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爆丸新シリーズ、想像を遥かに越えるカオス(2008年秋〜)

※サイト内関連記事 爆丸ver.1 爆丸ver.2 爆丸ver.3 爆丸最終報告(アニメ&海外版総括) 爆丸最終報告完結編(海外版アジア展開総括)
爆丸SERIES2登場 爆丸B2第二弾 2009春・関東限定店舗新商品 爆丸B2第三弾&スペシャルアタック

ようやく爆丸B2キタワァ☆n('▽'n*)

BAKUGAN B2のB2というのは“BIGGER BRAWLERS”の略っす。


しかしこれが実物見たらカオス。
まさかスフィア(球形態)の基本フォーマットを変えてくるとは思わなかったっすよ…。

まずはこのスフィアの写真を御覧ください。


種類はいずれもデュアルヒュドラっす。

左がこれまでの爆丸。
右の大きいのがB2版。
B2はビッガーとBIGの比較級が付くだけにこれまでのよりも大きくなってます!濡(゚□゚;)

従来の爆丸は直径約28mmで、B2は直径約32mm。
だいたいひとまわり大きくなっています。
私の環境だと上の写真でだいたい実物大っすね☆('▽'*)

ポップアウト状態。


当然モンスター形態もひとまわり大きくなっていて迫力が増しています。
このサイズの差というのは迫力だけでなく実際のバトルにも影響してくるファクターでしょう。

それとB2の全種で見られる要素として、あちこちに切欠きが入ったり穴が開けられていたりして、スリットのような隙間が作られています。
バトルに影響する個体重量の調整なのか、あるいは世界的な原油危機に直面しての材料コスト対策なのかは不明です。

従来の爆丸では継ぎ目以外にはあまり隙間はなかったので、
このデュアルヒュドラのように旧来のフォーマットで作られた物とB2フォーマットの物が存在している物では並べて見ればよくわかりますね。

ちなみにこのデュアルヒュドラではメタルリングが金属製ではなくなっています。


アメリカではすでにB2になってからPDFポスターで予告されていた全数分が登場していまして、
(※なぜ全種ではなく全数などと微妙な言い方になってるのかは今後のレビューで説明します)
すべてがこのB2フォーマットに移行して製造されています。

また従来のモンスター達も、全てではないですが、
デザイン自体はそのままでこのB2フォーマットに対応した新しい金型に作りなおされラインナップされています。


そんなわけでアメリカでの爆丸ラインナップはなかなかカオスなことになっているのですよー。

以前のフォーマットの爆丸ではB2タイプの爆丸に対しサイズで負けています。
そもそものルールがカード上を占拠することからはじまるのに、カードのサイズはそのままで爆丸のサイズだけ大きくなるというかなり想定外な事態。
またカード上を先に占拠している爆丸を物理的にふっとばすクリティカルK.O.が最初から設定されているわけですから
戦いで使用するための爆丸選びの要素が高度に複雑化することでしょう。


それにしてもこの事態、これはもう金型違いを揃えるだけでも地獄な予感。
完全なフルコンプリートは絶対に無理っしょ…(´△`;)


ところで今回のタイトルにしてある「想像を遥かに越えるカオス」ってのは
B2に加えてこれの出現を知った時の私の感想っす。





“BAKUGAN DEKA”
(日本で言う『デカ爆丸』…ってわりとそのままだ!?)
新たなラインナップが登場!!濡(゚□゚;)

日本のデカ爆丸は、ドラゴノイド、シュレッダー、ジャガーノート、ザウラスが少数だけ販売され、アメリカでもそれと同じ種類が販売されていました。

しかしアメリカBAKUGANの新展開に合わせて新たな“DEKA”がラインナップ!
現在のところ、日本で言うデュアルヒュドラ、プレデター、ティグレス、フェニックスが発売されています。
(※現在のところそれぞれ2-3属性分しか存在を確認していないので、現状では全種全属性は揃わないはずです)

あとこれ、台紙裏の文にSPECIAL EDITION の記述がありますし、完売しているとも聞きますので
この新型“DEKA”は通常ラインナップではないのかもしれないです。(゚.゚)

これらに加えて、以前の4種の“DEKA”のカラークリア素材版や、白を基調にしたスペシャルカラー版も出現しています。
(※カラークリアや白基調カラーは、アメリカでは通常サイズの物のバリエーションとして以前から市販品に含まれていたものです)

いや、もう、何が販売されているのかを把握しきるのは無理…。(´△`;)

で、これらのすべてがこれまでのゲートカード上での爆丸バトルに参戦できるはずなので…
爆丸バトルそのものが想像を遥かに越えるカオスに突入した!というのがこの新展開の印象っす。


上から、DEKA、B2、従来の爆丸。
たくさん並べるとB2と従来型とのボリュームの差が鮮明に!


ま、なにはさておき、私が一番好きなダークオン・デュアルヒュドラが
一気に3サイズ並べられる「おやこマシン」状態と化しました☆('▽'*)

デカ爆丸ははじめて実物を手にしたのですが、えーと、野球のボールくらいでしょうか?
なかなかの迫力っす☆G(>▽<)

デュアルヒュドラ B2 DEKA

わかりやすいようにサイズ比較。
え?比較対象がわかりづらい?
はっはっはっ、そんなばかな。(´▽`*)(ぇ

デュアルヒュドラをノギスで計ったところ、
左の従来タイプ・28mm球、真ん中のB2タイプ・32mm球、右のデカ爆丸・84mm球となっています。

公式野球ボールは直径が64mm-72.5mmだそうなんで…
超デカいじゃないっすかこれ!?(゚□゚;)


そんなわけでB2の第一弾と第二弾のほとんどが一気に届いたのでおいおい御紹介していく予定っす。
ちなみに第三弾(おそらく最終ラインナップ)分まで発注済みなのでお楽しみに。

でもその前に別のトイの御紹介が入るかも。

それでは今年もよろしくポップアウト!!☆G(>▽<)

・ ・ ・

いつまでデータが残ってるかわからないっすけど0BBSに貼った大きな勢揃い画像(ほぼ実物大)へもリンク

追記:デュアルヒュドラはもう1サイズ増えました。過去トップ74の一番下で御紹介



爆丸B2、ブレードティグレス

そんなわけで日本未発売の爆丸B2を御紹介っす☆G(>▽<)
まずはB2ラインナップの進化態の中で個人的には一番の目玉アイテムだと思っているルミナ・ブレードティグレスをば☆('▽'*)

ブレードティグレス “BLADE TIGRERRA”


B2になって基本フォーマットは32mm球になりました。
球形態の画像が私の環境でほぼ実物大。
ちなみに日本語名の後の“英語”表記のは海外での名称です。

それでは爆丸シュート!

まずはポップアウトしただけの状態。
展開状態でパッケに収まっている場合にもこの状態になってます。

海外物をチェックしていた方の中にはパッケで見られるこの姿を見てショックを受けた方もいると思うんす。
というか私はショック受けました。
「似てねー!?(=□=;)」と。

でもそれは早計。
このブレードティグレス、ポップアウト後に手動で足を出し、ボディをつまんで横にひっぱることで胴体が開き変形完了します!
よろしくポップアウト!

ブレードティグレス
完成!ブレードティグレス!!

両肩から天に伸びる長い刃物、肩アーマーのカギ爪、両手の鋭い爪、と
その名にブレードを冠するにふさわしい攻撃性抜群のフォルム!
デザインの再現度は文句無しの出来!
アニメに出てたCGモデルにそっくりっす!☆('▽'*)

ただアニメに登場していたブレティグとは色の付いてる箇所が違うんすね。
でもデザインに忠実に立体化されていますので自分でアニメ風にリペイントするのも楽しいかと思うっす☆G(>▽<)

胴体が左右に開く仕組みはこれ。

両側に3本ずつのシリンダー状パーツ。

『作動用の磁石とストッパーを内蔵した胸部+頭部のブロック』
片側ずつの
『肩+腕+脚+それらをマウントした半身ブロック』がシリンダーで接続されているというかなり複雑な構造。

それでいてスフィア(球)形態の時には各部はストッパーでロックされていて
間違って展開することはないように出来ているんだからスゴいっす。

もしかするとこれってB2で大型化した32mm球でぎりぎり再現できるギミックなんじゃないっすかね。
以前のサイズだとこの構造は強度不足になりそうな気が…。


そんなわけで(?)進化前のただのティグレスと比較☆G(>▽<)
左が日本で販売された「爆丸バトルブローラーズ スペシャルセットvol.1」に入っていたティグレス。
右がB2のブレードティグレス。
スフィアは大型化してますけど属性紋章のサイズはそのままなんでなんかコジンマリと見えるようになったっすね。



そしてポップアウト!

ティグレス・ブレードティグレス

ボディ自体が大型化したと同時に各部が外側へと大きく展開するようになり
パッと見ただけで 「より攻撃的に!より強く!なったっぽい」 と直感できる好デザイン。


お次は顔アップ。
写真は拡大してありますけど実際には豆粒くらい。





どちらも左目の傷がちゃんとディテールとして刻まれているあたり芸細すぎ☆G(>▽<)

でもよく考えてみりゃティグレスの製品はすべてこのディテールなので…
ティグレスって種族は全員左目に傷があるんすね、きっと。(´△`;)

あといきなり金型違いのがあったのでビックリ。
上のブレードティグレスの頭部をよーく見てください。
鼻の下あたりに上下に噛み合うパーティングラインがあり、アゴから下の胸部とは別パーツなことがわかります。

そして下のブレードティグレスをどうぞ。

こっちは頭部が左右に分割されてるっすよ!?Σ(゚□゚ノ)ノ
そして分割された頭部は胸部パーツと一緒に成型されているようです。
顔付きもなんだか横に伸びてます。

アゴの両横から飛び出てるストッパーパーツの形状も違うし、写真に写ってないとこにも形状違いが散見されます。
これはつまりかなり大きな規模で生産されていて、最初から複数の金型が存在しているってことっすね!
凄い勢いで売れまくってるんだろうなぁ☆('▽'*)

ちなみにこの白いのは爆パール“BAKUPEARL”というパール色な成型色で作られたブースターです。
これ、売ってるとこでもこのパール仕様を光属性と混同しちゃっているのをよく見かけますので購入を検討されてる方は御注意を。
光属性のものはイメージ的に白と間違えそうですけど、実際の色としてはグレーなんすよね。

あと、今回御紹介したルミナ(光属性)のグレー色したブレードティグレスは単体売りのブースターでしか存在しないようです。
3球入りのスターターパックでは土属性のが多く何パターンかで入っているようですね。

ティグレスってキャラは光属性で白虎なわけですが
土属性の茶色いのは本物の虎っぽくってカッコイイかも。(´▽`*)

そんなわけでブレードティグレスでした☆G(>▽<)



爆丸B2、ストームフェニックス

そんなわけで日本未発売の爆丸B2ラインナップの進化態を御紹介その2☆G(>▽<)
今回はゼフィロス・ストームフェニックス☆('▽'*)

ストームフェニックス “STORM SKYRESS”


B2の基本フォーマットは32mm球。
球形態の画像が私の環境でほぼ実物大。
日本語名の後の“英語”表記のは海外での名称です。

それではさっそくポップアウト!


完成!ストームフェニックス!!
威厳のある顔付きと大きく広げた翼がこれまでの爆丸にない神々しさを醸しております☆('▽'*)

ストームフェニックス

これまたデザインの再現度は文句無しの出来っす!
初見では球から展開することが信じがたい長方形っぽく伸びたシルエットが素敵☆('▽'*)

リアビュー。

背面のネジ穴に注目。
スフィア形態で属性紋章の下に見えてる2つのネジ穴はこれっす。
そして紋章が入ってるのは尾羽の下側。

つまりスフィア形態でみんなが正面だと思ってるのは実はおしり。
爆丸もけっこう増えましたけど、こんな変形するのはこの子だけっす。(´△`;)イヤン


ちなみにポップアウトだけした状態だとこんな感じになりがち。

足が手動変形なのはデフォなのでおいといて。
このストフェニでは、翼の一番上の羽根一枚とトサカの関節にはグリップ力がなくスプリングも仕込まれていないため
ポップアウトした時の回転方向とか勢いとかによって
トサカも羽根も全部きれいに開くこともあったり、写真みたいに残念な感じになったりもします。

キレイに開くかどうか運試しのつもりで爆丸シュートするのも良いかも。(´▽`*)

それから、今回御紹介したゼフィロス(風属性)のミドリ色したストームフェニックスもまた単体売りのブースターでしか存在しないようです。
コレクターに厳しいっすねぇ、ほんと。


それでは今回も進化前と比較。
左が日本で販売された「爆丸バトルブローラーズ スターターキット シュンキット」に入っていたフェニックス。
右がB2のストームフェニックス。


そしてポップアウト!

フェニックス・ストームフェニックス

こうして並べてみると進化前のフェニックスは丸々として可愛らしく、まるでヒヨコのようっす。(´▽`*)


ちなみにフェニックスもストームフェニックスもトサカがぷらぷらしてて
スフィア(球)状態でも時々とびでてきて邪魔だと思う人もいるんじゃないかと思いますけど
これにはちゃんと意味、というか、使い道があるんすよね。

でも商品の説明書には書いてないし、アニメでもこのギミック自体は使ってなかったと思うので
知らない人はまったく知らないと思うんすけど…。(´△`;)
てことで一応ここでも御紹介!☆G(>▽<)

爆丸公式ブログのフェニックスの使用方法ってエントリーで詳しく説明されてます。
ジャンプシュートっていう宙を舞うシュートを自分の手でやりやすくするためのギミックなんですねぇ☆('▽'*)
目的のゲートカードまでの手前に他の爆丸や障害物がある場合に役立つテクニックっす。


進化前のフェニックスの画像でここでも解説。

画像左側上にある丸いとこが平らになってます。
はじめる時にはここを下にして地面に置きます。
そしてトサカの開く側を手前にして、人差し指をトサカの付け根あたりに置いて手前に引くと
画像右下に見えてるようにトサカがとびでてきて画像のような状態になるわけっす。
トサカがでてくると地面に引っかかって本体はそれ以上手前には引けないっすけど、
でも構わずに指をそのままの勢いで地面を軽く叩くつもりで引ききると反動で爆丸が飛ぶ、という原理っす。

こちらはストームフェニックス。

画像左側上に例の地面に置くための平らな丸が。
そして画像の角度まで倒すと画像右下のようにトサカがとびでてきます。
やはりストームフェニックスのぷらぷらなトサカもこのジャンプシュートをするためのギミックなのでしょうね☆(’▽’*)
実際にやってみると同じ原理でジャンプしますし。


ちなみに“DEKA”爆丸のフェニックスも同じ構造のまま巨大化してます。


…が、無理でしょうジャンプシュートは!
質量的、重量的に!Σ(=ロ=;)

それにもしジャンプシュート自体が出来たとしても
“DEKA”が着地したらそれだけでゲートカードも他の爆丸もただではすまない予感!!

なんて恐ろしいんだ“DEKA”…!!ブルブル(=ロ=;)ガクガク


そんなわけでストームフェニックスでした☆('▽'*)
…て、あれ?
ストームよりも“DEKA”のほうがオイシい感じの記事になっちゃってる!?(=□=;)



爆丸B2、プレデターディアブロ

そんなわけで日本未発売の爆丸B2ラインナップの進化態を御紹介その3☆G(>▽<)
今回はアクア・プレデターディアブロ☆('▽'*)

プレデターディアブロ “PREYAS II”もしくは”PREYAS DIABLO”


B2の基本フォーマットは32mm球。
球形態の画像が私の環境でほぼ実物大。
日本語名の後の“英語”表記のは海外での名称です。

それではさっそくポップアウト!


完成!プレデターディアブロ!!
4枚の鋭い翼が開く姿はこれまでの爆丸にない禍々しさを放っております☆('▽'*)

これまたデザインの再現度はかなりのもの。
どうなってるのか直感的には把握しづらい変則的な4枚の翼がバッチリ立体化されています。

アニメCGモデルとの差異は、細い翼の先端に爪のようなものが上向きに付いていたのが、
この実物だと明らかにストッパーに固定するためのフックになってるってとこくらいでしょうか。

プレデターの進化態は人型キャラなのに爆丸モデルではもともと足がないので
ポップアウトすれば変形も完成してるってのが気持ち良いかも☆('▽'*)


で、ここでみなさんお待ちかね(?)の例の件の説明ターイム!!濡(゚□゚;)
>>以前御紹介したPDFポスターで予告されていた全数分が発売されました。
>>なぜ全種類ではなく全数分などと微妙な言い方になってるかにつきましてはさらなる調査ののちに御報告を。
ということを何度か書いてきましたが、
現在になっても状況が変わってないのでほぼ確定だと思うので御報告を。

この件はまさに今回御紹介しているプレデターディアブロのことです。

なぜなら、PDFポスターを見てもらえればわかりますけど、
発売が予告されている“PREYAS II”とは
この、血のように赤い悪魔の翼を広げたプレデターディアブロではなく、
天使のように白い羽根を広げたプレデターアンジェロだったのです!濡(゚□゚;)クワッ

そして現在に至るもプレデターアンジェロは発売されてませんので『予告されていた
全種類』になっていないんです。
名称ではたしかに“PREYAS II”=『プレデター進化態』なのでラインナップとしては間違いではないんですけど…
アンジェロとディアブロじゃあ外見も変形ギミックも別物ですよねぇ…。( ̄▽ ̄;ヾ

あと実を言うと『全数分』と言ってるのも正しくはなかったりするんですが…
でもややこしくなるのでこっちの件はこれに関係してくるB2第3弾の御紹介の時に説明しますね。( ̄▽ ̄;ヾ


それでは今回も進化前と比較。
左が日本で販売された「爆丸バトルブローラーズ スペシャルセットvol.1」に入っていたプレデター。
右がB2のプレデターディアブロ。

どちらも頭のてっぺんだけ出てるのがなんか可愛いっすね。(´▽`*)

そしてポップアウト!



爬虫類っぽかったプレデターが一気に魔界的存在に!濡(゚□゚;)
角と翼って凄い!(ぇ

あとちなみにプレデターディアブロには進化前のプレデターのような属性チェンジ能力はないです。

プレデター本人も海外での後のバージョンではおなかのルーレットには属性紋章ではなくパワー数値が表示されていて
ポップアウトするごとにパワーが変化するってタイプに変わっていましたし
属性変化はあまり人気なかったのかも(゚.゚)
そうそう、“DEKA”のプレデターではルーレット自体がオミットされていて属性もパワーも変化しないっす。

そんなわけでプレデターディアブロの御紹介でした!☆G(>▽<)



爆丸B2、ハンマーゴーレム

そんなわけで日本未発売の爆丸B2ラインナップの進化態を御紹介その4☆G(>▽<)
今回はサブテラ・ハンマーゴーレム☆('▽'*)
これでパートナー爆丸の進化態は全員集合っすね!

ハンマーゴーレム “HAMMER GOREM”


B2の基本フォーマットは32mm球。
球形態の画像が私の環境でほぼ実物大。
日本語名の後の“英語”表記のは海外での名称です。

ひそかに日本版と海外版で名前がそのまま同じな進化パートナー爆丸はこの人だけ!(ぉ
レンガを積み上げて造られたようなディテールがカッコイイっすね。(´▽`*)

それではさっそくポップアウト!


完成!ハンマーゴーレム!!

進化前はスフィアの球体を構成する外郭と腕が一体成型パーツだったため意外と細くてヒョロ長い印象だったゴーレムですが
外郭とは別に腕パーツが用意されているこのハンマーゴーレムでは逞しさが段違いっすね☆('▽'*)
特にゴツい右腕はポップアウト時にスプリングで水平チョップを繰り出すようにして写真のポーズになります。

アニメCGでは緑色なのは肩だけであとは濃淡の違う茶色だったんですけど
なんかダイナミックに緑色が増えているのでけっこう印象が違いますね。
でもディテールはほとんどそのまま再現されているのでイメージ重視の向きは塗り直せば良い物が出来そうっす☆('▽'*)

このハンマーゴーレムでは変形に、アニメCGの設定にない要素が加えられています。
それは胸。
胸部ブロックが前に飛び出ます。

なのでこの実物のハンマーゴーレムがポップアウトすると
体の側面方向には腕の外側の外郭がなぎはらうように展開し
正面に向けては胸部ブロックが一気にスライドして飛び出る形になっています。

接触を条件に発動するアビリティーが狙いやすくなっているようですね☆('▽'*)

飛び出るからには敵を弾くクリティカルKOが狙えるギミックなのかもと思って色々試してみましたが
飛び出しはするものの打撃力はあまりないようで、弾けませんです。(^^;ゞ


それでは今回も進化前と比較。
左が日本で販売された「爆丸バトルブローラーズ スペシャルセットvol.1」に入っていたゴーレム。
右がB2のハンマーゴーレム。



いずれもスフィアの頂上に属性紋章が入ってるのが特徴的っす。
そしてポップアウト!



ゴーレムは進化前の腕が異様に長かったので仮想的に長身であるように見え、
そのためハンマー進化後の姿はゴツくなってはいるものの大きくなっているとは思えないのがおもしろポイントです!(ぇ
どう見ても長さは進化後のほうが絶対に縮んでますし。(^^;ゞ

あ、ちなみにいずれも足は手動変形です。
あとハンマーゴーレムの横の外郭の展開は左右で角度が違うのがデフォです。腕が飛び出てるほうが外郭も奥まで開きます。

そんなわけでハンマーゴーレムの御紹介でした!☆G(>▽<)


● ◎ ○


B2で登場したこれら4種のパートナー爆丸の進化態は
進化前の爆丸と比べてギミックはより複雑に、デザイン的にはより強そうになっていてストレートにワクワクします☆('▽'*)

B2で大型化したのを知った時は爆丸自体が大味な物になってしまうことを危惧しましたけれど
こうして見ていくとそういうこともなく
特にブレードティグレスとストームフェニックスの複雑な姿は以前のサイズでは立体化できなかったんじゃないかという気すらします。

そんなわけでB2進化態組はけっこうオススメっす☆G(>▽<)
特に進化前のが好きだった方には、もうプレイできる環境がなくても進化前後で並べるだけで感慨深いのでオススメな感じ。

だって、アニメやってた頃には立体化されるなんて思いませんでしたもの、彼らの進化態は!濡(゚□゚;)
そもそもフェニックス、ティグレス、プレデター、ゴーレムが発売されたのがギリギリの崖っぷちで、
その後のメテオドラゴとデュアルヒュドラなんて開発済みだったにもかかわらず発売されずに終了でしたしねぇ、日本展開は…(´△`;)

あれから一年…
そのへん考えると、わりと奇跡的な商品化ですよねこれ!?濡(゚□゚;)クワッ



爆丸B2第一弾新規タイプ、コンプリへの道

そんなわけで日本未発売の爆丸B2ラインナップの御紹介。
今回は一気に4種お届けして、前回までのとあわせた計8種でB2第一弾、通称“BAKUPEARL”の新規タイプはコンプリっす☆G(>▽<)

それではお約束のおさらい。

B2の基本フォーマットは32mm球。
球形態の画像が私の環境でほぼ実物大。
日本語名の後の“英語”表記のは海外での名称です。

今回御紹介するものではワーム以外はすべて足が手動展開です。
それではスタート☆G(>▽<)

・ ・ ・

リムルス “LIMULUS”




カブトガニ型爆丸。

昨年夏ごろに海外のTF玩具掲示板に新作TFトイ流出画像のついでに貼られたっぽい画像でもって
爆丸のシリーズ2以降が開発されていることが判明した時の写真に写ってたのがこのリムルス。
それがなによりも印象深いっす。(^^;ゞ
いやぁ、衝撃的でしたねぇ、あれは。(´▽`*)

変形はわりと単純なものの、胴体の幅が広がって球体ではなくなり
平らなカブトガニのイメージに近付くのがポイントっす☆('▽'*)

・ ・ ・

クロウ “RAVENOID”




クロウ、つまりカラスです。
しかし爆丸アニメを見たことない方にはなんだか釈然としないデザインだと思うっす。(^^;ゞ

実はこれ、普通のカラスではなく、鳥人間とか烏天狗とかでも言うようなカラスです。
だから頭の両側下にでっぱってるとこは肩です。
あと顔はガッチャマンみたいにクチバシの下にバイザーがあって顔がある、と説明すればわかりやすいっすかね?
この写真のだと黄色く塗られてるとこが顔っす。

今まで有りそうで無かった外郭の上半分が全部翼で背面の軸を基点に開きボディが現れるという構造はシンプルで堅実っす。

・ ・ ・

グロリアス “WARIUS”




鬼の人。

頭部胸部を覆っているカバーがはねあがる他に、両肩もはねあがって展開するので、
シンプルそうな見た目のわりになかなか楽しいっす☆('▽'*)

・ ・ ・

ワーム “WORMQUAKE”




ワームはこの闇属性のが一番毒々しくて、闇属性好きとしては個人的に大ヒット☆('▽'*)

ちなみにトイの土属性ワームでは、球の外郭は茶色で、イモムシの体は緑色にペイントされてます。
アニメに登場していた土属性ワームはイモムシの体も茶色で
伝統的な冒険SF映画などに登場するサンドワームのような感じだったからそれが手に入ると思ってわくわくしてたんすけど…
実際には緑色のイモムシ。

いや、緑色のイモムシはそれはそれで可愛いくて好きなんですヨ☆('▽'*)
ゾイドのモルガ・ロクロウスペシャルも速攻で買いに走ったほどですし!濡(゚□゚;)

ただ映像作品に登場してたのと、せっかく同じディテールで同じ属性の商品なのに
なんであんなにダイナミックに配色が違うのかなーというのが不思議で。(´△`;)

と言うか、なんだか海外版の土属性は基本的に色設定がかなり変わることになってるような気がするっす。

せっかくなので闇属性な長い虫同士で比較。
左が日本で販売された「爆丸バトルブローラーズ ver.3.」に入っていたセンチピード。
右がB2のワーム。


爆丸がこうして全部揃うと思ってなかった頃、ワームはセンチピードと似た展開をするから
いざとなったらこれを改造して再現しようと考えてました。

でもこうして実物が発売されて並べてみたら結構違うっすね(^^;ゞ
球自体は小さいセンチピードのほうがポップアウト後にはむしろ長いという逆転現象が面白いっす。

展開する構造としては、球が球本体と球から展開する3つの外郭に分かれるギミックです。
ワームは球から展開するパーツにのっている部分だけで体が構成されます。
しかしセンチピードでは球のパーツ以外に球内部に収納される頭部パーツが別途存在しているため、
一関節分の長さが追加され、ワームよりも長くなるんですね☆('▽'*)

そして、たしかセンチピードもB2化して大型化したタイプが存在するはずですから…(想像中)…怖ぇぇっ!!Σ(=ロ=;)

・ ・ ・

そんなわけで爆丸B2第一弾、爆パールシリーズでした!☆G(>▽<)

そして近日中に爆丸B2第二弾、爆クリアーシリーズの御紹介にも突入します☆('▽'*)
全8種の新型のうち、女の子キャラ(?)爆丸が3種もいるという、前代未聞の萌えシリーズっす!!濡(゚□゚;)(ぇ

ちなみに爆丸B2は第三弾、爆スワップシリーズまで続きます。
そこまで到達した時、おそらく今度こそ本当に最後の爆丸最終報告となるのでしょうね。(つ△`)ホロリ
括目して待たれよ!濡(゚□゚;)クワッ



爆丸B2、情報募集に雑記。

すみません、次の新型爆丸御紹介記事を編集してたらわかんないことが出てきてしまい
調べてみたもののやっぱりわからなかったので
御存知の方いらしたら教えてください。m(_ _ )m

“MONARUS”
蝶の羽根をもつ妖精のような姿をした爆丸。


で、この子、日本語版の名前ありましたっけ?(´△`;)

私、頭の中で考える時は基本的に英語の名前で呼んでいるんで
この子の日本語での名前を知らないってことに今まで気付かなかったんす…orz

そんなわけですみませんが、御存知の方いらしたらこの子の日本語名を教えてください。orz

フェアリーだと教えていただきました☆('▽'*) 御教示ありがとうございましたm(_ _ )m

・ ・ ・

ところで海外版デカ爆丸にさらに新型が出現しましたよ☆('▽'*)
今度のラインナップは、ゴーレム、レーザーマン、ラプター、サーペント。
これで主要なパートナー爆丸がDEKAでも出揃ったことになりますので、DEKAの今後の動向が気になるっすね☆(’▽’*)

ちなみにDEKAシリーズはこれで4種ずつ3waveに分かれて発売されたことになりますけど
今回の最新DEKAラインナップでもなぜか台紙には“SERIES 1”の表記があります。
なんで数字増えないんだろ、あれ。(´△`;)

・ ・ ・

それから海外版爆丸シリーズの記述に関することで大事なことを今までまとめていませんでしたので
思い至った今、まとめて書いておきます。
販売状況の変化ということには折りに触れ書いているのでわかる方にはわかっていると思うのですが念のため。

日本未発売タイプの爆丸については御紹介時に記事中でどの爆丸にどの属性のしか無いとか書いていますけど、
爆丸はしばらく経つと属性が増えたのが続々と新アソートで発売されます。

どの属性しか無いとか書いてある場合は、私が購入した時点で、調べられる限りで存在していたラインナップを元に書いています。
なので特に時間が経った記事では「無い」と言っていた物が、今では「有る」可能性が高いです。
そもそも私が見落としていた可能性もあります。
またアジア版など販売会社が異なる物は基本的に別物で、販売されている属性についての相関性はないです。

なので輸入などでの購入を検討される方は販売国のオフィシャルサイトなどで
最新のラインナップではどのキャラの何属性が販売されているのか確認する事をお勧めします。





Sijimiya Konoha & Yukaina Brothers. Presents
"Professor Rilalah @General Science Academy"