
騎士甲冑のモンスターですね。
CGモデルでは腕がたたまれて収納されているはずなのですが、
省略されて、固定された拳だけになっているのがちょっと残念。
明らかにCGモデルと変形機構が異なっているのはこのナイトだけです。
知らない方のために御説明しますと、
CGモデルではちょうどこんな機構で腕が出てくる形に設計されています。
…あれ？
なんかすげー似てますね、この人。(＾＾;ゞ
ちなみにこのひとは日本未発売のマシンロボ岩石超人シリーズの一人、スタンストーン。
BANDAI 1986 Rock lords Action Shock Rocks “Stun Stone”。
丸い岩に変形した状態で転がすと、正位置になった瞬間に底面のスイッチが作動し自動変形するというトイ。
外見だけでなくギミックにもそれとない共通点が☆('▽'*)
ナイトの後姿。
とりあえず載せてみた。
特に語るポイントがあるわけではないです。（￣▽￣；ヾ
そんなわけで今回はここまでー☆('▽'*)
と、ここで皆さんに残念なお知らせが！！濡(ﾟ□ﾟ;)
今回のSERIES2で登場した新型爆丸は全部で8種あり、
これまでの6種にくわえて、あとガーゴイルとサイクロプスが存在します。
で、その2種なんですけど荷物が別便になってしまってまだ届いてないんですー(つ△｀)
今週か来週には届くはずなのでそっちは届きしだい御紹介したい所存っす！☆G(>▽<)
そんなわけで続きが届いたらまたよろしくポップアウト！！
爆丸 新世紀ヴァクガンゲリオン
そんなわけでお待たせしました。
荷物が届いたのでBAKUGAN SERIES2のつづきっす☆('▽'*)
今回のは両方、私の好きな闇属性のがあったのでそれをゲット☆G(>▽<)
ガーゴイル“GARGONOID”
28mm球の基本フォーマットは従来どおり。
球形態の画像がほぼ実物大。
それではポップアウト！
がしゃこん
中世時代の怪物を模した彫刻がイメージソースとなる爆丸。
翼を広げた爆丸はすでにかなりいますが、今回のも既存のあらゆる系列と異なる形で翼が展開。
爆丸で凄いのは、同じ進化系列にある物はだいたい同じ変形をするものの、
違う系列になると変形ギミックが根本から違う物になるとこっすね。
しかも全部が28mmしかない丸い玉になるというかなり厳しい制約の中でこのバリエーションの数。
やっぱすごいなぁ爆丸。
巨大で節くれだった指が外郭の外側にはみだしているという
ガーゴイル最大の特徴もバッチリ再現されてます。
引き気味のアングルで。
ここでなんか変だと思った方は鋭いっす。
反対側からの写真と比べると幅、というか翼の見え方がぜんぜん違うのがその理由っすね。
写真は真上からのアングル。
ガーゴイルの翼は玉状態において
前半分をおおっているのが右の翼に、
後ろ半分をおおっているのが左の翼になるっす。
その展開の基部がまっすぐ真横についているのではなく
斜めに位置しているのでなんとも不思議なバランスになっているんですね。
アニメに登場していたガーゴイルは同じ変形パターンなものの
翼はまっすぐ真横に開いていたような気がするんですけど実際どうでしたっけ？
今手元に資料がなくて確認できないんですけど、
あれは映るアングルによる目の錯覚とか気のせいで実はこういうふうに斜めになっていたのかなぁ。
リアビュー。
丸まった背中が不気味っす。
このガーゴイルでは足だけでなく頭の角も手動変形。
だからポップアウトしただけだとこんな感じ。
なんかコンパクトで可愛いっす☆('▽'*)
○ ○ ○
サイクロプス“CYCLOID”
お次は神話っぽい人がポップアウト！
がしゃこん
サイクロプスと言えばギリシア神話に登場するひとつ眼の巨人の名ですね。
この爆丸ではこんな極小サイズなのになんとも恐ろしげでカッコイイ造形に仕上がっています。
ポーズと表情のおかげでかなりの力強さ。
白目むいてるのもバーサークしてる感じで手が付けられない暴れん坊な印象に一役買ってます。
ちなみにアニメでは黒目があったんですけど
サイズの関係か工程の問題か、製品では黒目は省略されてます。
背面。
顔がとても生命的で表情豊かな出来なだけに
その他の部分の単純な構成とのギャップがなんだか面白いことになっています。
このサイクロプスでは頭の角と脚が手動展開。
つまりただポップアウトだけした状態だとこんな感じ。
なんだか迫力不足なことに(笑)。
○ ○ ○
それから新しいカードが入ってたので御紹介☆('▽'*)
津波。
日本で言うアクア・セイレーンっすね。
28mm球では未発売のキャラっす。
発売が期待されますね
そんなわけで、今期新発売になった28mm球、8種の御紹介でした☆('▽'*)
これにてひとまずレポート終了っす☆G(>▽<)
○ ○ ○
ところで今回の新型爆丸が登場したことで
ひとつ気になることがあるので聞いてくれ。（MMRキバヤシ風に）
http://www.bakugan.com/en/products/index.html
上記URLページ内、右下のPOSTERって書いてある下の、赤文字の“Download”をクリックすると
pdfファイルで爆丸一覧図が描かれたポスターが落とせるので見てみてほしい。
これはSERIES1当時から公式サイトで配布されていたポスターだ。
このポスターに描かれた上段3列分がSERIES1として発売された物だ。
そして、そこから隙間なく続く8種が今回発売されたSERIES2の新規ラインナップそのものになっている。
ΩΩ Ω< な…なんだってーーー！！
気が付いたかナワヤ！
そう！つまりアメリカのBAKUGANで今後も新発売の種があるとすれば
この表の並び順通りに発売されていく可能性が高いんだ！！
そして次にこれを見てくれ。
http://www.tf08.net/forum/viewtopic.php?f=3&t=73
これは先日、海外のトランスフォーマーフォーラムに投稿された記事だ。
公式では未公開の新規トランスフォーマー玩具の流出品画像が投稿されている。
だが今回はそのトランスフォーマー達は置いておこう…。
問題は3枚目以降の写真だ。
このデザイン、この展開ギミック！
これは未発売どころか立体化されているのかどうかすら明かされていないカブトガニ型爆丸！
リムルス“LIMULUS”だ…っ！！
写真に写っている物の状態からすると、
すでに金型があり、試作品のテストショットまで行われていると見て間違いないだろう。
どうやら投稿者はトランスフォーマーのエッグビーストあたりと勘違いして
見たこともないTFだとデカデカと載せたようだが…。
さあ、ここでさきほどの一覧ポスターに目を戻してくれ。
一覧表を見ると、今出ているSERIES2のラインナップ分はジャッカル“HYNOID”までだが…
この“LIMULUS”はそこから数えて7個目に位置している！！
ΩΩ Ω< そ、そんな…！…となると、まさか…！！
ああ、奴らは本気だ。
It's Pokemon all over againBakugan spheres and cards are catching on to the tune of $100 million.
この記事は今年5月のものだが…
この時点ですでにアメリカにおける爆丸の売上は1億ドル、
日本円にして100億円を越える超大ヒットシリーズとなっているんだよ！！
そんな人気のあるシリーズに関連アイテムが次々と投入されるのは当然だと言えるだろう！
そしてこれまでの調査で明らかになった通り、BAKUGANの商品展開は明らかにアメリカでのアニメ放映とリンクしている！
ΩΩ Ω< そのアニメが放映開始したのは今年の2月…てことは！！
そうだ、放映が終了するまでにさらなる新型爆丸発売ラッシュが来るとみて間違いないだろう！！
ΩΩ Ω< な…なんだってーーー！！
ΩΩ Ω< そ、それじゃあお小遣いがいくらあっても足りないぜ…っ！
ああ、その通りだ。だが我々には我々の戦い方がある！
それは…あきらめない！！
ΩΩ Ω< あきらめない…！！
ナレーション：「セガトイズの勇気が爆丸ファンを救うと信じて…！！」
・ ・ ・
えー、そんなわけで
キバヤシ風の人がとんでもない謎を追ってとんでもない真実（という名の推測）に辿り着いてしまいました！濡(ﾟ□ﾟ;)
なお以上の内容は事実に基づいたフィクションであり、我々は鋭意、調査続行中であります。
そんなわけでフォーエバーよろしくポップアウト！！
2008年12月 メモ
爆丸すげぇ！
アメリカでのBAKUGAN人気が世界を動かすどー！！
●アニメ「爆丸」セカンドシーズン製作決定 2009年春北米放映
●「爆丸」ユニバーサルが映画化？米映画業界情報サイトが報道
アニメの続編は日本での展開も検討中ですって！☆('▽'*)
かつてダイアクロンがTRANSFORMERSとなったような逆輸入凱旋のち大ブレイクもありうるかも！？
ちなみにカナダとアメリカ市場において以前御紹介したPDFポスターで予告されていた全数分が発売されました。
B2になってから3waveに分かれて発売されたんですが、すごいハイペースだった！どうもクリスマス商戦とアニメのクライマックスに合わせたかったみたい。
ところでなぜ全種類ではなく全数分などと微妙な言い方になってるかにつきましてはさらなる調査ののちに御報告を。
てかまだ、B2初弾すら手元に届いてないのでトップ記事での御紹介はしばしお待ちください。(´△｀;)
